ハズキルーペを入手した

 

ともあれ、まだまだ暑くてどうにもならない頃の話だが なぜか今頃書いている。

 

ハズキルーペは拡大鏡である。

いくつか持っているのは 焦点距離を稼ぐために目からの距離を遠くしてまるで防止のつばの先っぽのようなところにレンズのついたタイプが普通である。

これは ひたすらレンズの問題であった。

これはレンズの歪みの問題。

人間の目はアナログな感性でできていて 非常に大雑把にものを見ているのだが歪みに対して非常に強い感性を持つ。

例えば横に伸びるまっすぐな手すりの端っこがレンズ越しに見ると少し曲がって斜め向きになっていると ほんのわずかでも気が付くのです。そして、器楽だけならともかく「気持ちが悪い」という感覚に陥り長らくつけておくことができなくなります。

前述の 目の近くにレンズを置くということは 目は動くので120度ぐらいのどの方向を見てもそれなり歪まないように見えなければいけないという難しい課題となる。

目との距離を置くのは レンズの範囲を狭くとることでせいぜい数度しか目の角度が変わらなくなることにしてそれ以外をレンズ越しの範囲から外すことで歪みを感じさせることがなくなるのだ。

じゃあコンタクトレンズはとなるのだが コンタクトは目と一緒に動くので角度の変化は基本的にないのだ。

眼鏡の場合も 局単に端の方は度が強くなればなるほど歪んでしまうので 慣れなければ頭痛を伴う気持ち悪さがあるわけです。これは 多種多様なメガネフレームに合わせるうえでもある程度しょうがない部分でもあるわけです。

 

そして、あとはレンズの価格の問題となり 比較的高価な部品であるレンズは大きければ当然高くなることから 小さく効果的に使うためには距離を置くのは悪い選択ではない。

小さければ安くなるので できるだけ小さくしたいとなるのはおかしな話ではないのだ。

ゆえに・・・・・というのが結論だったわけなのだが じゃあハズキルーペは何なのだとなってしまうのだ。

 

デジタル一眼レフと呼ばれるカメラは 交換式のレンズを持っていて 交換して違う効果の写真を撮ることができるわけですが 近いスペックのレンズでも価格が10倍ほども違うものがあったりするわけです。

その価値に関しては多くの人が熱く語るのでその方々に任せるとして 同じような丸いレンズでも作り方や材料で別物といえるぐらいの差となるわけです。

で、簡易的なものといっていいのか SmartPhoneでも「それらに匹敵する」なんてキャッチコピーのSmartPhoneがたくさん登場しているのだが これらのレンズはというとデジタル一眼レフのガラスでできたレンズと異なり 多くは樹脂でできたレンズでできている。

ガラスのものがないわけではないが、本体の軽さが重要なSmartPhoneには樹脂レンズとの相性がいいわけです。

ガラスは密度が高い組成のものを少しづつ削ってできているので重くて透明度が高くできています。

それに対して樹脂のものは型に流し込んで量産可能なのでコストは低くなるわけですが 場所によって密度が違ったりすると削って整える段階で厚さが安定しなかったり屈折率が変わったり 熱がかかると変質するので 長い時間磨くことができなかったりと難しい部分があるわけです。

それでも、これだけのSmartPhoneが出荷されているわけですから 数を作るので技術の進歩も早いわけです。

本体をできるだけ薄くするという要求もあるので 理想よりも薄いレンズで同じ効果を得られるように等通常のガラスレンズではあまりない要求もあったりするわけです。

故に、二次曲線のような曲線ではなく 複数の曲線を組み合わせたレンズなども作られているわけです。

それらの技術で考えれば 場所によって曲率の違うレンズの設計なども普通に出てくるわけです。

車のヘッドライトがそうで 昔の丸形が今では四角いもののほうが多くなっているのですからその進歩は恐るべきものなのです。

さっきの見るが所が変わったら歪むというのを徐々に違う性質のレンズになるような曲面の計算をコンピューターで可能にし 歪んで見えなくなるようなものを生み出したのです。

そして、それを形にするだけの 樹脂レンズの技術が新しい拡大鏡を生み出したのでしょう。

 

かけてみると思うのですが 一番度の低いものなので視野が広く 車に乗る時の遠くを見る用の眼鏡の上にかけても60~70cm離れたPCのモニターの文字が普通に見えます。

普段はPCように度の低いレンズに変えているので その状態に比べたら格段なのです。

そして、周囲が比較的見えるので かけてても疲れにくくできています。

多くの人に適用するように大きめのレンズのおかげで眼鏡に比べて視野が広くなっていることも効果を高めているのでしょう。

ですが、眼鏡をしていると眼鏡の視野を超えると眼鏡なしのハヅキルーペとなり全く見えなくなるので視野角の拡大は私にはほとんど効果のない機能となっています。

 

同じように1000円ぐらいで売っている「もどき」も持っているのですが これは全く違う種類のものです。

正面こそ同じぐらいの拡大鏡なのですが 少しでも視線を動かすと全く見えなくなります。

虫眼鏡で新聞を読んいるように読んでいるところを虫眼鏡で追っかけるような見かたが必要なのです。なまじ、レンズが大きいだけに見えそうな気がして目線が動くだけにたちが悪いのである。

目が泳いでしまって 全く使えないもので 周りに黒いテープを貼り 見えるエリアを絞ってようやく使えるレベルのものでした。

そういう点では やはり正しく作られているハヅキルーペは素晴らしいのである。

 

じゃあ日常遣いにとなるわけですが 実際にはPCの前に固定されている仕事なら良かったのですが 何かあるとすぐに立って歩いて動く私の仕事では以外にかけ外しが多いことに気が付かされました。

もちろん、SmartPhoneの液晶交換や木を削ったりというときには無くてはならないレベルで使っていますが 普段はというと・・・・

樹脂の成型でできていて、やはり眼鏡よりは遠いところにレンズがあるので(そもそも近ければ眼鏡と一緒にかけられないのだが)折りたたんだときは普通の眼鏡の二倍の厚みがありカバンの中でのおさまりも悪い。

ただ、これが普及価格でできるということはいろいろなものに期待が持てるということですよね!!

 

家の壁の塗り替え

私の家ではないということを先にお断りしてなのだが

先日、お手伝いとして 壁の塗り替えに行った。

壁の塗り替えというと 木や石の壁というイメージであるが 今回やったのは石膏ボードの壁だった。

 

最近の一般的な住宅壁なのだが 店舗や営業用事務所も含めてなのだが 石膏ボードの内壁のものが多い。

石膏ボードは言葉通り石膏を固めた板なのだが 何よりも良いの耐火性能が高いこと。

あとは吸湿性も比較的高く 保温性があることが。

耐火性能が高い方と言ってコンクリート壁むき出しでは 冬は寒くてしょうがないのでグラスウールなどをはさんで木の板で抑えて 石膏ボードが貼られていたりするわけです。

ただ、普通の石膏ボードは紙に厚塗りの石膏というイメージの商品なので ボール紙(といって最近の人解るかな?)のような外観であまりきれいなものではないが その上に壁紙を張ることできれいな内装壁となるわけです。

欠点といえば 脆いこと。

石膏の粉を固めて作ってあるので 先のとがったものでぐりぐりやると穴が開きます。

ホッチキスの針を壁に向かって押し付ければ刺さってしまうほどです。

で、刺さった後ぐりぐりと左右に回すようにすれば 少しづつ壁が粉上に崩れてゆきます。

そういう壁材なので ねじなどを入れようにもねじが壁を崩すだけで物を止めたりする力が出ません。

ゆえに、エアコンなどはその下の土台となる木の柱に止付けたりすることになります。

若しくは アンカーと呼ばれる石膏ボードを挟み込んだりしてねじを入れるためのガイドを作るものによって ねじでいろいろなものが固定できるようになるわけです。

それもさほど重いものには対応しないというか 重いものをそこに止付けると 石膏ボードが強度的に負けて 簡単二つに折れてしまうわけです。

大体のねじは1列になるようにつけますので 点線状の切り取り線のついた紙が手で簡単にちぎれるのと同様 あけた穴をつなぐように割れたりするわけです。

前述の利点がこれらの点を上回っていることから ほとんどの家でこれらの素材が使われることとなったわけです。

 

今回は、汚れた壁の補修なのですが やはり「汚れた」と書いているわけですから 汚れを取ればいいとなるわけですが 取れるぐらいなら苦労はしないのです。

いろいろな洗剤はあるものの 完璧なものはありません。

なぜなら 汚れか壁紙そのもの色やデザインなのか分からないし 据えての汚れを落とした後が「白」なら良いわけですが白にもいろいろあるし その元の壁の色が同じとも限らないのです。

ゆえに、業者に依頼したときに洗剤で汚れを取る作業を 「洗い」といって洗ってみるわけですが それがダメなようなものは表面に貼ってある壁紙を剥がして新しい壁紙を張ってしまうわけです。

裏側はどうあれ、壁紙が新しくなれば内壁は新品になったように映るわけです。

これらのメンテナンス性の高さもこの素材の利点となるわけです。

分かりやすいのはコンセントやスイッチのパネルを外してみると それらのパネルの上に壁紙がかぶさっていたりとして 貼り換えたんだろうなという形跡を見ることができるわけです。

ただ、例えば窓の下に窓を閉め忘れて雨水が垂れて 汚れが出た場合、汚いのはそこだけでそこだけ張り替えればいいようなものなのですが 新品の壁紙と同じ壁紙でも5年たった壁紙では色が違うのです。

5年分の歴史が誇りや汚れてして壁紙には定着しています。

ゆえに、新たに張り替えた部分だけ奇麗すぎて浮いてしまうのです。

ゆえに、貼り換えるとなると全部となってしまいます。

 

最近ではそれを逆手に取った手直し方法も出てきています。

デザイナーズマンションなどで良くあるのですが 壁の一面だけが青色とかいうやつです。

斬新で良いのですが これはデザインだけの問題ではなく そこだけ張り替えてメンテナンスることができるので安い賃貸などでは手直しのコストを抑えられるという利点もあるわけです。

また、壁紙の上に貼ることのできる壁紙も多種登場しているので 賃貸住宅に満足できないユーザーが上に石壁のようないわゆる「デコレーション壁紙」を貼って 前述のでざーなーずマンションにでも住んだかのように自分で飾ることもできるのです。

一応、追記しますが あとで剥がせるデコレーションですが数年なら剥がしても影響ないのですが10年もたつとやはり境目がくっきり浮き出て大家から補修の対象にされたという話も少なからずあるので(テープ残りが壁紙側に出たりすると ポスターをセロテープで壁に貼ったのと同じ扱いとなって 居住者責任になる場合もある)必ず大丈夫というわけではないようです。

ただ、壁が青色ということは 照明器具の反射光が青色ということでもあり 部屋のすべてがその壁からの反射で青く見えたりするので 良し悪しというところでもあるわけです。

置いた家具が思った以上に暗く見えたりと 白いところで見たときの画面しかないわけですから。

ゆえに、部屋の壁紙の大多数は白色ということになってしまうわけです。

 

で、手直しなのですが

最近になって話を聞く方法が 壁紙の上に色を塗るというもの。

色といっても青や緑をぬってデザイナーズにしようというのではなく 上から白いペンキを塗ろうという方法です。

その方法はだれでも思いつくと言われそうなのですが そもそも石膏ボードの上の壁紙は細かい筋などが入った起伏のある構造となっています。

これは 壁紙の切れ目が分かりにくかったり 下地のでこぼを隠す意味があるのではないかと思うのですが それゆえに塗装をするとその山がつぶれてしまったりするわけです。

しみこみやすい素材でもあるので その段差のところにたまりやすかったりもするのです。

HCでもかなり大きめのところに行けば 最近は「室内ビニール壁紙用塗料」(一般的な室内壁紙はビニール壁紙が多い もちろん、そうでないものもあるがそれにはしみこみすぎるので対応できない)というのがあって それらの問題点を解決してくれている。

今回の塗装はもちろんその塗料を使う。

純白を塗りたいところだがそうすると他のところとの色の差が大きすぎるので アイボリーを適度に混ぜて 色を合わせて塗り始めます。

やってみるとわかるのですが 広い面積をローラーで塗るのですが ローラーを転がすと細かい霧のような塗料が飛び散ります。

私は100均のビニールレインコートと使い捨ての薄いビニール手袋で完全武装しましたが それでもズボンに何カ所か・・・・・

それと、何とも熱い!! 寒めの日でしたがシャツが絞れるほどの汗で 水分補給が何より大事な状態となりました。

周りに対しても マスカーと呼ばれる養生テープにビニールシートを1m~2m程度くっつけたもので 地面までカバーします。

 

いきなり塗ると 今回はタバコを吸う人のお部屋だったので(煙草も注意!! 煙草のヤニが壁紙に着いた場合 過失とみなされて退出時のクリーニング費用は入居人餅となります 引っ越しで出費が多い時に追加が来るので意外に痛いです) ヤニがあるので彗星の塗料は油分ですのではじかれてしまいますので ヤニを抑える下処理剤を塗ります。

特に隅っこのほうはローラーでは塗れないので 地味に刷毛で塗りますし その隅っここそがヤニのたまり場なので 厚く塗らないとはじかれてしまいます。

指定では1時間ほど乾かして ペンキを塗り始めます。

ここまで来たら大胆に一気に押し付けないように伸ばしてゆきます。

もちろん、端は刷毛塗りを。

慣れてくると 全体を塗らなくてもどんどん薄くして自然な感じでぼかして部分だけぬった感じにならないようにごまかすこともできるそうです。

 

実際には壁紙が擦れて荒れてくると 寿命は来るわけですが 全体をやり替えることを思えば安価な修正となるわけです。

養生してとなると、家具などがあるとできないので 家で簡単にというわけにはいかないのですが 作業としては家庭でもできるレベルの作業のようです。

一部屋丸ごとが愚を全部取り除いてとなると Youtubeにもやり方を公開している人もいるのでやってみればまっさらのイメージの家に戻せるとしたら やってみたくなりますよね。

でも、自宅ではするところがないけど・・・

恒例の関西サイクルスポーツセンター及び大阪サイクリング協会主催のサイクリングイベントに行ってきました。二日目

 

 

昨晩はおいしいご飯を食べてぐっすり眠って 朝です。

朝は 窓から朝日が見える美しい風景

今回のホテルは朝日と夕日が見れる絶好のロケーションなのでした。

早朝から、温泉に入れるので 露天風呂で朝日を眺めて 着替えて朝食へ。

豪華な朝ご飯は、もしかしたら今日の坂道がきついことを暗示しているのかもしれな・・・・などと思いながらのスタートです。

最初はバスで移動します。

そして、道の駅まで行ったところから自転車でスタートです。

今日の目的地は白浜空港です。

 

白浜空港は 和歌山県唯一の旅客空港

各地からの観光客を案内するキーにもなっています。

そこまで自転車なのですが、空港といえば海というイメージがあるのですがここはどちらかというと山の上の場所にあります。

ゆえに、海からスタートして そのまま山のほうに。

つづら折りの道をいくつも超えて 最後の最後空港の導入路で大きな坂になります。

勢いをつけて 一気に登れないかなと甘いことを考えてみましたが 全然そんなレベルではありませんでした。

きついところでは ひとにやさしいスロープ付き階段ぐらいの角度で登ります。

 

ロードにとって本当にきついかというと 実はそうでもないのかもしれませんが 1年ぶりのロードですし 昨日は余裕も何もない坂に翻弄されたので足もだるい。

なので、恐怖の劇坂に見えます。

で、予想通りというか上っている途中で筋肉がけいれんを起こしてしまいました。

それも、恥ずかしいったらありゃしないのですが

自転車に乗るのが1年ぶりながら 二日目ともなると体力はないのですが走るほうには余裕が出てくる。

ちょっとでも楽に走ろうと 深く呼吸をしゆっくり上がってゆくことに

で、意識してできる限り深く息を吐きだすことに。

なんでも、呼吸を大きくするには大きく吸うことを意識するのではなく できるだけは胃の空気を吐き出すこと意識するといいらしいです。

吸う方に関しては 苦しいので意識しなくても勝手にやってくれるそうです。

で、灰の中をできる限りからにするといいとのことなので 履いてはいてを繰り返していると 横隔膜というかおなかの深い呼吸に使う筋肉に痛みが走って そのまま おなかの中でピクピクとけいれんを始めました。

普通に胸呼吸は出来るのですが それ以上となると痛くてできない。

そして、けいれんすると胃が揺らされているのか吐きそうになる。

単なる運動不足で胃がついてきてないだけかもしれませんが・・・・

白浜空港に到着したときは 地面に座り込んでしまいました。

できればそのまま寝てしまえば楽になるのに・・・・

 

でも、そこは楽しむこと優先です。

ちょっとぐらいしんどくてもと 楽しみにしていたことがあります。

一応、捕捉しますが 坂道がきつめなのは予告済です。

なので、今日はパスという方もたくさんいらしていて 観光バスで観光しながら合流しますので 心配はいりません。

で、その楽しみなのですが 白浜空港の現在稼働中の滑走路は最近できたばっかりで その前に使っていた滑走路に入れるという面白い企画なのです。

あまりにも古いですが 映画TOPGUNで戦闘機とバイクが競争するシーンがありましたが 自転車でその気分を味わえるわけです。

それも、バスと自転車を積む車も中に入ってます。

そこを 好きなように走るのですが 普通は入れないので私たちのグループしかいないので車でひかれる心配もない。

広い道路を目いっぱい使っての写真撮影など楽しみました。

 

そこから基本下りの道を進んで 途中の写真スポットで休憩しながら 最後の「とれとれ市場」に。ここからは気持ちよく走れました。

軽い下りが中心の道は ロードだと羽が生えたかのように楽しい道です。

とれとれ市場」で自転車をトラックに積んでサイクリングは終了です。

楽しい時間はあっという間に過ぎてしまいます。

今回もパンクしたりチェーンが外れたりとトラブルがなかったわけではないのですが スタッフの方々がすぐに応急処置をして走れるようにしてくれるので本当に安心です。

ここでお昼ご飯を頂いて、今回はたっぷりのお土産タイム

注)ここで買いすぎると 森ノ宮からの帰り道にロードで荷物を抱えて走ることになるので買いすぎ注意!!でした。

 

バスに乗って 申し訳ないのですがうとうと

久しぶりの運動は やはり体に負担があったので 油断するとそのまま目が閉じてうとうと・・・

「完走証明書」を頂いて 走ってきた実感を改めてかみしめながら ばすでうとうと

日が暮れるなか大阪へと帰ります。

 

立った二日でしたが 考えてみたらあっという間で1日だけだったような 二泊三日ぐらいで旅行に行ったような盛沢山な思い出もお土産に持って家路にとつきました。

来年は?? アンケートには書いてみた物の 自分が想像したのでないところだったらいいのになんて思いながら 来仙も参加するのが楽しみになってきました。

恒例の関西サイクルスポーツセンター及び大阪サイクリング協会主催のサイクリングイベントに行ってきました。

 

 

日本でも珍しい 自転車のテーマパーク関西サイクルスポーツセンターが 自転車の楽しさをみんなに解ってもらえるように 大阪サイクリング協会他いくつかのグループの協力で行われるイベント 「南紀黒潮サイクルツアー2018」に参加してきました。

実はこのツアーなのですが 場所を変えて5回目となるもので

初回の「しまなみ海道」からスタートして「しまなみ海道リターンズ」、「小豆島」、「島根 宍道湖」といろいろな場所のサイクルツアーが行われていて 皆勤賞の参加率なのです。

 

実は、スタート前は少し心配で 前回自転車に乗ったのは・・・・と考えると「宍道湖ツアー??」という感じで 前回のイベントから乗ってないのでは!?という状態。

ふと下のほうを眺めると おなかについた贅肉が・・・・

もちろん、足のほうも象の足のように重いのです。

カーボンで非常にスパルタンな私の繊細な自転車に乗り込むと よく言って「サーカスの熊」ですし 何よりこけずに乗れて前に進むかが心配。

前回の ツアーで見つかった自転車の不具合の修理も未だされてなかったので 前日の夜に自転車屋さんに駆け込んで直してもらう付け焼刃なのです。

ツアーそのものは 過去のツアーでは小学生が最後まで走り切った ハードのものではないのですが 小学生以下ではないかとの心配もあるわけです。

不安を抱えながら翌日に至ったわけです。

その不安をあおるかのようにしとしとと雨も降り続いていたわけです。

 

朝起きると やっぱり雨です。

でも、走れないほどでもない霧雨程度

昨晩かった巻きずしを口にくわえながら 準備にいそしみ出発です。

家が比較的近いので 集合時間の1時間前に出て合流場所の 森ノ宮駅前 大阪城公園に向かいました。

驚くことにその時には雨はやんで 空の雲が薄くなってきていました。

集合時間は8時で出発は8時半なのですが、この30分の間には自転車をトラックに積み込む時間も入っています。

そうなんです、このツアーの最もうれしい点は 大阪から和歌山までトラックで大切に自転車を運んでくれるのです。

お願いしますと自転車を預けると、5年目となるともう知った顔の多いこと。

旧交を深めているといると出発時間です。

もちろん、初参加の人もたくさんいらっしゃいます。

一泊二日 全食事付きで2.5万円で 自転車まで運んでくれるツアーは無茶苦茶お得です。

旅行会社が大々的に売り出せば あっという間にソールドアウトなのでしょうが いくつかのホームページと 口コミだけの集客で 約60人の参加で リピーター率が非常に高いことからもよいツアーだとわかると思います。

 

バスは出発後すぐに 阪神高速から阪和道に

乗ってすぐに 今回のツアーの景品を頂いて お茶とコーヒーが配られます。

ワイワイとやっていると 「紀ノ川SA」に着いてトイレ休憩をはさみ

その後はうとうとしている間に 一気に「印南SA」で2度目の休憩

11時前に着いたここでお弁当が積み込まれます。

トイレから帰ってくると お弁当が配られます。

結構豪華なお弁当で おなかを満たして眠くなったころに 古座に到着します。

眠い目をこすりながら 自転車に乗るんだと体を起こします。

乗る用意をしている間に スタッフの方々は早々に自転車を下ろし始めます。

で、このツアーの良いポイントの一つとして この時に体一つで自転車に向かえます。

飲みかけのお茶も食べかけのミカンもバスの中にそのまま置いておいて ライドに向かえます。

コースは違うものの、バスは自転車で走るみんなの近くにいて 時にはレスキューカーに今日の後半にはきつい上り坂があるのでその直前で走るコースを選ぶこともできるように並走しているのです。

なので、買ったおみやげ物もそのまま置いておけます。

私はウエストポーチだけをもって外に飛び出しました。

 

自転車を下ろし 一応自分で点検

トラックに積み込まれていて物がそのまま来るので カーボンフレームの自転車でも安心です。

サイクルコンピューター、懐中電灯、スポーツカムをセットして出発です。

準備を怠ってはいけません。この時に家を出るときに確認はしていたのですが どうも載せているときにスイッチが入ってしまったようでテールランプの電池が切れていました。

今日のコースは 海岸を走るコースなので トンネルを抜けたアップダウンがメイン。

長いトンネルもあるので 注意はされていたのですが迂闊でした。

100均商品は要チェックです!!

そんなことをしていると スタッフの方が空気圧は大丈夫ですか?と確認に

私は出る前に入れてきたので大丈夫でしたが 見られて入れたほうが良い人もいました。

これが、ロードバイクだけのツアーではあまりないのでしょうが 街を走っている普通の自転車も参加するツアーなので。

ちなみに、自転車を持っていない人も参加可能です。さすがに 乗れないと乗るところからでは参加できないのですが 非常に安価でレンタル自転車することができます。

主催が関西サイクルスポーツセンターなので 自転車はたくさんあります。

 

しばらく軽いアップダウンの多い山の中を進むと 海沿いの道に出ます。

川沿いで強い日差しのおかげで半袖でもポカポカする絶好のサイクリング日和に雨から変わっています。

川沿いには大きな一枚岩の崖が見える景色の中をトンネルを縫うように進んでいきます。

そして、海沿いの道に出ると一気に景色が広がります。

日本海側ではない 明るい緑の海と、落ちたら痛そうとしか思えないごつごつの岩が沢山海の中から顔を出しています。

一気に 「道の駅 抗岩」まで進みました。

で、なのですが ここから登坂ルートに入ります。

自信のない人は・・・・自転車をトラックに積んでバスで移動となります。

そっちへ行きたかったのですが それっぽい自転車に乗って自信がないとは 知り合いも多いので言い出せずに 行きましょうとなったわけです。

実は長い間乗っていないので お尻は痛いし 股関節もぎすぎすしているのですが。

 

目指すは「潮岬」

本州最南端の岬です。

で、なのですが 辛かったです。

体が重いので、平たん路なら風のように軽い自転車が いきなりトレーニング器具に早変わり。

体を起こして立ちこぎして 負荷を減らそうと思うのですがギアを一番下まで下げているので体重をかけて乗るには軽すぎて立てない。

ギアを変えると失速しそうなのでそれもできなくて ひたすら座ったまま汗をかきながら進みます。

もうダメかなと思ったときに頂上が見えました。

このままこの先には上り坂がありませんようにと祈りながら 下りを快調にすすみます。

そして、潮岬に着いて自転車を積み込んでほっと一息。

ここからはバスでの移動なので その解放感も含めて 広い海の景色を堪能しました。

ここまでも、何カ所かの景色の良いところで止まって みんなで記念撮影もしていますし スタッフは 先に行っては写真を撮って 最後まで行ってまた前に行くという地味につらい作業をずっとしてくれていました。

写真は、その後ネットを経由して配信されます。

解放感で みんなでバカな写真を撮ったりしながら 最後の景色を楽しんで今日は終わり・・・のはずですが そんなこともないのです。

 

このままホテルにバスで行くのですが

今年のホテルは非常に豪華です。

17時過ぎに到着して 19時の食事時間までには ホテルの大きな浴場に。

部屋に荷物を置いて そのまま大浴場に向かうと 中には知っている人が沢山。

みんな考えることは一緒ですね。

露天風呂からは沈みゆく夕焼けがかろうじて見えるなか 温度は低いながら後で熱くて汗が止まらなくなった温泉で体を休めます。

そして、その後はお食事に。

ここ5回の中では最高に豪華なご飯を頂きました。

 

MI Max3とは

 

香港で 6.9インチのAndroid SmartPhone

XiomiのMi MAX3を購入した。

Mi Maxシリーズは「ファブレット」と呼ばれる 大型液晶SmartPhoneとしてXiomiが発売したシリーズで今回で3世代目となる。

そこそこの性能で、大画面で拡張性のあるTabletほどではないSmartPhoneという位置づけの商品で 内部的な性能は 廉価機シリーズのRedmiシリーズと同様のものだ。

 

実は、ここしばらく探していたのがNexus7 2013の後継となるTabletだ。

しかし、7~8インチのTablet市場は ほとんど壊滅に近い状態で選択に値するものが出てきていない。

一部メーカーでないわけではないが、Tabletといえば 超大手ではなく第2グループ、第3グループに属するメーカーから発売されるものがほとんどだ。

それというのも、APPLEMicrosoftが安価なTabletを出してくると 対抗する側は難しくなるからだ。

少しスペックを落としてでも価格的に対抗できる 第2、第3グループのメーカーのしか対抗しがたいという状況となる。最近ではそれらも高スペックなのだが・・・・

それに対して、「ファブレット」はすこし盛り上がってきている。

Galaxy Noteをスタートとする大型液晶端末は Xperia Ultra(ずいぶん古い)やZenPhone MAXなどと出ている。

その対抗機種となるのがこのMAXだ。

 

スペックから言うと さほど大したことはない。

ATUTUのベンチマークでも1万をちょっと超えるぐらいのミドルレンジで

4GのRAMと64Gのストレージなのはこのクラスにしては少し豪華だが Xiomiとしては標準的なものとなる。

で、特筆すべきはやはりディスプレイです。

6.9インチはファブレットと呼ばれる6インチオーバーの中でも大型の部類に入る。

ただし、FHD+のウルトラワイド液晶であるために 長手方向に長く横幅が狭いので女性でも片手で持てるサイズに収まっている。

ベゼルが実測で左右3mmほどなので 狭額縁のタイプであることも思った以上に小さくできたことに貢献している。

画面サイズに合わせて バッテリーの容量も強化されていて 5500mAのバッテリーは多くのSmartPhoneの約2倍の容量なので カタログスペック的には10時間の動画再生でもなくならない容量だ。

子のバッテリーなのだが、他者に供給する機能も持っている。

Type-C→Type-Cのケーブルがあれば ほかのSmartPhoneのモバイルバッテリーとして機能させることもできるのだ。

香港で一日中本体を使うのと ヘッドフォンで音楽を聴き、Bluetooth PANでモデムとして使い外が暗くなってからホテルに帰っても60%超の残量だったから よっぽどの使い方をしなければ 二日は持つという容量だ。

カメラも少しスペックは低いものの Dual Cameraで解像度の低い側でフォーカスやコントラストをとらえているのか 思った以上に暗いシーンに強い写真が取れている。

また、Xiomiの技術だが AIカメラの機能でシーンに合わせた自動調整で任せてもかなりの写真が撮れる。

もちろん、最近はやりのぼかし機能もある。

他には、AIで認識して 目をパッチリさせたり 小顔にさせたりと真実を写す気のない 写真を撮る機能(笑 も充実している。

このクラスにしては珍しい OTG機能も豊富で 今まで試したもののほとんどが使えた。

ついつい忘れがちだが モデム機能も新しいものなので 4G+4G、VOLTEの機能も付いていて いわゆるDSDVタイプの端末となる。

つまりLTEで通信中に VOLTEの別のSIMカードで通話ができるという機能だ。

 

機能としておおよそ不自由することはないが操作感に関してだが

思ったより軽快に動くことに驚くだろう。

メニューの切り替わりや画面のフリックなどはハイエンドと変わらない軽さがある。

容量の多いプログラムの実行などは待たされることがないわけではないが ひと世代前のハイエンドのようなイメージだ。

画面の大きさにより何より扱いやすい。

両手で扱うという前提だが 押し間違えることもないし Qwertyキーを出しての入力でもキーを押し間違えることが皆無に近いほど操作がしやすいのはこの面積のおかげだろう。

ただ、画面サイズの大きさは片手操作の使用に関してはやはり問題がある。

設定の中に 片手操作用のモードがあって 画面を4インチに縮小して操作ができるのですが やはり全体が大きいので指が届かない以前にバランスが悪く落としそうになるということが問題となる。

それでも、画面の大きさは正義だと思えるだけの魅力がこの端末にはある。

この世代から全画面のジェスチャー操作に対応しているので 画面最下部まで表示エリアとなることから閲覧性の高さは画面サイズ以上に大きい。この画面サイズより尚且つということなので 本当に大きいのだ。

動画再生は ウルトラワイドなので左右に黒い帯が残ってしまう表示とはなるが それでも6インチ越えの表示なので絶対小ささを感じさせない。

Xiomiの特殊機能なのだが 「QuickBall」という機能があり 画面に隠れるようにメニューを置くことができる。

そのメニューに5つのアプリケーション若しくは操作が割り当てることができるので それを使えば どの画面からでもよく使うアプリに切り替えたりが簡単にできることも実は便利なポイントだ。

 

この端末の総合評価は、単にファブレットというものがどうかと聞いているようなものだ。

端末としては十分すぎるぐらいの機能と不満の出ないスペック(唯一ストレージが小さいといえなくもないが SIM/マイクロSDのスロットに入れて拡充可能)であることは間違いない。

おそらく100人に使わせても遅いといわれるひとは一人もいないだろうレベルだ。

最近のCMではないが 字が小さすぎて読めないとSmartPhoneをソファーに座って後ろに投げてしまいたい人たちなら 間違いなく買いであろう。

このサイズを超えると、さすがに携帯電話ではなくなってしまうぎりぎりのサイズなのだ。

SmartWatchやヘッドセットを常用する層にもお勧めだ。

カバンの中に入れておくと バッテリーの心配が必要ないというのは大きなポイントなのだ。いざとなればそれらの機器ぐらいなら MAXから充電してあげられるからだ。

まもなく MIUI10の配布が始まる(OTAで10月18日から配布開始 段階的配布なので 来てない人のほうが多い)、来年の第二 もしくは 第3四半期にはAndroidPへのアップデートも行われる。

今買って 十分に楽しめる端末であることだけは確かだ。

 

 

テザリング考

海外に行くと 現地でSIMカードを刺して使うというスタイルが当たり前になり 今回も香港で購入して使い始めました。

ただ、SIMカードを刺し換えるにあたりはやはりちょっと抵抗があるものです。

一つは、SIMカードで認証しているアプリがあることです。

全く動かなくなるものが少しあり、嫌がるものがもうすこし、そして、新しいSIMカードで認証したがるものです。

前者は、GoogleMicrosoftの認証システムで こちらは本人確認のできたSIMでなければ動かないわけです。

ゆえに、プリペイドSIMでいちいち書き換えていると煩雑すぎてめんどくさいのでそのままにしておくのがほとんどです。

二つ目はLineのようなパターン。

起動時にSIMを一応チェックするのと、一部の機能が使えなくなるやつです。

そして最後のが困るやつで、私の端末はXiaomiなので そのクラウドシステムなどがこれにあたり 日に何度も新しいSIMで登録しろと言ってくるわけです。

また、DSDSやDSDV(どちらも2枚以上のSIMかーどを同時に使えるタイプの電話という意味)などの機種を使っているので 設定を間違えると海外で通信通話をして 帰ってから悲しい請求書をもらってしまう可能性です。

 

最近は、二台電話を持っていることもあり 片方にSIMカードを入れて その端末をBTのモデムとして使い メインとなる端末は全くいじらないという使い方がほとんどとなっています。

このメリットは先ほどのようなSIMの入れ替えで 面倒くさい手続きが必要ないことと もしもがあれば一応 海外にいても電話が鳴るぐらいのことはしてくれるわけです。

一日中 出かけていることが多いので Bluetoothのモデム機能を使います。

多くの端末の場合 「Bluetoothテザリング」と表記されていることが多くて 設定画面のネットワークのポータブルホットスポット若しくはその他に区分される場所にあります。

何故か、日本の端末の場合料金プランとの兼ね合いもあり消されている端末も少なくないのですが・・・・

この機能を ONにしておいて あらかじめペアリングされている端末間なら接続するだけで機能が有効になります。

接続後はBluetoothを経由して インターネットへの接続ができるようになります。

この機能は 比較的消費電力の少ないBluetoothの接続を使っていいるために今までの端末でも1日は使える程度のバッテリーの持ち時間が確保できるのだ。

1台余分に端末を持っているだけで 日本にいるのと同じように使えるメリットは大きいのです。

 

ただ、唯一の欠点は省電力であるBluetoothの速度で最大でも300kぐらいなので不満が出るギリギリぐらいの速度しか出ないわけです。

何をするにも一テンポ待たされる感があるのが あまり精神衛生上よくないのです。

特にWifiの接続環境があると 現地SIMカードの入った端末はCSLのWifiアクセススポットに接続して快適になったにもかかわらず 相変わらずBluetooth越しの端末は遅くて変わらないのは Bluetoothの性質上の問題なのです。

 

ところが、今回 途中でMIMax3という端末を購入しました。

Xiaomiの最新鋭のミドルクラス端末の一つで 6.9インチという 一般的に言うファブレットに分類されるべき端末です。

その端末にSIMカードを入れて使い始めると少し状況が変わるのです。

 

Bluetoothにはいくつかのバージョンがあります。

現行多いのはBluetooth 4.xというもので Bluetooth LEというLow Energyをうたったものと登場したどちらかというと省電力をメインにした改修のバージョンです。

その前の3.xは速度を上げて 2.xは多くの機械への互換性が上がったバージョンでした。

3.xで速度は上がったのですが それでもWifiなどに比べると早いというレベルではなかったのです。

で、今回のMI MAX3に搭載されている Bluetoothはその次の規格 Bluetooth5.xを搭載したものとなります。

今回の変更点は やはり速度アップでしょう。

最大2Mの通信速度をかなえることができるようになりました。

ほかにも Wifiでは最近話題になっている 複数の端末間で相互通信する「メッシュ」にも対応するようになります。

Bluetooth 4.0以前では最大1Mなのですが 前述通り300Kぐらいが最大だったのですが Bluetooth5.0になれば600Kぐらいはとかわいい期待を持っていたのです。

もちろん、片方だけではだめで 接続する側もされる側も両方Bluetooth5.xの端末である必要があるわけです。

 

で、香港で繋いで外出しました。

そして、環境が悪くなるように MI Max3にはAPT-XのBluetoothヘッドホンを接続して音楽を流しっぱなしにしてみました。

で、接続相手である MI Mix2sからインターネットに接続します。

最も公平な相手であると思われる GoogleのSpeedtestに接続してみると ダウンロードが1.4Mぐらい出ている。

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遅いと思うかもしれませんが SmartPhoneでお昼休みや夕方5時ごろに電車の中で測定したとすると そう違う値が出る速度ではないのです。

今までの速度300kとすると実に4倍の速度が出ているのです。

ヘッドフォンで音楽を聴きながらとしても・・・・

 

ちなみになのだが、MI Max3は6.9インチの大型液晶を持っているのでかなり大きな端末で そのおかげで大型のバッテリーも搭載していて 5500mAという普通の二倍近いバッテリーを搭載している。

それでも220gとかなり軽量にはできているのです。

ゆえに 朝から出かけて19時ぐらいまで地図や切断しなかったモデム、音楽プレーヤーとして使っても ホテルに帰るころにはバッテリーは60%残していたわけです。

音声の通話を主に考えない限り カバンの中に仕込んでおくのに十分なものだったのです。

そして、それでも 前述のような速度でモデムとして動いてくれたのです。

 

海外でプリペイドSIMカードを使うにあたり

電話番号を相手に知らせて連絡を取るならともかく IPでやり取りするSNSが多くなった今こういう選択もありかなと。

そういえば、日本にいても電話なんて一週間に1回ぐらいしか携帯で話さないかなと思って・・・・

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