判りにくいですよね。
〜割を適用すると、最大５０％引きって。その条件は〜年以上加入で、家族と同居または３親等までの関係でユーザーがいて、年割りと家族割に加入していること なんて。
その上、DOCOMOはPDCとFOMA ボーダフォンも同様、AUは名称は違えど CDMAとWINなんて区分をしています。
DOCOMOはそれでも健全で、料金体系は今回の改正で一緒になりましたが 他では２Gと３Gの間で料金が違うと言うことが発生しています。
例えばAUで考えれば 沢山通話をするっけど メールや通信をしない人はCDMAが安くなり、通信にシフトすればWINが安くなるように設定されています。
初年度で考えれば（関東基準）、
CDMAの場合
最大のプランは コミコミONE ビジネスで
基本料金 １２５００円（無料通話料 ８４００円） １０円／３０秒
WINの場合
最大のプランは プランLLで
基本料金 １５０００円（無料通話料１２０００円９ １５円／６０秒
となり比率で考えると 80％が無料通話料となるWINが得に成ります。
時間に直すと、
CDMA ４２０分
WIN ８００分
で、信じられないことにWINの優位が明確になるのです。
ところが、この二つはトータル金額が違っています。
もう少し WINで近いプランを探すと
中間のプラン プランLで
基本料金 ９５００円（無料通話料 ６３００円） １２円／３０秒
無料通話時間に直すと ２６２分となります。
恐らくわざと、CDMAにするかWINにするかを比較できないように作られているのでしょう。
その上、これに割引が入るともっとややこしくなります。
割引額が最大に成る 「家族割」＋「年割り」で計算すると
コミコミONE ビジネス ９０００円（初年度）
プランLL ９５２５円（初年度）
プランL ６０３２円（初年度）
となります。
これで見ると 無料通話料の割合が
コミコミONE ビジネス ９３．３％
プランLL １２６．０％
プランL １０４．４％
となります。
これが５年後になると
コミコミONE ビジネス ６９７５円
プランLL ８６２５円
プランL ３６２３円
１０年後だと
コミコミONE ビジネス ６９７５円
プランLL ７５００円
プランL ３１５０円
と言う風に変化してしまうので さっぱりわかりません。
これにパケットを使うとなると
CDMAの場合
パケット割（１０００円）(１００００パケット付き）を適用しても
１パケット ０．１円が最安値ですが
ダブル定額ライト（１０００円〜）（１２０００パケット付き）
で無料通話内に収まったとしても
１パケット ０．０８円となりその上のプランも有りますので安くすることは可能です。
つまり、どちらもどちらかの間を補完しているだけでどっちが根本的に安いほどの差がないのです。
ただ、家族で利用している場合には たった一人その人が最も長い契約の人を最も料金の高いプランに入れることで、一気にコストを下げることが出来ます。
基本的に通話料の割引は、高いプランにしか行われません。
ゆえに、プランを変えずに通話料金を下げることは出来ないのです。
しかし、家族で無料通話料は分け合えるため、最も古い回線に高いプランを割り当てると 例えばプランLLを５年使った場合、８６２５円にたいして １２０００円分の無料通話が付いてきます。
その１２０００円に関してはみんなで分け合えます。
プランLからLLにすることで約５０００円高くなり、７０００円の電話代が増えることになります。
プランLLにした人はその上に通話料金が下がるわけですから全体的に得になる場合があります。
請求書の無料通話料からあふれた部分が多ければ この方法は効果が有ります。
ただし、その電話を持つ人が無制限に近く使うと言うことであれば、どちらのプランを選択しても高くて出島送りになることは間違いないのでしょうが・・・・
ただ、私の日記を読むような人であれば、メールの受信も EZ−WEｂも利用されているのでWINのタイプで無いと後で泣きを見るような気がしなくも無いのですが・・・・・
こんなもんで参考になりますでしょうかね？（誰に言ってる・・）
ちなみに、家族割を砦に回線を確保している人 My割が出たので黙っていましょう。
家族割を使わなくても、同様の割引率を保てますので PHSだけにしときなさいなんていわれかねませんので。
PCの電卓がテンキーで打てることを発見するように、発見するまでだま〜って こそこそしてましょう。
追記：
このCDMAとWINの比較の中で WINの方が良いと思われるのは
初年度二年度の「家族割」+「年割」の割引率で圧倒的にWINです。
新規加入なら底を攻める手も有りますね・・・蛇足ながら
で、二年後以降は････そのとき考えましょう。
