NetBookがやってきた その二

箱にしまうときに気がついたのですが、このPC バッテリーが取り付けられたまま箱に入っていました。
通常は過放電と何らかのバッテリー障害で 発火などが発生しないようにバッテリーは箱の中に外されて梱包されています。
このPCでは電極に保護がされておらず、直結された状態でした(いわゆる絶縁体が挟んであって 電気が流れないようにする細工)
まあ、短期で売り切らなければいけないほどの価格となっているPCですから長期的に発生する 問題は考慮する必要があまりないのかもしれません。
若しくは何らかの保護回路が入れられているかです。
開けた状態でバッテリー残は メータを信じるなら20%程でした。
面白いなと思ったのですが、それ以上の衝撃が隠されていました。
 
まずは写真を

バッテリーを外すと、まあねじ止めされているので落ちないのはわかるのですがむき出しのHDDが。
HDDに貼ってあるのか、奥に挟んであるのかねじを抜いたときにHDDを外すためのテープのようなものが挟んであります。
ねじを抜いてこれを引っ張ればHDDがとれるようです。
HDDのケースが囲ってあるのかどうかは分かりませんが 周囲に当然余白があり中が見えるような状態です。
驚くべきコストダウンの努力ですね。
さすがっ!っとちょっと感心しました。