汎用充電器に注意!!

SmartPhoneや携帯電話もそうなのですが バッテリーの持ち時間は非常に重要なこと。
普通に電話機として使うならともかく、激しく使うとなるとほとんどの機種でバッテリーの問題が出ます。
もう少し持てばいいのに・・・・とおもうものの 3時間ぐらい連続使用のできる機種で 何時間使っているんだという突っ込みもうけそうです。
もうすこし持続時間を延ばそうとすると やはり予備バッテリーがとなるわけです。
予備バッテリーを入手して単純に二倍の駆動時間となってハッピーかとおもうと実はそうでもないのが充電するときです。
多くの端末の場合 充電装置というものはなく 本体にバッテリーを入れて 電源ケーブルを指すことで充電がなされます。
で、充電時間はというとやはり数時間となるわけで
例えば4時間だとすると 10時にホテルに帰ってきて充電を始めると 深夜二時に電池を入れ替えないと 予備のバッテリーに充電がなされていかないわけです。
 
そういった問題を解決するのに便利なのが バッテリーチャージャです。
メジャーな機種ではサードパーティーからそういったものが出ているので ポケットゲームスさんや 香港電脳買い物隊さんなどで購入するのですが
そうメジャーでない機種ですと 入手方法がなくて充電用に本体もう一台(笑 というものも
そういった声にこたえるために 汎用充電器というものがございます。
移動する電極によりどんなバッテリーでも充電可能というもの。
特にデジカメなどとか電池サイズの小さい種類のものも含め全部が充電できるので・・・
 
さて、便利だからと使うのですが 大丈夫かどうかに関しては自己責任というのが実際のところ。
端末によって充電のバッテリー電圧が3.7Vにも関わらず いろいろな電圧の充電器があります。
内部回路で変更しているものもあるので一概には言えないのですが いろいろあります。
急速に充電する場合は パルスをかけたりしながらではありますが高めの電圧
電池の寿命と性能を使い切るために 低い電圧で長時間充電する物も
一概に これが正しいというわけではなく 機器の特性により使い分けるようなものです。
では汎用の充電器の場合どうでしょう?
 
急速に充電を行う場合気を付けなければいけないのはバッテリーの限界で あまり高熱になると膨らんでしまったり爆発する可能性があるので・・・
バッテリーにはそういうことに対してセンサーが付いており、バッテリー内部にも回路が設けられておりそのあたりをコントロールするようにできているわけです。
そして、バッテリーによっては充電器側にそのデータがフィードバックして 適正な値での充電を効率よく行うものもあります。
ですが汎用タイプにはありません。
また、バッテリーを選ばないために一般的に大きなバッテリーのものに合わせるために 大きな電流容量を持っている可能性があるわけです。
で、大きな電流容量で充電するとなのですが・・・・
実は充電のし過ぎでパンクするということは実は少ないわけです。
どちらかというと 充電が満たされたと判断して止まってしまったりするわけです。
あくまでもバッテリーは充電器とせっとで判断されるように作られているからです。
この状態でも充電がなされる訳で まあ、ちょっと少なく充電される程度でいいかなという事になるわけですが
それだけで済むのでしょうか?
 
この電流量が流れたことがバッテリーに記録されてしまうと 低い電流量での充電が来ても受け付けなくなることがあります。
急速型のものが5Vがおおく低速では4.2Vとかで 汎用もどんなものでも使えるように高めに供給する。
そして、それに慣れたバッテリーは本来の充電電圧では 充電できないところになっている可能性があるわけです。
実際、試してみたらそうなってしまったバッテリーもあります。
まあ、考えようでそれ以降 汎用充電器だけしか使わないと割り切ればよいわけですが 本体で充電する人がこれで充電できなくなったら・・・・
そりゃ困ってしまうわけです。
決して使えないわけでもないわけなのですが・・・・
もし、汎用充電器を使うなら追う言ったことに注意して ばったな充電器にはばったなバッテリーを合わせるという事で妥協できるのならということなのですが
そうでなければ ちゃんと調べてから!!となるわけなのでご注意ください。
written by HatenaSync