昨日、ファームウエアのアップデートが出たので 入れてみました。
入れるためには WindowsPCもしくはMACが必要です。
前もアップデートしたはずなのですが USBの接続端子がMiniで驚きました（笑 最近めっきりμしか使ってなかったので・・・・
アプリケーションの指示のまま 接続して再起動掛けて待てば出来上がりという簡単な方法でした。
バッテリーの容量に注意するぐらいです。
アップデートされて、実はまったく変わってなくて・・・・
よくよく読み返すと 大きく二点の変更が
まず、シーンとして 新しいものが増えている事。
モノクロハイコントラスト写真やToyカメラ風なんかのモードが付け加わっています。
恐らく後加工でも可能でしょうが こういうのも面白い感じです。
特にToyカメラ等は 中心だけに振ってあげたいときにぼかしとは違う効果を期待できそうな気がしています。
とりっぱなしの渡し向きかも知れません。
そしてもう一つはフォーカス補助が付いたこと。
NEXにはオートフォーカス後にマニュアルでフォーカスを補正する事の出来る機能があります。
オートフォーカスは多くの場合正しいのですが 最近のカメラは頭がいいので フォーカスポイントを動かしたりするような機能が付いていたりします。
昔はセンターフォーカスだけだったのですが・・・・・
半押しした状態でフォーカスが合ったところで フォーカスリングを回して 画面が拡大されて目的の物そのものにフォーカスが合っているか確認が出来るわけです。
他にも、例えば先日から撮っているパンの写真ですが パンそのものにフォーカスを持って行くのではなく パンの切れ目に挟み込んである溶けかけのバターにフォーカスを合わせたいわけです。
オートフォーカスの場合当然近くにあるパンの外側にフォーカスが合わせられますので撮りたくても撮れなかったものをとっているわけです。
それを合わせるための機能があったわけですが、それに追加機能として コントラストの高いところに色を乗っけてフォーカスを合わせる時の補助機能として使えるようになったわけです。
といいながら、実はまだちゃんと試せてないわけです。
近接写真ではあまり効果が出ないからなのですが・・・・
とにかく、新しい機能が付くのはうれしいことです。
written by HatenaSync
