全く参考にならない Veer 4Gの設定

前回書いているので 細かい点はいいとして 全く参考にならないとは思うが一応Veer 4Gの設定などを書いていこう。
 
まず、大前提として 何が参考にならないかというと 購入した時点で既に動いている状態で いくつかの例えばAngry Birdなどのアプリケーションが入っていて、尚且つどうもRootが撮られた状態に常時いていると思われるので 参考にならないだろうと思われるだけの事です。
また、手順としても PCと全くつなが実行していますので そんな方法普通じゃないと言われればそうなので・・・・
最初に 中国語版だったこと、Symキーを押すと中国語IMEが起動する辺りも恐らく普通ではないとは思われます。(これが後で苦しむことになるわけです)
ちなみに、中国語IMEIMEzzというものでした。
 
まず、購入直後にやったのは以前に書いた中国語版→英語版の切り替えです。
そしてこれも以前に書きましたが、Miniさんのところのエントリー
http://mini.x0.com/2011/09/20/1352/
こちらを書いてある通りに実行しただけです。
ただ、一つ違うのは PCへの接続が良くわからなかったので もういいや!!とあきらめて「SDL Terminal」がインストールされていたので こちらを使ってやったこと。
最初の間はそれでもTMPフォルダーにプログラムを置いて実行していたのですが めんどくさくなってくると ログインしたフォルダー(ユーザーフォルダー)そのままにプログラムを置いて実行とか適当になっていくわけです。
何かあっても初期化できそうなので、これでOKという訳です。
そして、日本語IMEとしてMini's IMEを入れました。
http://mini.x0.com/2010/03/07/827/
これはMiniさんも「もじもか」をお勧めされているようなのですが 実は入れてみたけどうまく動かせなかったからなのですが・・・・
とにかくここまで来て 一応動いたというのが前回の状況でした。
 
この状態での問題点は、まず「コピー&ペースト」が簡単にうまくいかない事。
これが最大の問題です。
何が問題かというと話は簡単で、一般的な端末のように入力した文字がそのまま日本語で入ってゆくという仕組みのIMEは未だ出ておらず 「Mini's IME」のも「もじもか」も基本的にアプリケーションを起動して、そこで日本語を入力して 入力した文章をコピーし、使うアプリケーションに貼り付けるという方法を取るものです。
日本語を入力するたびにコピー&ペーストを行うわけですが、その方法が左上のアプリケーションメニューを呼び出し「編集(Miniさんのローカライズを入れているので ここは日本語になってます)」を選択して 「コピー」または「ペースト」を選択するというやり方です。
小さな小さなVeerの画面の一部を押して、そのメニューの中から二つを選択するのは結構難しいというかめんどくさい!!
「◎+C」とかでコピーとか書いてあるのですが その「◎」キーがどれだかわからないわけです。
恐らく、初期状態から触っているならインストール時にチュートリアルの一つもあったのでしょうが 残念ながら来たときには動いていた私の端末ではそこをパスしたので本当の基本的な操作をパスしてきたのです。
インターフェースそのものの解明から入る必要があったわけです(笑 意外に、WEBを探してみられると「日本語で」そのことを説明しているページを探せなかったので自力で・・・となったわけです。
 
基本的なWEBOSの操作で解っている事は 
○ホーム画面で右下のアイコンがアプリケーション一覧の呼び出して 残り四つは機能アイコンです。
○アプリケーション一覧はTAG化されていて 左右のフリックで アプリケーション、エクストラ、システムの三つに区分けされ システムはAndroidの設定に該当するようなものだという事。
○プログラムの実行はアプリケーションアイコンをダブルタップで起動、下の通話口のような横一本線の光る線から画面に向かって指をスライドさせると 画面が縮小され デスクトップに該当する画面まで戻る。恐らく待機状態となり 複数終了させると横に並んでゆく。
○縮小された画面を上向きに画面外にスライドさせることで プログラムは終了する。
○どのアプリケーションでも左上に「メニュー」がありここを押すとメニューが開く。
○どの状態でも右上をタップすると Androidでいう所の「Wireless」の設定画面になる。
 
程度の状態です。
メールでアカウントの追加で、新規追加するとExchangeの設定はできました。
一応、ダメだと書いてあるが確認のためにデータ専用のSIMを入れてIWATAさんのスクリプトを実行しても
http://www.iwatanet.jp/post/2011/05/31/carrier_network_setting_v2_1.aspx
ダメでした。
この辺りでTwitterのアカウントを登録して とりあえずはWifiで・・・・ というのがここ数日の状態。
ようやく、体調が戻ってきたこともあり 日曜日は朝から設定を・・・
 
とりあえずどう使うかは別問題として 音声通話用のSIMを入れます。
キャリア対応のスクリプトは 残念ながらSIMカードを入れ替えたらまた無効になってしまうようです。
再度IWATAさんのスクリプトを実行するのですが・・・ 二度目はちゃんと読まないのでダメですね スクリプト実行後再起動が必要だったのをすっぱり忘れて 動かないと1時間ほどを経過させました。
とにかくデータ通信は有効になったところで メール、Twitterが動けばあとはFaceBookだけとアプリケーションを起動しようと思ってようやく気が付くのです。
私の端末には最初からアプリケーションが入っていて・・・とは書いているのですが「PREWEAR」と書かれたものも最初からありました。
これはAndroid Marketに該当するもので・・・・と思っていたのですが 実はこれはそんなことは無くて FaceBookを探しても出てこないわけです。
おかしいと WEBOSとFACEBOOKで検索をかけてみると・・・・ HP Catalogにリダイレクトされます。
所が私の端末はそこから弾かれてしまって そのまま止まってしまうのです。
ここれようやく理解したのです。
アクティベーションという作業が必要なのだと・・・
 
本来なら最初の起動時にSIM無での起動を 起動の回避行動を取ってパスして その後アクティベーションを行うわけですが すべてが設定された玉津だったのでそのあたりはパスしているものだと思っていたのですが AndroidでSIMを替えたときと同様 SIMと紐づけられた認証のようで私のSIMではできてないという事なので再認証となるわけです。
と、いってもパスワードを聞いてくるものでもなく ただタイムアウトして終わるというだけのプログラムで何の設定も無いので手の出しようもない。
と、いうわけでいつもながら先人の知恵をお借りするわけです。
またもや「ミニーの独り言」から「hp Veer 4G アクティベーション」へと
http://mini.x0.com/2011/09/15/1339/
すこし応用して
「PREWEAR」からImpostah 起動 Activation 選択し、メールアドレスを入れてPalm profileを作成するというやり方です。
これで 「HP CATALOG」に入ることが出来てFaceBookをダウンロード。
ども、Twitterもおかしいので、ここは「つぶもか」をインストール!!
 
時折、アプリケーション実行中に そのアプリを待機にしようとしてスライドしたときに 稀にラウンチャーが登場する事に気が付いた。
デスクトップに該当する画面の下に並んでいるのと同じものが波打つように出てくるのです。
解ったのは、「わかっている事」で書いてある通り 下の線の所から上にあげると待機状態になって その線に行かない画面の下からのアクションだとラウンチャーが出るわけです。
「ん!」 頭の中で考えたというか思いついた。
液晶画面外も タッチエリアであるということは珍しいと。いや 正しくない。画面の外にタッチエリアがあるのは最近のAndroid端末もそうだ。
homeや戻るのキーがーハードキーでは無くソフトキーのモデルは大体そうなっている・・・ だとすればもしかしたら 書いてないだけでこれはボタンそのものかも?!
今ないキーと言えば・・・そう「◎」だ!!
と、気が付いたら速い!! これを押しながら「C」とかでショートカットが使えるようになると一気に操作感が増すわけです。
これで休みの日とか持ち出す端末にいいな・・・・なんて思いだして。
だとすると、何としても 日本語入力のうまくインストールできない部分を潰しておきたい。
せめて 「ついもか」と「もじもか」の連携機能が書いてある通りの物であれば せめてこのアプリだけでもIMEを意識せずに済むはずだ・・・・
 
「つぶもか」には日本語IMEである「もじもか」との連携機能があります
ちなみに「つぶもか」はこちら
http://hankei6km.bitbucket.org/webOS/software/TsubuMoca/html/index.html
「もじもか」との連動機能を設定すれば「SYM」キーを押せば自動的に「もじもか」が起動して日本語入力モードとなり ・・・・
ここまで来てようやく自分の間違いに気が付いた。
実は私の端末には最初から 中国語IMEが入っていたのですが 中国語モードと英語モードの切り替えはSymキーで Symキーを使う「もじもか」を起動時にぶつかってしまっていたようなのです。
IMEzzををアプリケーションメニューから削除して、もう一度「もじもか」をインストール。
インストールの方法は本家ページから
http://hankei6km.bitbucket.org/webOS/software/MojiMoca/html/index.html
普通にファイルを持ってきて インストーラーの実行をするだけでした。
「つぶもか」で「Sym」キーを押すだけで日本語が入るのは 日本語入力を指定するだけなので ほぼ 他の端末と操作は変わらない。
きーぼーど付なのでTwitterに最適かも!!とニコニコ笑顔で幾つかつぶやいたわけです。
 
そうすると欲が出てくるので インライン入力もやってみたい。
なんだか失敗した人も少なくないという事なので あちこちを呼んでいると 見知った顔の方が
ソウイチロウさんのページにも詳しい解説があるので 大丈夫と信じ込んだ
http://d.hatena.ne.jp/souichiro_iida/20111017/p1
(何故、バックアップをDCIMフォルダーなんでしょう?? 写真のビューワーアプリとかで決め打ちで見ていると こけたりしませんかね?? とちょっと疑問を持ちながら。コメントいただきました 文字数が少なくてPCに繋いだときに必ずアクセスできるフォルダーだからと。文字数が少ないのは魅力ですね!!)
迷わず同じ手順でバックアップして nodoで実行し 今回は忘れずに再起動して インストールは終了しました。
 
ここまでくると WEBであろうとメモ帳であろうと Symキーを押すだけで日本語入力が可能になります。
画期的進歩です。
ただ、「もじもか」は辞書をGoogleのサービスに依存しているために 入力のたびにパケット通信が発生します。
勿論、定額なのでパケット通信そのものは良いのですが 128Kでの通信なのと 文字入力の最初の単語が出てくるのがちょっと遅い、
この辺りはWifi接続とはずいぶん違うわけです。
まあ、止む終えないところでしょう。
あと、当たり前ですが 地下鉄で移動しているときには使えませんでした。
というわけで地下鉄内では ひらがなツイートでした。
音楽を入れてヘッドセットを繋いで 機能は一日一緒に過ごしました。
 
常時デスクトップに該当する画面に待機状態の TwitterFacebook、メール、Googleニュース(日本語版は無いのですがカントリーの指定を日本語にすると日本語で出る)を置いて 画面をクルクル切り替えて停止せずに使うというのは 新しい感覚です。
ちょっと遊んでみましょうかという感じで カラビナを付けてむき出しで腰のベルトホールに吊り下げてみました。
Bluetoothのヘッドセットとの相性も悪くなさそうなので(CPUの関係で受信処理などが動いた時に 瞬間的に途切れたりはするみたい)普通の電話としてどうなんでしょうね??
 





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