韓国でVo LTEがスタートするらしい

韓国で間もなくVO LTEがスタートするらしい。
 
LTEは日本でも既にDOCOMOがXiとしてサービスを提供していますし、E-Mobileもやっています。
間もなくKDDIがサービスインし、その後 Softbankが違うと言いながらいつでもLTEに切り替えられるぞという形で新しい規格をスタートします。
世界がLTEで埋め尽くされれば 実はLTEですというのではないのかと思っています。
ではVo LTEがなぜ必要かなのですが、これはAUが最も問題として大きくなるのだとは思いますが LTECDMA 2000は異なる通信形式です。
所が、LTEの電波網を現在の3Gと同じぐらい張り巡らしたところで やっぱりCDMA2000とLTEのぢゅあるバンド端末を出荷せざる得ないのです。
何故だという話なのですがLTEというのはWiMaxと同じでデータ通信専用の回線規格です。
それがどうしたと言われそうですが、音声通話の時に困るのです。
データ専用回線で音声通話が出来ないのは皆さんご存知の通りなのです。
勿論、DOCOMOなどのW-CDMAz陣営もそうで 両方に対応した端末を出し続けなければいけないのです。
 
一つは、設計の問題 出来る限りアンテナの本数を減らしたい側としては これ以上増えるのは嬉しくないわけです。
もう一つ、二つの受信機を動かしておく上で消費される電力もバカにならないのです。
「データ専用回線でも SkypeやLineを使えば音声通話できるよ!!」なんて話もありますが これらの品質は現在普通の通話に比べてどうですか??
我慢できるレベルだとか、むかっしに比べてなんて修飾語が付いているという事は未だ遜色があるという事なのです。
いや、おおくのところで大丈夫というか書き方も・・・としても「多くのところ」は場所であり状況で パケット通信が煩雑に行われるところの場合(例えば繁華街等)通信速度が極端に低下して 音声の伝達が賄いきれなくなる事もあるわけです。
それを経験した人も少なくは無いでしょう。
 
じゃあVo LTEは・・・となるわけですが 方法はいくつもあるわけですが 基本的にはIP電話でもいいのです。
ただ、その為の帯域は確保され続ける仕組みが出来ていればいいのです。
例えばパケット通信が増えてきたら 先に音声用のパケット分は他の回線で使えなく制限を掛けるとかの方法ででも抑え込めば IP電話そのものがダメなわけではないのです。
とにかく、データ通信専用のLTEに音声を乗せる仕組みを付帯すればよいという事に変りは無いのです。
じゃあ、なのですが 今後はLTEだけでいいのか?という事なのですが移行には時間がかかるでしょうがくわってゆく可能性が高いわけです。
音声は今でも使えているから3Gでもいいじゃないの??という話なのですが やはり3Gはデータ通信の速度という事に関してはLTEに比べて効率が良くない事から同じ電波の割り当てがあるならLTEの方が効率が良いわけです。
ユーザーが増え続け、データの転送量が伸び続けると仮定するなら通らなければいけないゲートのように思われてきたと思います。
 
韓国での導入に辺り、それに対応した新型機種のみの利用でこれが使えるようになります。
未だ情報は入ってないのですが Lineなどと同等の価格帯も実現は可能なはずです。
旧機種では対応できないという事からソフトウエアで対応可能な部分では無く 回線の帯域を確保するような仕組みが組み込まれたものが導入されるのではないかと思っています。
その機種も間もなく発売されるという事です。
 
私の予想ですが、速い機会にAUでは同様のVo LTEを導入するのだと思っています。
他に比べて、3Gでは世界的な互換性にどうしても乏しいCDMA2000では 端末の調達などで苦労していたこともあるからです。
ようやく、国際的な規格に準拠したおかげで SmartPhone時代になって多くの機種を波状的に投入することが出来るようにはなりましたが どうしてもメーカーなどが限定されていることが解ると思いますす。
世界的にもVo LTEへの変更は進んでゆくと思われますので、この後の端末調達が楽になるはずです。
3バンドある700Mhz帯の割り当てもDOCOMO,E-MobileAUに均等に行われ この帯域でLTEをやっているキャリアがあるので ここをLTEの領域として広げてゆくことが出来るわけです。
ここが戦場となるなら端末の調達は比較的簡単になる訳です。
今までの閉塞感が一気に開けるわけですし、SkypeをはじめとするVoIPの実績を積んてきたKDDIならではの音声を基地局VoIPに接続する方法も取れば既存のユーザーにもメリットのある導入が可能なわけです。
それこそ、音声の契約に関しては315円の付加費用で 同じVo LTE間は無料というようなWILLCOMでもやらないようなプランも設定可能なわけです。
もちろん、Au同士が無料とか KDDIほか電力系やCATV関連との相互通話も無料とかも難しくないわけです。
勿論、定額パケット通信有り機の契約においてのみですが。
 
AULTE導入に辺り、DOCOMOと同じように高速通信だけで売り込んで大きな成果を上げることが出来るとは思っていないでしょう。
韓国での導入時期が微妙なだけに、サービスインと同時にVo LTEが導入されている端末で出てくる可能性もあるわけです。
現行、まったく機種などが見えてこないのは 機種が特定されればサービスが予想されるからに他ならないからかもしれません。
期末までにはDOCOMOと並ぶLTE網の展開が予想されており というかサービスこそ始まっていないが 1年ほど前から機材は調達しているようなので 既にずいぶん立てていると思われますしサービスイン時にもそれなりのエリアでの展開が成されていると思います。
これを持って、データ通信関連のサービスも充実しますし 今までの欠点をすべて解消して勝負に挑むような展開を考えているのではないかと。
今回の700Mhzの習得も計算のうちで それも計画に組み込まれているなら 900Mhzで大型のアンテナも少なからず持っているので そこからのサービスでデータ通信速度はそれほどでもないが(アンテナあたりのカバー範囲が広いので 収容端末が多すぎる為)音声に関してはどこでも通信できるという形でサービスインできるという可能性も・・・
丁度旧CDMA停波で空いたエリアに、新たに習得した電波帯で それだけでもE-Mobileの全部以上に匹敵するわけですし アンテナももともと持っているのに増やさ卯のは簡単となれば・・・・
 
DOCOMOLTE AdvanceのなかでVo LTEを進めるようですがそれで間に合うのか??なんて思ったりもするわけですが。
Softbankはどうするのでしょうね??
E-Mobileも年末にはVo LTEをサービスインすると踏んでいるのですが・・・・



written by HatenaSync