Panasonic LX7をお供になんばパークスに行った

先日、LX7をもってなんばパークスに出かけた。
なんばパークスは 旧南海球団の本拠地であった球場をそのまま ショッピングモールにしたというところです。
南海難波駅の周りのショッピングといえば 百貨店の高島屋、難波CITYという複合型モール それに付け加えることのこのなんばパークスができたのです。
その後 百貨店のマルイができたりとしたわけです。
もちろん、昔からの商店街が 心斎橋や日本橋に向かって伸びていて 大阪では「南(大阪駅近辺 梅田地区のことを 対して「北」と呼ぶ)」と呼ばれる飲み屋街でもあるわけです。
そして、名前通り「パークス」となっていて 無駄な場所ともいえるほど 各階にステージが作ってあり そこに木が生えていてベンチなどがあって公園としての機能も果たしているのだ。
そして、現在は「なんば光旅」といわれる イルミネーションで飾られているのを見てきたのだ。
タイトル通り Panasonic Lumix LX7をお供としてだ。
 
Lumix LX7は以前に書いているのだが Panasonicコンデジの中ではフラッグシップとなる機種の一つで 最近の呼び方を使うなら 「高級コンデジ」と呼ばれるものの中の末席に属するべきものだ。
発売以降 1年ほどたつが現在でも後継機種が出ていないので フラッグシップの一つというのも間違いではない。
特徴は何よりそのレンズで LaicaブランドのPanasonic生産レンズを使っていて 大きめの感光素子に 控えめ気味なズームレンズですが 非常に明るいレンズで
F1.4〜2.3という驚異的に明るいレンズを搭載しています。
レンズが明るいということは 暗いところでも明るく撮れるということで こういった夜景の撮影にはぴったりなのです。
で、小さな三脚と一緒にもいだしたわけです。
日が暮れる17時ごろからぼちぼちと・・・・
 
な、わけですが じつは写真を撮るのがそんなにうまいほうではありません。
なので、そのままとってだしですし モードもカメラお任せモードや夜景モードで撮影した程度なのですが・・・・
予想と違うものが撮れるわけです。


すでに、完全に暗くなっているのかな?というかたちなのですが 周りの空が繁華街ということもあって明るく写ってしまうわけです。
実は対応策はたくさんあって 簡単に言えば絞りを絞るだけとか NDフィルターを有効にするだけとか いろいろあるわけですがこれはこれで面白いので
 
そのあとも影を狙ったりと 撮り進めたうちの何枚かがこれ



無駄に見える空間が多いので イルミネーションをする上での 広い場所が取れています。
結構きれいなのと ベンチがあちこちに用意されているので カップルなどが時折 見てて恥ずかしくなるような雰囲気を醸し出しています。
そこに無神経に 三脚もってきょろきょろというのも無粋なので 早めに切り上げて・・・
 
真っ暗になった後でも レンズが明るいと こんな幻想的な写真も撮れて 面白い限りです。

普通に店頭で手に入るコンデジで こんなに明るく撮れるなんて
時代の変化を感じずにはいられない日でした。
written by HatenaSync