MVNOの音声付回線を使い始めた

久しぶりに Blogを更新するので 書き方を忘れてしまっていたら申し訳ないのだが
誤字脱字の多さは変わっていないとは思う。もちろん、そんな事しか覚えてなくともよいのだが。

ともあれ、MVNO回線である「楽天モバイル」の音声付月3Gの通信付回線の契約となった。
これは “「格安スマホ アンバサダー」として、【格安スマホ アンバサダープログラム】の
モニター“に参加したことによるものだ。

もちろん、きっかけはそういったモニターによるものだったわけだが、実はそのひと月以内の前に加入を本気で検討していたのだ。
いくつかの理由があって、もともとから複数の端末を持っていることが当たり前の私なのですが 今や多くの機能が1台の端末でカバー出来る時代です。
経済的なこともあって 少し規模を縮小しようという試みでもあったわけです。
一般的なDocomoSoftbankのような携帯電話キャリアと契約するのに対して MVNOと呼ばれる この場合はDocomoなのだが回線を借りて再販するセールスをやっている会社を利用することに関するメリットがいくつかあるのだ。
最も大きなものが コストなのだがまずその面から触れてゆこう。

例えば、Docomoの回線だったとしよう
現在、加入中の回線ではあるのだが 音声通話に関してはカケホーダイプランしか選べなかったので まず音声契約のそれに 2700円/月かかるのだ。
そして、データ通信としてSPモードといわれる プロバイダーサービス料に パケットデータ通信料として 5000円/月かかる。
これで、毎月8000となるわけだ。
これでつき5Gまでの通信が可能ではあるが節約して2Gにするといろいろな購入サービスが受けられなくなるので支払総額から考えて このプランとなったわけだ。
それに対して、楽天モバイルでの契約なのだが
1600円/月という価格なので 圧倒的に安いのだ。

ともあれ、一概にそうとも言えないのは データ通信だけなら既定の量までの通信コストと割り切ることができるわけだが 音声通話の場合1分当たり~~円という通話料がかかってしまう。
Docomoの場合選択肢もなく 通話し放題なのでこの料金はかからないのだが 楽天モバイルの場合20円/30秒の通話料がかかります。
つまり67.5分毎月通話をする人とすればDocomoのほうが音声通話はお得になるのです。
おおよそ 他のMVNOにおいても同じレベルだ。
だが、他のキャリアと楽天モバイルが異なるのは 楽天モバイルにはグループサービスとして楽天電話というのがある。
アプリケーションをインストールして使うのだがこれは一般的なIP電話では無い。
故に、パケットを消費することもなく音声通話を安く契約することができるのだ。
国内であれば 前述の20円/30秒が10円/30秒にかわるのだ。
計算上は2時間強毎月話す人でなければ楽天モバイル楽天電話のサービスがお得になる。
もちろん、LineやSkypeなどの無料電話も併用するとするなら 子の時間を使いきることはまずないと思う。

つまり 楽天モバイルの契約では
3GのLTEデータ通信契約付きで 音声通話が他のMVNOより安くできて 尚且つ1600円/月で使える携帯電話となるのです。
もちろん、楽天電話自身は各社MVNOでも対応していたりはするのですが 同じブランドでとなると安心感が違うわけです。
故に、楽天モバイルは選択肢の中に入ってくるわけです。

もちろん、回線品質はDocomoの回線を使っているので 品質はともかくエリア的には安心です。
では、実際に使ってみようというわけなのですが

そのあたりはまた続きます。