恒例の関西サイクルスポーツセンター及び大阪サイクリング協会主催のサイクリングイベントに行ってきました。二日目

 

 

昨晩はおいしいご飯を食べてぐっすり眠って 朝です。

朝は 窓から朝日が見える美しい風景

今回のホテルは朝日と夕日が見れる絶好のロケーションなのでした。

早朝から、温泉に入れるので 露天風呂で朝日を眺めて 着替えて朝食へ。

豪華な朝ご飯は、もしかしたら今日の坂道がきついことを暗示しているのかもしれな・・・・などと思いながらのスタートです。

最初はバスで移動します。

そして、道の駅まで行ったところから自転車でスタートです。

今日の目的地は白浜空港です。

 

白浜空港は 和歌山県唯一の旅客空港

各地からの観光客を案内するキーにもなっています。

そこまで自転車なのですが、空港といえば海というイメージがあるのですがここはどちらかというと山の上の場所にあります。

ゆえに、海からスタートして そのまま山のほうに。

つづら折りの道をいくつも超えて 最後の最後空港の導入路で大きな坂になります。

勢いをつけて 一気に登れないかなと甘いことを考えてみましたが 全然そんなレベルではありませんでした。

きついところでは ひとにやさしいスロープ付き階段ぐらいの角度で登ります。

 

ロードにとって本当にきついかというと 実はそうでもないのかもしれませんが 1年ぶりのロードですし 昨日は余裕も何もない坂に翻弄されたので足もだるい。

なので、恐怖の劇坂に見えます。

で、予想通りというか上っている途中で筋肉がけいれんを起こしてしまいました。

それも、恥ずかしいったらありゃしないのですが

自転車に乗るのが1年ぶりながら 二日目ともなると体力はないのですが走るほうには余裕が出てくる。

ちょっとでも楽に走ろうと 深く呼吸をしゆっくり上がってゆくことに

で、意識してできる限り深く息を吐きだすことに。

なんでも、呼吸を大きくするには大きく吸うことを意識するのではなく できるだけは胃の空気を吐き出すこと意識するといいらしいです。

吸う方に関しては 苦しいので意識しなくても勝手にやってくれるそうです。

で、灰の中をできる限りからにするといいとのことなので 履いてはいてを繰り返していると 横隔膜というかおなかの深い呼吸に使う筋肉に痛みが走って そのまま おなかの中でピクピクとけいれんを始めました。

普通に胸呼吸は出来るのですが それ以上となると痛くてできない。

そして、けいれんすると胃が揺らされているのか吐きそうになる。

単なる運動不足で胃がついてきてないだけかもしれませんが・・・・

白浜空港に到着したときは 地面に座り込んでしまいました。

できればそのまま寝てしまえば楽になるのに・・・・

 

でも、そこは楽しむこと優先です。

ちょっとぐらいしんどくてもと 楽しみにしていたことがあります。

一応、捕捉しますが 坂道がきつめなのは予告済です。

なので、今日はパスという方もたくさんいらしていて 観光バスで観光しながら合流しますので 心配はいりません。

で、その楽しみなのですが 白浜空港の現在稼働中の滑走路は最近できたばっかりで その前に使っていた滑走路に入れるという面白い企画なのです。

あまりにも古いですが 映画TOPGUNで戦闘機とバイクが競争するシーンがありましたが 自転車でその気分を味わえるわけです。

それも、バスと自転車を積む車も中に入ってます。

そこを 好きなように走るのですが 普通は入れないので私たちのグループしかいないので車でひかれる心配もない。

広い道路を目いっぱい使っての写真撮影など楽しみました。

 

そこから基本下りの道を進んで 途中の写真スポットで休憩しながら 最後の「とれとれ市場」に。ここからは気持ちよく走れました。

軽い下りが中心の道は ロードだと羽が生えたかのように楽しい道です。

とれとれ市場」で自転車をトラックに積んでサイクリングは終了です。

楽しい時間はあっという間に過ぎてしまいます。

今回もパンクしたりチェーンが外れたりとトラブルがなかったわけではないのですが スタッフの方々がすぐに応急処置をして走れるようにしてくれるので本当に安心です。

ここでお昼ご飯を頂いて、今回はたっぷりのお土産タイム

注)ここで買いすぎると 森ノ宮からの帰り道にロードで荷物を抱えて走ることになるので買いすぎ注意!!でした。

 

バスに乗って 申し訳ないのですがうとうと

久しぶりの運動は やはり体に負担があったので 油断するとそのまま目が閉じてうとうと・・・

「完走証明書」を頂いて 走ってきた実感を改めてかみしめながら ばすでうとうと

日が暮れるなか大阪へと帰ります。

 

立った二日でしたが 考えてみたらあっという間で1日だけだったような 二泊三日ぐらいで旅行に行ったような盛沢山な思い出もお土産に持って家路にとつきました。

来年は?? アンケートには書いてみた物の 自分が想像したのでないところだったらいいのになんて思いながら 来仙も参加するのが楽しみになってきました。