紙は縦書きなのに・・・・

 
昔から言われていて ワードプロセッサーなどでは縦横比上で横幅より縦の長さの広いディスプレイが採用されていたこともありますが テレビも含め今のところ家庭のディスプレイは横が広いタイプとなっています。
なぜそうなのかというと、これはテレビができたときの事情によるものですが まあ、それはそれで 例えば没入感とかいうことでは 目の見える角度を超える映像があるとその映像に集中できやすいようで 今までに比べ横幅の広いディスプレイが増えているわけです。
4:3と言ってたのも今は昔で 16:9が標準になって今はもっと長辺を長くしたものが増えているわけです。
ゲームなどでは 画面に集中できることは非常に重要で 部屋や予算の関係で大きくできないなら面積はそのままで横を広くして近づけばいいという簡単な理論を進めたわけです。
 
では本当に横長がいいのかというと実はそうでもないというのは 紙の文章などは本も含めて縦長なのです。
これも理由があって 薄い紙の強度と広げたときの曲がりやすいのは長くすれば長くしたほど大きくなるので扱いやすさから言っても短い方を横にするのが理にかなっているわけです。
もちろん、本として開けば横長なので横長がいいとなるかもしれませんが 書類として考えてもらえば縦長のほうが多いということはわかってもらえると思います。
 
デジタル機器としては SmartPhoneが縦長運用を・・・といいたいのですが使い方によるというのが正しいのかもしれません。
ゲームでもRPG系は横が少なくありません。
ただ普通に使うには縦が標準となりつつあります。
で、そのままカメラを使うと 縦長の画面となるわけです。
 
テレビの衝撃映像などの番組を最近よく見るのですが、多くの動画がSmartPhoneでの撮影となっています。
故に、縦長の動画が増えてきています。
テレビの場合 見るコンテンツに合わせて90度回転させるということもできないので両サイドは黒い帯で隠して動画だけが真ん中で再生されています。
ただ、これも今のところ4:3でもあったりするわけですが もう16:9が標準になっています。
まもなく、もっと横幅が伸びてゆくだろうことがわかるのはSmartPhoneがiPhoneの最新機種を見てわかる通り縦横比が変化していっているからなのです。
 
SmartPhoneの画面はタッチパネルになっていて 狭い画面を有効に使うために操作ボタンを画面の外に置いていたのですが(iPhoneにおける画面下の丸いボタン)コストダウンや自由な操作を許可するために画面内に入れようとしてきたわけです。
そうすると今までの画面を見ながら操作しようとすると ボタン分狭くなるので縦に伸ばしたというのが一つあります。
そして、もう一つはできるだけ大画面にしたいとFabletという言葉が出てきて 液晶画面をSmartPhoneでありながら6インチに到達するものまで出てきたわけです。
画面の外の枠を限り減らすことで本体サイズの拡大を防ごうとするわけですが 6インチというサイズ以下には6インチの画面を使っている限りならないのです。
その際に短い片を手で持つのですが 手のサイズに限界があるので持ちやすい大きさとなるとある程度に制限されるわけですが それでも画面を大きくしたいとなるともう縦に伸ばすしかないので縦横比が変わってゆくわけです。
当然、撮影した写真も全画面表示したいので 縦横比はそれにともなって変わってゆくわけです。
テレビで見る両サイドの黒い帯がどんどん大きくなってゆくわけで 12インチぐらいのディスプレイだったら縦横比の関係でSmartPhoneでみるのと変わらないサイズとなるわけです。
24インチでようやく2倍、32インチで3倍程度と距離を置いてみるテレビのディスプレイを思うと縦の動画は 名前を覚えておいてSmartPhoneで見る方が解像度的にも見やすいという結論になってしまうわけです。
解像度も4Kで縦は2160、フルHDの長辺の解像度1680のおおよそ1.5倍の解像度しかないのですが 1440x1080なので地上波で見たら2/3の解像度の動画を見ていることとなりSmartPhoneでみるより汚い動画を拡大してみているという変な感じになっているわけです。
 
自宅で大き目のディスプレイを入れたのでサブディスプレイは縦長で設置しているわけですが この置き方だと文章を見るときには結構都合がよいのです。
まあ、単に目にやさしい大きさに拡大されているからとかいう言い方もあるし 2ページに開いて全体を見るときには 正面の大きい方に移せるということがあるからかもしれませんが 入力する文章の白い紙にあたる部分しか目に入らない状態というのは なんか操作しやすいというか 没入感が強いのです。
ほかのことが気になりにくいというか・・・・・
 
テレビは大型化していくのですが最近は一服感がちょっと出てきています。
100インチのテレビのサイズというのを知っていますか?
サイズ的に 長辺が約2.2mなわけです。
2.2mとなると 4枚ガラスのベランダに出る窓のサイズがそれぐらい。
もうこれ以上となると置ける部屋がないとなってしまうわけです。もちろん、現状が重量の問題もあってなのですが。
つまり、これ以上作っても置ける場所が限られすぎるので このまま大きくするという選択はマニア向けにはいいのですが そうでなければ大量販売できる商品ではなくなってしまいます。
故に進化の方向として別の方向を剥く必要が出てきてしまったわけです。
故に、テレビは終わった・・・なんていう人が出てくるわけで この後は交換需要しかなく拡大してゆく産業ではないといわれてしまうゆえんなのです。
 

ですが、一般的な家庭の天井の高さが2.3〜2.7mなので 今はほとんど買ってもらえない100インチも軽くなって扱いやすくなれば そして、縦で表示するコンテンツと放送が始まれば 今の50インチとほとんど変わらない横幅なので 置けるかもしれないという需要が見込めるかもしれないのです。
4K,8Kもいいのですが、テレビの放送もいっそのこと縦画面放送を始めて 横長放送は50インチクラスで互換再生、縦長放送は大画面の100インチで!!
それ以外のコンテンツでは 例えば実寸大のアイドルの足先から頭の先までそのまま表示されるコンテンツなんて受けると思うのですが。
そうすれば、画面は縦が標準だよねって 10年後ぐらいには言われて 私はまた昔は横長が標準だったよって老人のたわごとを話チャンスが出てくるのですが。


紙は縦書きなのに・・・・
 
昔から言われていて ワードプロセッサーなどでは縦横比上で横幅より縦の長さの広いディスプレイが採用されていたこともありますが テレビも含め今のところ家庭のディスプレイは横が広いタイプとなっています。
なぜそうなのかというと、これはテレビができたときの事情によるものですが まあ、それはそれで 例えば没入感とかいうことでは 目の見える角度を超える映像があるとその映像に集中できやすいようで 今までに比べ横幅の広いディスプレイが増えているわけです。
4:3と言ってたのも今は昔で 16:9が標準になって今はもっと長辺を長くしたものが増えているわけです。
ゲームなどでは 画面に集中できることは非常に重要で 部屋や予算の関係で大きくできないなら面積はそのままで横を広くして近づけばいいという簡単な理論を進めたわけです。
 
では本当に横長がいいのかというと実はそうでもないというのは 紙の文章などは本も含めて縦長なのです。
これも理由があって 薄い紙の強度と広げたときの曲がりやすいのは長くすれば長くしたほど大きくなるので扱いやすさから言っても短い方を横にするのが理にかなっているわけです。
もちろん、本として開けば横長なので横長がいいとなるかもしれませんが 書類として考えてもらえば縦長のほうが多いということはわかってもらえると思います。
 
デジタル機器としては SmartPhoneが縦長運用を・・・といいたいのですが使い方によるというのが正しいのかもしれません。
ゲームでもRPG系は横が少なくありません。
ただ普通に使うには縦が標準となりつつあります。
で、そのままカメラを使うと 縦長の画面となるわけです。
 
テレビの衝撃映像などの番組を最近よく見るのですが、多くの動画がSmartPhoneでの撮影となっています。
故に、縦長の動画が増えてきています。
テレビの場合 見るコンテンツに合わせて90度回転させるということもできないので両サイドは黒い帯で隠して動画だけが真ん中で再生されています。
ただ、これも今のところ4:3でもあったりするわけですが もう16:9が標準になっています。
まもなく、もっと横幅が伸びてゆくだろうことがわかるのはSmartPhoneがiPhoneの最新機種を見てわかる通り縦横比が変化していっているからなのです。
 
SmartPhoneの画面はタッチパネルになっていて 狭い画面を有効に使うために操作ボタンを画面の外に置いていたのですが(iPhoneにおける画面下の丸いボタン)コストダウンや自由な操作を許可するために画面内に入れようとしてきたわけです。
そうすると今までの画面を見ながら操作しようとすると ボタン分狭くなるので縦に伸ばしたというのが一つあります。
そして、もう一つはできるだけ大画面にしたいとFabletという言葉が出てきて 液晶画面をSmartPhoneでありながら6インチに到達するものまで出てきたわけです。
画面の外の枠を限り減らすことで本体サイズの拡大を防ごうとするわけですが 6インチというサイズ以下には6インチの画面を使っている限りならないのです。
その際に短い片を手で持つのですが 手のサイズに限界があるので持ちやすい大きさとなるとある程度に制限されるわけですが それでも画面を大きくしたいとなるともう縦に伸ばすしかないので縦横比が変わってゆくわけです。
当然、撮影した写真も全画面表示したいので 縦横比はそれにともなって変わってゆくわけです。
テレビで見る両サイドの黒い帯がどんどん大きくなってゆくわけで 12インチぐらいのディスプレイだったら縦横比の関係でSmartPhoneでみるのと変わらないサイズとなるわけです。
24インチでようやく2倍、32インチで3倍程度と距離を置いてみるテレビのディスプレイを思うと縦の動画は 名前を覚えておいてSmartPhoneで見る方が解像度的にも見やすいという結論になってしまうわけです。
解像度も4Kで縦は2160、フルHDの長辺の解像度1680のおおよそ1.5倍の解像度しかないのですが 1440x1080なので地上波で見たら2/3の解像度の動画を見ていることとなりSmartPhoneでみるより汚い動画を拡大してみているという変な感じになっているわけです。
 
自宅で大き目のディスプレイを入れたのでサブディスプレイは縦長で設置しているわけですが この置き方だと文章を見るときには結構都合がよいのです。
まあ、単に目にやさしい大きさに拡大されているからとかいう言い方もあるし 2ページに開いて全体を見るときには 正面の大きい方に移せるということがあるからかもしれませんが 入力する文章の白い紙にあたる部分しか目に入らない状態というのは なんか操作しやすいというか 没入感が強いのです。
ほかのことが気になりにくいというか・・・・・
 
テレビは大型化していくのですが最近は一服感がちょっと出てきています。
100インチのテレビのサイズというのを知っていますか?
サイズ的に 長辺が約2.2mなわけです。
2.2mとなると 4枚ガラスのベランダに出る窓のサイズがそれぐらい。
もうこれ以上となると置ける部屋がないとなってしまうわけです。もちろん、現状が重量の問題もあってなのですが。
つまり、これ以上作っても置ける場所が限られすぎるので このまま大きくするという選択はマニア向けにはいいのですが そうでなければ大量販売できる商品ではなくなってしまいます。
故に進化の方向として別の方向を剥く必要が出てきてしまったわけです。
故に、テレビは終わった・・・なんていう人が出てくるわけで この後は交換需要しかなく拡大してゆく産業ではないといわれてしまうゆえんなのです。
 

ですが、一般的な家庭の天井の高さが2.3〜2.7mなので 今はほとんど買ってもらえない100インチも軽くなって扱いやすくなれば そして、縦で表示するコンテンツと放送が始まれば 今の50インチとほとんど変わらない横幅なので 置けるかもしれないという需要が見込めるかもしれないのです。
4K,8Kもいいのですが、テレビの放送もいっそのこと縦画面放送を始めて 横長放送は50インチクラスで互換再生、縦長放送は大画面の100インチで!!
それ以外のコンテンツでは 例えば実寸大のアイドルの足先から頭の先までそのまま表示されるコンテンツなんて受けると思うのですが。
そうすれば、画面は縦が標準だよねって 10年後ぐらいには言われて 私はまた昔は横長が標準だったよって老人のたわごとを話チャンスが出てくるのですが。