HaseeからノートPCを購入した その3

入力に関して もう一つ下設定を忘れていた。

「ccchattttter」というソフトもインストールした。

キーボードに関しては ほぼデスクトップの古キーボードと同じサイズだ。

平面的で、隙間も多く、比較的ストロークも薄型ノートの中では取れている方だと思うので大きな不満はない。

この先は、個人的な問題なのだがキーを打つ力が少し強いようで キーによってはかなり力を入れているのか時と場合によってはキーがはねて二度入力したような状態となる。

日本語入力中に気が付いたら「っ」の文字が混ざっておかしな言葉になっていたりすることがある。これは 普通のキーを使っても起きているのでこのノートの固有問題ではない。

デスクトップの場合交換するのだが ノートPCの場合交換できないので 前述の何て呼んでいいかわからないソフトを使います。

キーを入力後一定時間より短い時間で再入力した場合には入力されたと判断しないというソフト的に私の癖に対応してくれるというものだ。

これを常駐させて、入力状態を改善させるのだ。

以前にも書いたかもしれないが この作者さんにも感謝したいと思っています。

日本語キーに比べて そもそもキーの数がフルキーボードで 5つ少ない英語キーボードはスペースバーが大きいとか ノートPCの場合「Fn」キーなど下端にキーが増えるという問題をうまく回避してくれる。

また、このPCの場合英語キーボードの配列違いに対応できるという人なら(私が 現行のPC/ATを使い始めたころには英語キーしかなかったので その当時の記憶が・・・というかそれ以降も結構使っています)操作はどちらかというか快適だ。

久しぶりに長文を打っていることからも 感じてもらえると思う。

また、サイズ的に余裕があることからも キーボードに変則的な配置が少なくBackSpaceキーの右側にキーがあるとか、ファンクションキーが一部重複とかサイズが異常に小さいとか ShiftとCtrlが入れ替わっているとかも無いのが良いわけです。

ついでに言うと Shiftキーも大きめなままなので本当に普通のキーボードを使っている感覚です。角度はついていませんが・・・・

 

さて、pcとしてなのですが(前置き長い)

まず画面なのですが14インチちょっとのワイド画面。

直前に4:3のTablet型pcを使っていたのですが こちらが12インチちょっと

画面のインチとしては大きくなっているものの 縦の高さは縮んでいるという変な感じにはなります。

ただ、ほとんどのモニターが16:9となった現状で かろうじてFull HDがスケーリング100%で表示できるサイズの14インチというのはかなり魅力的に感じられます。

一応14インチなので推奨スケーリングは150%なのは 少し大きすぎるとは思いますので 125%ぐらいが目に優しい感じはします。

画面そのものは ノングレアタイプ(いわゆる表面がざらざらしたタイプ)なので回りの反射は少なめに抑えられています。

画面は明るさ100%が標準となっているので 室内で使っている限り照明に負けるようなことはありません。また、前述通りノングレアタイプなので 目に刺さるようなまぶしさは感じませんがあでやかさを見る分には少し白っぽい印象を受けてしまいます。

デスクトップ画面を標準の黒にしていますが光が漏れるようなにじみもない比較的高精度な液晶画面だと思われます。

カタログ数値的には 72%NTSC液晶ということなので再現度は悪くないはずです。

13インチサイズで14インチディスプレイということで 前面の86%が液晶のフレームが少ないタイプに分類してもよい液晶画面でしょう。

四隅のバックライトもれも少なくできています。DELLと比較してもなのですが 液晶部分が非常に薄くできている割にねじり剛性があるため(ヒンジ側になにか補強が入っているようで下側が強い)

というか本体も簡単にねじれそうな強度で 久しぶりに安心して持てるPCであると思われます。

とにかく、普通のデスクトップの液晶ぐらいの明るさで 広い画面を持ったノートPCであるとは思われます。

前述のキーボードと合わせたとすると 基本性能としてのこのPCは非常にレベルの高いものと思われます。

 

Wifiは標準がIntel AC9462というチップなので 11ac対応2.4G、5G対応の433MタイプのネットワークカードでBluetooth5も同梱されています。

Wifiに関してはアンテナがパームレストの両サイドに配置されていることからも 比較的サイズに余裕がある設置であるゆえに感度が比較的高めで好感が持てます。

Bluetooth5.0では速度こそはアップしないものの安定性が上がっているために実効速度が速くなるという意味で好感が持てます。Bluetoothテザリングは端末側を常時有効にしておいてもさほどのバッテリー消費にならないことから PCを開いてすぐにインターネットにつながっているという環境を作りやすく SIMカードこそ内装していないもののそれに最も近い使い方ができるわけです。

インターフェース繋がりで 有線のLANポートも戯画対応でついています。

スリムノートなので半折畳み型のコネクターで 抜き差しはしにくいものの抜いているときにはばねで収納される計所は使いやすくなっています。

USBは Aタイプ 2のポートが1本、3.1のポートが2本ついています。も一本 Cタイプのポートが1本ありますが残念ながらPC充電には対応していませんでした。残念

しかしながら 思いのほか電源回路には余裕があるようでCタイプのコネクターから携帯電話に充電したところ 5V2.4Aぐらいまで出力されていたのでPD対応ではないもののかなり強力な充電器として利用できます。

まあ、40000mAのバッテリーで10時間の稼働ということなので おおよそ実効値は半分ぐらいとすると PC側の電源を温存したいかなとも思います。

あとはHDMIポートと3.5のオーディオポートとなります。

暑さ16.8mmの薄型で重量1.16kgのPCとしてはふんだんなインターフェースだと思われます。

スピーカーもステレオでついていますが 下面のパームレストの下の為 ぬけが悪くあまり期待できるような音質ではありません。

ただ、それなりのボリュームで聞こえるので 動画を見たりとかには十分対応できます。

他には申し訳程度のカメラが 自撮り用に画面の上についています。