注）この話は、極めて現実に近い部分のあるふぃっくしょんです。
うのみに、信じないようにしてください。
車は、ソフマップ裏の駐車場に。
予告でもあったように、合流する目印として用意したポスターが用意された。
正確には私が作ったので、用意したが正しい。
ただ、すいません出来がよくなかったのか、恥ずかしかったのか 誰も持ってくれませんでした。
つまり、このポスターは、短い生涯を終えました（後で、生き返ります 多少不本意な使われ方も含めて）。
気を取り直して、車を駐車位置から出して 全員が乗り込みました。
車は緑の、“エブリイ・ランディ“
この車の説明を少し、
エブリィというのは、町でよく見かける軽自動車の１ＢＯＸ・・・ですが
ランディという車種は少し特殊で、６６０ｃｃのエンジンの代わりに、１３００ｃｃのエンジンを装備しています。
なぜ、そんな無茶な事をするのか？
それは、軽自動車のボディに７人の人を乗せるためだったのです。
（スズキ自動車のかたすいません、あくまでもフィクションです）
もちろん、大人だと６人ぐらいで一杯なのですが、見た目は勿論、間違いなく軽自動車です。
目の前に、軽自動車がやってきて さあ皆さん乗ってくださいといわれても・・・
なかなか誰も乗ってくれなかったのは、そういった事情があったからではないかと想像します。
でも 取り合えず、乗れないほどは狭くはないので、全員乗って出発です。
席順は、秘密！！
いえ、秘密にするほどの事ではないのですが、決して恨んでいる訳ではないのですが
野郎が四人に、女性が二人
運転手は僕だったので、きっと 誰か優しい女性が僕の傍についてくれて、汗をかいてたら「大丈夫？」って汗をぬぐってくれたりと してくれるとは思ってなかったのですが、予想通りお隣は男でした。
まあ、予想していた事ですが・・・・
まず、事の始まりからして きっと参加された方には大迷惑な話だったんです。
途中から、参加報告してくださった方々は ご存じないので 私の過失ではございませんが それ以外の方々には・・・・
事の起こりは、忘れもしない・・・いつだったっけ？
覚えてるぐらいなら、あんな事を言ったりしません。
お酒を飲んでいました。ちょっとだったんですけど ご存知のとおりお酒は弱いほうで
ビールから始まって、私は知らないのですが 何故か、カラのワインのビンとかがあった夜。
奥様子供がいなくて、羽を伸ばして飲んでいました。
夜になってもする事もないし，シグマチャットに入っても誰も来ない・・・
待つこと、約一時間 いつの間にか机の上には空になったものが
で、そこに現れた不幸な薄幸の女性、ｗｈｏｃａ様
可愛そうにも酔っ払いに絡まれたのです。
その後、ぬりかべ魔人様等々の方々が現れ、ＯＦＦの話や 東京の人たちの話 普通に盛り上がってたんです。一人の酔っ払いを除いて。
酔っ払いは思いついた、
東京の人たちが仕事で名古屋に来る。
→ 私は、今寂しくて一人で飲んでいる。
→ 飲む以上は、やはり楽しく 相手が迷惑だといっても巻き込もう！！
→ 一人ですると、ただの迷惑だと断られる、それにお金も無い
→ 大阪の人たちも巻き込んでしまって、私なら断られるが他の人なら断るまい
と、酔った頭で論理的に考え、口から出た言葉が
「ｗｈｏｃａさん、東京の人たちを追撃に一緒に名古屋に行きます！」
注意してください、ここで既に断言形
尚且つ、たちの悪い事に 東京から来られる方々の了解一切取らず。
酔っ払いの頭の悪いところはそこで、言うだけ言ってその夜は先に寝てしまう。
翌日、目が覚めたときは頭は痛かったが、酔っ払いでないただのサラリーマン。
何故か残っている昨日のＬＯＧ
見た瞬間、顔が青ざめる。
何を言ってるんだろう、この人は（既に他人事）
とにかく、言った事の責任を取らなければ・・・
が、時既に遅く 「行くんですよね」 確認が入っている。
しょうがないので、やけになってＯＦＦの企画を立ち上げた。
というのが真相だったのです。
ここにさらに気の毒な人が・・・
酔っ払いは、実は名古屋に行ったことが無い（仕事以外で）
右も左もわからない。
右と左と上と下
全ての方向を見回して、気の毒な人に白羽の矢を！！
“もばちぇき”様
はい、尊敬しております。
豊富なＰＤＡの知識、豊富な食に関する知識、広く深い人脈、幹事いらずと噂される行動力。（過去に、私がＯＦＦの言いだしっぺをした時も 何とかしていただきました）
“用事があるから、土曜日はいけない“ とおっしゃる”もばちぇき“様に
毎日、日参するメール。
ついに、諦めの境地に達せられた もばちぇき様のご協力を仰げる事になったのです。
さて、車はスタートします。
阪神高速を経由して、そのまま藤井寺から西名阪に。
もばちぇき様の用意してくださいましたＣＤをお供に。
そのまま、天理を越え名阪国道
法廷速度を守りつつ・・・（ここは突っ込むところではありません）
“針”のサービスエリアに。
車中、日差しはあったかく 暖房要らず・・・
えーっと、決して後ろで妙な盛り上がりをしていて、みんなで暑くなって車内の温度を上げていたというような事は思っていても言っていませんよ。
そう、後ろで騒いでいて 前は取り残されていたとか・・・・
決して、わざとじゃないんです 後ろだけが妙に揺れたのは
針についても、だれも上着を着ないで、引率の先生に付き添い イタリア料理店に
まあ、日本語の解らない店員に、めっきり異国感を感じつつみんなで楽しい会食。
みんなのピザと各自のパスタ
流石に異国感を感じるだけのことはあり、ドライブインのレストランにしては割とおいしかったです。
店の雰囲気は、イタリアチックで、店内にはフェラーリーが
すでに、店に入った瞬間から みんな遊んでしまって というのも少し早い昼ごはんの１１時半 実は限界までおなかがすいていなかったのです。
食事のあとも、店を散策・・・・
そのとき、誰もこの後の衝撃的な事には気が付いていなかったのだった
どうなってるんだろう？ ちっとも先に進まない・・・・ 続く
