plug&play

昨日買った翻訳ソフト(2980円)でこの言葉を翻訳すると、?ぐ&遊ぶと翻訳されます。
別に不満があるわけではありませんが、LANの専門用語辞書まで入れたら訳して欲しいと思うのは人情ではないでしょうか?
ちなみに、The翻訳プロフェッショナルでは、カタカナのプラグアンドプレイになりましたので(って、価格が20倍ぐらい違うって)機械翻訳が悪いわけではないのですが。
 
別に、翻訳ソフトがどうのって言うのではないのですが、HUBのカタログを見ていてプラグアンドプレイって書いてあって、なにをしてくれるんだろうという疑問が起きただけなんです。
plug&playは確か、windows95が発売された時に、鳴り物入りで登場したときの機能だったんですが 増設の機器を?ぐと自動的に認識されるのですが、実は認識されてもドライバーが入ってないので 再びインストールという作業が必要になり自作を志す方には高い壁になっているようです。
マイクロソフトも、この問題を重く考えたのか、市場を支配したいだからか 機器グループでの標準化を図ろうとするのですが最先端の機能を強調したいハードウエアーベンダーによって失敗に終わっています。
USBが出てきて、windows2000ぐらいからは 多くのストレージデバイスが標準機能でサポートされるようになりCD−ROMや外付けHDDの接続には不自由しなくなりました。
私も、その波に乗りUSBメモリーなんかを便利に使わせてもらってます。
で、ようやく出てきました 本物のプラグアンドプレイ機器。
言葉どおりであれば、差せばそのまま使えると言う意味なので ドライバーをCDからインストールするでは 準プラグアンドプレイと呼びたいような状況です。
最近、気になったのが プラネックスコミュニケーションの 無線LANアダプター(ただし、私のnoteには付いてるんで買わないんで申し訳ないんですけど)。
過去にも、同種のアイデアで動く商品があったのですが 内部にフラッシュメモリーを搭載して そこからドライバーを自動的にインストールするという仕組みだと思うのですが。
勿論、windows98やwindows Me以前のOSでは利用できないと思うのですが 言葉どおり差すだけで動くデバイスに成っています。
厳密に言うと、抜いてもドライバーは残るし、恐らくインストールの画面で何らかの入力を要求されるので、全自動という訳ではありませんがなかなかのことだと思います。(想像ですよ)
過去に、メールソフトの入った USBメモリーを使っていたことがありますが これは、USBに差した途端CD−ROMとUSBストレージ二つが認識されて CD−ROMのautorun。infを呼んで、メールソフトを実行する形式になって
いて その保存先をUSBメモリーとしていました。
(問題は16Mしかない 容量と ノートパソコンの軽量化で出番が無くなりましたが)
PDAもあれだけの容量があるなら、初回接続時にそれぐらいの小技を効かせてくれるとうれしいのに・・・