台湾 s初日その3

DFSを出て、実は中ではコーヒーショップで二人でコーヒーを飲んでたんですけど・・
よかった、たった二人のツアーで無くて、二人っきりだと耐えられませんでした 手人さんの攻撃に。
そのままホテルに送っていってもらって本日は終了〜の筈なんですが、夜こそ台湾の本領と思っている私にはこのまま寝る事なんて出来ない。時間は午後6時 日本時間で7時まだ宵の口。おなかが空いたが耐えられないほどでもない。
荷物を置いて、そのまま飛び出した。
タクシーに乗って、約100元。目的地は「光華商場」
台湾でも有数の電気街。
尤も、あまり綺麗で環境の良いところではありませんが・・・
といっても、明るくそして騒がしく 心を震わせるところではあります
いつもならハードを中心にみて廻る所ですが、今日は同行者がいるので・・・
そう、いつものなじみの店に ってただの屋台なんですが
いちど、友人と出かけてそれ以来のファンになっています。
僅か20元で、8個の小籠包。
小さな屋台からは湯気がもうもうと立ち その湯気の出る先に小さな蒸篭が載せられていてその蒸篭の中に入っている小籠包。
その8個のすこし皮が透明がかってきたら出来上がり。
中にたぷたぷのスープの入った 小さな肉まんのようなもの。
熱々の小籠包を一口で口の中に、かみ締めると口の中に熱々のスープが口中の粘膜を刺激して気が付いたら口の中はやけどだらけに・・・
それでも我慢して食べつづけてしまう暑い夜においしいおやつ。
元気を取り戻して、名前どおりの「光華商場」に
「光華商場」は、実は一つの電脳販売店の集合体である高架下の建物です。そして、その周りにコンピューターやそのパーツを売る店の集まりのこともそういうよび方をするようになっています。
狭い通路を挟んで地下と中二階に小さな店舗が、どの店舗も店員が一人ぐらいでやっていけるようなお店に3人ぐらいの店員。店の中には殆ど入る場所がありません。
その狭い中に体を押し込むようにして買い物をする。
2階は工具やCD−Rメディア 液晶等、そして1Fはソフトを販売する店舗です。
いつもは、1Fのソフト販売店を良く見に
ここで見るのは、いつもは日本のドラマ 日本のアニメです。
日本のドラマは 月9とかのテレビドラマを禅話まとめて200元ぐらいで売っています。
VCDですし、中国語字幕も入っていますし 時によってはニュース速報なんかも入っていますが 見るのには不自由しません。
日本のアニメも同じ。時々外して吹き替え版安価を買って笑う事に成るんですが それでも腹の立たない金額ですから・・・
ところが、著作権の関係でしょうか 一気に数が減ってきています。
それと、自国のドラマが流行っているのも原因でしょう。前回行った時から目に見えて減っていました。
そして、本通りのPDA屋さんなんかをいつもは冷やかすのですが 出た時間が遅かったので本格的におなかが空いてきた事もありますし、こんかいは一人ではないのでそのままホテルに・・・
勿論、晩ご飯はこれから。
一度部屋に入るとそのまま動きたくなくなるので、その足でふらふらと近くの食べ物屋さんをさがして・・・
ホテルの場所の関係もあり、周りは電気も消えて寂しくなってきています。
その中でも、少し太ったお母さんが表で呼び込んでいる。
「ラーメン ワンタンメン」
本当にそう言ったのかはわからないのですが、まあなんとかそれっぽいことを言っているなと・・・
回りが閉まっていた事もあり適当にその店に
えーっと、勿論メニューはありませんでした。
これは困った・・・
とりあえず、「ワンタンメン」と、
指をピースマークで出して、二杯と
あとは、店の中をグルグル見回して壁に貼ってあるメニューを発見。
勿論中国語
とりあえず、野菜らしきもの 白いご飯、そしてビール。
ビールは台湾ビール。
乾杯して、食べ始める。勿論安い店だがそれなりにおいしい。おなかが空いていたのも一因だろうが なかなか堪能しました。
二人で一食180元(650円程)安いです。
たらふく食って、もう食えないというところまできてお金を払ってサヨナラしました。
コンビニで、辛い味のカッパえびせんとビールを買い込んでホテルの部屋に。
落ち着いてみてみると、広いホテルの部屋。
ツインのベットが二つ。テレビに鏡台のある少し広めの部屋。
入る前に気を利かせてエアコンをつけておいてくれるほど気が利かないので ついてからしばらくは暑くて、ビールの飲みやすい温度でした。
ビールを飲んで、荷物を片付けている間に室温が下がって
いつの間にか眠くなって・・・
そのまま寝てしまいました。
一日目は、そのまま終了しました。