DDI-P新圧縮データサービスのモニター募集の開始

(https://www2.ddipocket.co.jp/shiken/newcomp.html)
DDI−Pが新データ圧縮サービスが開始されました。
このサービスは、DDI−P側で圧縮(多くは画像ファイルの圧縮を行い、表示までの時間を短くしデーター伝送量を減らし体感速度を上げるもの)したものを端末側で再生する仕組みになっています。
この、データ圧縮は今までの 竜巻と呼ばれる Venturi Client for AirHと同様にクライアントソフトを入れたPCで実行されるものがひとつ。
これの、不満点はもっとも圧縮の効果を体感したいPDA環境で使えないこと。
もちろんAir−H Phoneでも利用できません。
ただし、その効果をクライアント側で調整したり(画像のクオリティを最低限だと白黒の新聞の写真ぐらいまで落とすことができます)できます。
もうひとつは、いくつか自分でサーバーを立てて実行している人がいましたが、HPを読み出すときに無条件に画像ファイルを圧縮してデーターをプロバイダーから送ってくるものも今回はサポートされています。
この場合、接続する機器に影響は受けません。PDAでも電話でもどの端末を使ってもOKです。
ただ、この方法は画質の調整ができないこと(もちろんプロバイダーの接続ポイント毎に圧縮率を変えてくれたりすると可能なんですか 日本通信のように 設備投下が大変です 無料サービスというわけには・・・)そして、ユーザーが増えたときに逆に遅くなる危険性が・・・
今回は、試験サービスということなのでありがたく利用させていただきます。
もっとも遅いと思われる端末AH-K3001V 32Kパケットで。
今回は、32K、128K フレックスチェンジに対応しています。
体感的には、少し早くなったようで 実際の実験はストップウオッチを持った人に任せましょう。
設定は、接続先の電話番号を書き換えるだけの簡単設定。
透過できるポートや、圧縮によって発生する問題もあるかも知れませんが それよりも早くなったことのほうがメリットは大きいかも。
専用ソフトを使わないタイプですと、端末側の画面表示のリサイズ等の負担も軽減されているようでPDAや携帯端末での閲覧にはぴったりかもです。
air−Hを使っていることが大前提ですか、CLIEをはじめとするPalm系も、PPC系も、勿論 接続環境があればポケットコスモでも恩恵を受けられます。
持っている人は、モニターに申し込んで試して見られてはいかがですか?
一応、メールにも効果があるらしいので 同様にお試しいただけます。