沖縄の・・・・

9月にはいって、まとめて集中できる時間が取れなくなって散文のようなものが増えているのですが・・すいません、しばらくこんなペースかもしれません。
先日、コンサートに行って、なんとなくいいな〜と思っていたアーティスト 「首里フジコ
ようやくCDを購入しました。タワーレコードの沖縄音楽の棚で(といっても、奥様が見つけてくれたのですが)。
タイトルは「LUA E SOL」 全9曲です。
コンサートで歌っていた「Chove Chuva Sabado」なんかは、ボサノバ調でコンサートのガイドで紹介するところによると 沖縄のスピリッツをジャズで・・・って言っていたような気がするんですが 最後の曲なんかは民族音楽そのものな 感じだったのでどんなものが聞けるか楽しみでした。
もう、感想は 一言で言うと「ゆるい」んです。
家の小さなお風呂に足を曲げてはいるのと、外で温泉で足を伸ばして入るのと あったまってる部分は同じなんですが 気分が大きく違います。効能や成分がどうであれ(これも疑わしいが) その開放感。無駄に広いという言い方は嫌なんですが その無駄がうれしい感じなのです。
そういった意味で、その無駄な空間が体の周りに広がるような感じ 「ゆるい」というのはそういう感じなんです。ほっとくと寝てしまいそうな感じです。
夏〜って感じで、夏の夕方にかかってるのを聞いたことのあるデジャヴーのような感覚の曲です。詳しくは、http://www.247music.co.jpまで。
9月8日にはセカンドアルバム「ストーミーウエザー」が発売されます。
ぬる〜い感覚を味わいたい方は試してみてください。