全て、廉価版の700シリーズのみ。
900シリーズではないので あまり新しい機能は期待できなかったのですが殆どデザイン変更なのですね。
一昨日書いていた通りのシナリオが進まないことを祈っています・・・・・
しかし、今回より始まった災害用の試みは 結構な物で申し込みさえすれば災害が発生したときに携帯電話に連絡されてくると言うものです。
ん?申し込みさえすれば??
プッシュ型コンテンツなので、新機種しか対応しないのはわかるのですが 機種毎の位置情報等は掴んでいるのですから、そういった情報は災害情報として送り込む仕組みまで作るのが筋と言う物では無いのでしょうか?
i−modeをだれにでも使ってもらえる試みはすばらしいと思いますが、tukaでヒットした高齢者用の電話のヒット要因が全然生かされていないように思われます。
7000円台から6000円台まで下がった携帯電話の1台当りの収益を上げるための試みという感じがしなくも無いのですが 深読みのしすぎでしょうか?
ただ、デザインのみしか殆ど変化がなくなってきたということは十分に成熟してきたということなのでしょう。これからの爆発的な伸びは期待できない時代への企業の体質の変化が必要となるという事が現実として突きつけられたのでしょう。
今後、新規参入する企業が価格に関して一気に引き下げようとするでしょう。
その時に、サービスは残るのでしょうか?