PPCって

イメージなんですが CD−ROMでwindowsを立ち上げるような物なんでしょうか?
ROMにあるOSは、起動時に全部若しくは変更される部分をRAMに転送し立ち上がる。
故に、RAM内のOS部分を書き換えると起動しなかったりして、ハードリセットを行うと初期状態で立ち上げると言うような意味なのでしょうか?
外から見ていると、動作がそのように見えます。
と、言うことはサービスとして要らないDLLはRAMから削除してもOKと言うことなのでしょうね(勿論区別が付けばと言うことで)
ソフトリセットは、PCで言うところのシャットダウンに相当するものなのでしょう。
新しいデバイスの認識などで必要に応じて発生し、恐らくワークエリアやメモリー内のガベージが起動時に起きるのでしょう。
PXA270は確か 256Mがコントロールできる最大メモリーの筈ですし I/Oに使っているエリアも考えると 192Mぐらいのメモリーマップの中でのやり繰りですから RAMが64M FLASH RAMが64Mぐらい ROMは64Mぐらいの構成になっているのではなんて考えて もし、ROM内容が全て転送されるのであれば ROMの分はRAMになるかもしれません。それに FlashRAMは低速なのでメモリーカードインターフェース経由で接続されているのかもしれません。
しかし、ROMのアップデートで本体内のROMを書き換えるのであれば、ROMを書き換えるべき内容を 保持しておくRAM容量が必要となるので それにflashRAMエリアを利用しているとすれば 多くのポケットPCにFlashRAMエリアがあることに頷けます。
流石に、外部のPC等の接続が必ずしも安定しないデバイスからのROMの書き換えはリスクが多いので やはり内部に転送してからと考えられます。
新しいOSでは プログラムをFlashRAM側であるストレージに置くことによりRAMにデータ保持の為の給電をしない状況を作り出して省電力化を計るのでしょう。
しかし、そうした場合起動時に動作中であったプログラムのデータは消えてしまいますので Windowsの立ち上げのような手間と時間を待たされることになるのかもしれません。
いや、それよりも RAMが64Mしかないのは 128Mの機器がこんなに少ないことは 給電するRAMのサイズを最初から64M以上にしないことで 余分な電力消費を防ぐ効果を狙った物かもしれません。
もう一歩進めて、DDR RAMの省電力機能を利用した部分的な保持なども検討されるでしょうし そういったチップは携帯電話にも利用されることになって 次世代ですからPXA250 255 260 270と来ている訳ですから 280辺りに・・・
280と言えば、Intelの発売した携帯電話用のチップにそんな型番があったような気が・・・ もしかして主軸は携帯電話側に行くと言うことでしょうか?
ビデオを2700Gに置くと ビデオ側のRAMなんかは完全に電気を止められる訳ですから。2700Gにもバリエーションが数種用意されるかもしれません。特に デジタル動画に関する部分で拡張され解像度を絞り 同じチップ内にRAMもインターフェースも全て仕込んだような。
ハードは最近ではソフトの土台のようになっていますが、実際の省電力の部分などはハードの性能以上に良くなることは無いですし 市場の要求の軽量化は電池のサイズの縮小が一番効果的なことは解っています。
やはり、SmartPhoneレベルの機能まで来ると、CPUは約3社 多くの電話に搭載されてゆく訳ではないでしょうが、PDAの将来的な部分であれば 見ていると面白いですね。
自分でも、なにを言ってるのか良く解らなくなってきた。