ボーダフォンコネクトカードについて

ボーダフォンコネクトカードの入手については、ボーダフォンショップ(正規)もしくはボーダフォンのオンラインショップからの購入になります。
何も制限が無いようでしたら、オンラインショップで購入すれば送料無料で郵送してもらえます。
カード単体としては 比較的安い商品で 値下げがされて現在は5040円(税抜き4800円)と事務手数料 2835円(税抜き2700円)にて購入できます。
契約形態は3つあり、
データパックスーパー

月額基本料金 11300円 年間割引 9460円 二年間割引 8647.5円
 含まれる通信料 350万パケット 427.2M相当
 目安として WEBページ 95ページ/日(150kページと換算)
 オーバー分は0.0126円/パケット

データパックミドル

月額基本料金  8400円 年間割引 7140円 二年間割引 6300円
 含まれる通信料 150万パケット 183.1M相当
 目安として WEBページ 41ページ/日
 オーバー分は0.01575円/パケット

データパックレギュラー

月額基本料金  6090円 年間割引 5176.5円 二年間割引 4567.5円
 含まれる通信料 32万パケット 39M相当
 目安として WEBページ 6.5ページ/日
 オーバー分は0.025円/パケット

2年契約をした場合、二年間の契約義務がありますが 解約にかかるペナルティは1万円ですので 4ヶ月以上使うつもりであれば その解約料よりも毎月の通信料にて得をする割合が多いので(データパックスーパーの場合)2年契約もなかなかよいのではないかと思います。
今日まで、手でメモしたレベルでは 「データパックミドル」程度の使用量のようです。
現在明らかに WILCOMのNet25相当の人は恐らく「データパックミドル」 それを超えるような人は「データパックスーパー」がりそうてきなプランになるでしょう。
現在 携帯電話をPCやPDAに接続した通信手段として考えてらっしゃる方は 携帯電話の追加プランとしてパケット割引と同程度の価格ですので 別途契約と言う形での購入も十分にプランとして考えられると思います。
私はともかく、お勧めはやはり「データパックミドル」です。
PHSとは比べるべくもありませんが、電車で巡回程度であれば一日 6.1M程度の範囲として収まるでしょうし オーバーした際のパケット料金も0.01575円/パケットと 他社もしくは追加プランの最安値パケット料金と同等の価格となりますので。
二年割引適用で 6300円であればAir−H+プロバイダー契約とそう変わらない価格であろうと想像されます。
PHSに対する優位は、移動中の新幹線のようなところで利用できること以外にも このデータ通信カードについている外部アンテナのアドバンテージも無視できないものでないかと思います。
外付けのアンテナの効果は意外に高く、アンテナ1本のレベルの場所でも外付けのアンテナをつけることにより 時々3本レベルにまで回復することが出来ますので非常に効果的なツールです。勿論、PDAでの接続時にも使うことが出来ます。
規定の使い方でないということであれば、BTの携帯を経由した使い方もありますのでPDA用としての利用はかなり良く考えられたものではないかと思います。
電波の感度ということであれば 
V701si<V802SH<V701si+外付けアンテナ と成りました。
速度に関しては、PCでの速度は驚く数値が出ることもありますが、実質150kと言うところでしょうか?
多少、パケットの引っ掛かりを感じることはありますが、画像のようなデータが続くような場合の速度が速く、WEBページのような多くのオブジェクトが順番に読まれるような場合には遅く感じます。しかし、これは体感です。
先ほども書きましたとおり、WEBで通信状況を確認するためには 面倒な手続きが必要で(ボーダフォンライブに加入していない場合は 郵送のパスワードを待つ必要があるようです)リアルタイムの確認は、電話の自動応答サービスでの確認になるのが せっかくのデータ通信カードのメリットをスポイルしているような気がするのですが・・・・
ユーティリティから問い合わせが出来るような仕組みがいるような気がしますが・・・