大阪の電気街 日本橋

秋葉原はオタクの町になっていっていますが、大阪の電気街 日本橋も様変わりしています。
オタロードなんていう名前の通りを作ったりして、秋葉原と同じ方向性を向いているということで そういった方向に向くだろうと環境を作っているように見えます。
ただ、ユーザーが作り上げたわけではなく 自然に発生したわけでなく 今一歩 お客と、お店の歩みの速度が違うような気がします。
それでも、気になるのは電気店の数が減っていること。
今日は、日本橋をゆっくり廻ったのは 「ニノミヤ」と「ジョーシン」という大きな電気店の閉店セールを廻りたかったからです。
ニノミヤは、先日HOBIXという コンピューターの中古などを置いていた店舗の移転セールで、 今日の本店は本店の一部を縮小して HOBIXを統合すること(だったと思います)。
そのせいで、「ニノミヤ」本店は 一時期改装のため閉店します。目玉はソフトの半額セールで MSのソフトも CADも業務ソフトも 開発ツールすら半額というスペシャルなセールでしょう。
あとは、店頭展示品などの売り出し。特に中古は 通常付いている価格の半額ですから ザクティの価格のようなものが発生するわけです。
Joshinは会社更生法を受けた「ニノミヤ」とは違い黒字ですが 近日中に出来る全国規模の大型電気店に対抗するための 資源の集中化でしょう。
今回行きました、時計、高級品の専門店は「ナカヌキヤ」などでもうまくいっていないようなのであまり大阪の市場では受け入れられないものなのでしょう。
実は、PCパーツ店の閉店セールもあり、こちらは既に イナゴの大群が通り過ぎたあとのようでした。
日本橋の表通りにも、シャッターが閉まりっぱなしの店がぽつぽつとあり 今後どうなってゆくのかと心配になります。ジャンク屋も秋葉原同様減ってるんですよね・・・・