一応私は、

持ち歩いているPDAは、X50Vのみです。
このPDAは初めて、私が持ち歩いて使っているPPCと成りました。
もともと、Palm派で Palm 1000を購入したのを始めとして 殆どの時期で切れずにPalmを愛用しています。
毎年何故か持っているPalmが違うのはご愛嬌として、現在も Palm3、SJ-33、X-PRO、TH-55、T/Cといくつかを持っています。
ただ、データを保持しているのは、SJ-33、X-PRO(これは電話かな)、TH-55、T/Cの4台だけです。
大きな用途としては、PIMが殆どでどのPalmも驚くほどスリムに利用しています。
何故なら、とにかくpcを持ち歩いているからです。
ppcに馴染めなかったのは、タスクが閉じないという事で 現在もその状況が変わってはいないのですが 追加できるアプリケーションでWINDOWSライクに右端の「x」を押すだけで終了できるという点で利用できる自身がつきました。
実はその前、X3iや1937ではそのアプリすらも入れていなかったのです。
通信に関して、PCに大きく依存していた私は、PDAでインターネットを見ることも有りませんでしたし、メールは携帯に転送すれば十分と・・・・・
メールは今でも変わっていませんが、NX80からTH-55に乗り換えた時にワイドハイレゾ横画面での無線LANでのWEB巡回を行って 使えるかもしれないとPDAに通信を求め始めたという つい先日の話。
そのPIMも、実はPDAで入力することが少なく 今は、PCのMSN Explorer経由で WEBの予定表と、PDAを連携しているのでそちら(常時、PCで開きっぱなし)での入力が殆どで、「さいすけ」が入っていて閲覧が出来れば十分な環境になってしまいました。
PalmでなくPPCでの運用になっているのは、ミニPCとしての利用用途が中心になっているからです。
リモートでPCの操作をしたり、動画を見て暇を潰したり、音楽を聞いたりと 出張中の暇つぶしの多くをPPCが担うことになっているからで、それ以降 ビデオプレーヤーもMP3プレーヤーも持ち歩くことはなくなっています。
どんなに小さなMP3プレーヤーでも、X50Vの予備電池と比べては 大きいことはあっても小さいことはまず無いので。
これから、文章入力や表計算の用途がでてくるかどうかは別として 十分数年前のPCのレベルの処理能力を持っています。
私は、OSに対するこだわりが殆ど無いので 本来はOQOに行けばいいのでしょうが起動までの時間でPIM用途としては使いにくいものに(本当はお金が無いからそういって納得しようとしてるだけです)なっているからです。
PDAも電池の持ち時間2〜3時間であれば OQOの持ち時間も決して短いわけでは有りませんから(PCとしては短いけど)
すでに、道具なのか趣味なのか境界が曖昧でわからなくなってきているのですが、趣味性を除けば X50Vは現状で究極の一台なのでしょうか?