「SH-Mobile」用ソフトウェア 「コンパクト2次元グラフィックスライブラリ」を提供開始

ルネサス テクノロジ(先日指摘されたのに、前回又間違えていましたすいません)から、SH-Mobileの開発用のライブラリーが提供されました。と、いっても一切直接は私と関係有りません。
OS越しのプログラムでさえ手を出せない現状で、OSより基本層にいるプログラムなんてとんでもないのですが、実際はこういったものの提供は シェアを増やしたりすることに大きく寄与したり 逆説的にどこかの指定で開発したライブラリーを汎用化して公開したのかもしれません。
こういったライブラリーは、携帯電話の開発等で 開発者の負担を大きく減らすことが出来ます。特にグラフィカルなインターフェースを要求することの多い最近のことであれば 間違いなくそうでしょう。
ただ、その文章の中に何度か登場する 「Symbian」の文字。
Symbian を意識した発表になっている様な気がしなくも無いと思うのは邪推でしょうね。
それと、μITRONの文字。
組込み機器向けの OSの下層に存在するインターフェース層で日本国産の目立たないプロジェクトです。もちろん、日本国産のOSも作っています。
ここでも頑張ってるんだな!! って思わせてくれました。でも、ムラタのCMじゃないですけど あちこちに潜んでらっしゃるわけなんですが・・・・