先日、コメントいただきましたが かば汁（id:kAbajyU）さんがメイドさんのお店を開かれたそうです。
この場を借りて、改めて 「おめでとうございます」といわせていただきます。
で、id:Peek_Dogさんのところを見ていると あちこちの紹介記事のリンクが張られています。
基本的にDTPの出力を行われているお店のようです。
海外の話であれば、結構街中にあるところがあり（もちろんコンピューター関係のところにいくことが多いのが原因かもしれませんが）当たり前のように営業をされているので 日本にも受け入れられるのだろうぐらいに 私は眺めていました。
正直、メイドさんは趣味かなと？
で、リンクを見たところ・・・・
http://www.akibablog.net/archives/2005/12/dtp.html
はげ丸のメイド喫茶レポ
お店を作られる前に目論まれていたのかどうか判りませんが、DTPの出力に関して双方のレポートでも記述されています。
その用途が、「メイド」さんの写真をポスター化したり、まあ対象はどうあれ抱き枕を作ったりというようなことに関して書かれています。
そういう需要があるのですね・・・・
思いも付かないことに、ある意味ショックを受けました。
正直に、その手もあったかと・・・・
ポスターにしても、写真を撮る対象が目の前にいてそれをそのままポスターにするとか、ツーショットをポスターにするとか使い道はあるのですね。
企業向けのDTP出力の場合、これは日本の事情だと思いますが出力されるまでの時間が一番問題になりしますが、この場合待ち時間すらも楽しみなわけですから一切その問題も起きないでしょう（お客さんが メイドさんが好きでないと成立しませんが 殺風景な事務所で待たされるより百倍ましです）。
抱き枕も、やられているのかどうか判りませんが、前後から写真を撮影し 両サイドに行くに従って横向きにデータを引き伸ばしてゆくような（正面から見たときに中に綿が入っていると両サイドの角度が付いているので縮んで見える）加工をすれば丸い枕も可能なわけです。
以前、展示会で見たときには丸看板向けの画像補正ソフトを見たのですが ここなら常用的な需要もあります。もちろん、プログラムやプラグインで可能な加工だと思います。
版権と需要が安定しない関係で 利益率が高いお陰で価格が高い市販の抱き枕に対抗することも難しくないでしょう。
私には想像も付かない 面白いビジネスモデルだなと関心しきりです。
といったわけで、来れれる人の事を全く判っていなかった私に将来像なんか見えていませんが、是非がんばってくださいと エールを贈らせてください。
