最近の赤いカード

アンテナの展開が好調なのか、関西にこういった使い方をしている人が少ないのか絶好調です。
コンスタントに300kのスループットを出してくれる通信手段は実に心強い限りです。
で、気がついたのですが 町のHOTSPOTなのですが Freeな所は喫茶店も含めPDA若しくはPCを持ち込んでいる人が結構見られるようになりました。
例えば、秋葉原のプロントなどでは既に電波の奪い合いに近い状況が見られるようになっています。
で、となるのですが 11bというWifiスポットの事実上の標準規格ですが、11Mを最大速度とする無線通信です。
やってみると判りますが、実行値の最大は2M程度のようです。自分の家で試してもそれぐらいなので(アンテナの直下に近い場所です)そんなものなんでしょう。
hotspotと成るべきところでは、場所によって電界強度が違い 少し離れた場所ですと すぐに半分ぐらいに落ちてしまいます。
その上、複数の人間で共有するわけなのですから 実行値は500Kを割っていることが少なくありません。
その上、断続的に固まる症状が確認されるhotspotがあります。
近い話で言えば、福岡空港の無料接続ポイント 何故か10分に1回ほどDHCPをリリースしなおすのか一時的に固まってしまいます。
いや、ここまでのことは技術的な言い訳に過ぎないでしょう。
もう、面倒くさくなってきたのです。
ご存知のとおり、私は最も高額なプランに加入しております。350万パケット/月のプランです。普通にPDAで利用している人たちは ミドルでももったいないお化けが出るようですが、残念ながら私の使い方では(会社のPCとのアクセスを出張などのタイミングで定期的に数メガ単位で使いますので)ミドルでは足りないということが少なくありません。
ですが、あふれるのかと言うと余りにも多いパケット。
かばんには常にBTモデムとして使っている V802SHが電源が入った状態でぶら下がっています。
PCもPDAも常時BluethoothがONの状態にいます。
ブラウザーをあげようが、メーラーを上げようが自動接続に行って勝手に繋いでくれます。
手間がかからないのです。
で、前述のように速度は そんなに気にならなくなってきました。
急がないときは、ぐるっぽ経由で繋げばプレーンに成ったHPは、結構快適にデータを流してくれます。
HOTSPOTもストリーミング等の受信や、WindowsUpdate等の巨大なファイルの送受信を除けばすることが無くなっています。
もし、AUの2.4Mの通信がボーダフォンのような価格で提供されて尚 HOTSPOTを探すことになるのか?
時代の変化は恐ろしいものです。