本棚の上を見上げると

PDAやPCの周辺機器、PCパーツの箱がテトリスしています。
なぜ減らないかというと、同じサイズではないので横一列全部が並ばないので消えない・・・・
ではなくて、やはりなんとなくでしょう。
特に、最近のものなので 忍びない子が多くて 古くてWM2003やPalm OS4.2
一応並ぶべき機械はないものの、常用しているかと言うとそうでもなく ちゃんと使ってkれるひとが来るまでと眠らしている状況。
その上に、VaioUXの箱を積み上げてみるとその二段ほど下にSigmarion3の箱が。
実は思い入れが強すぎてなかなか手放せない一つなのですが・・・・
実際、ここで日記を書いていること事態この機械のお陰と言えるでしょう。
 
で、引っ張り出さないまでもおさらいなどしてみると
Sigmarion3は、重量約450gで液晶は800x480ドット。
で、OQOは・・・・ほぼ同じなんですよね。
これが約50g重くなりますと
Core Solo 1.1g 512MRAM 30gHDD Wifi、Bluetooth付のVaio UXとなるわけです。
重さはともかく、容積では比べるべくもありません。
 
以前持ち歩いていたオプションを考えると 50gは大した差ではありません。
いまでこそシンプルになったと言える部分もあります。
ただ、電話に要求することなどが 以前はPDAに要求していたような気がします。
ただ、僅かな差で スペック的にどうかといわれると困りますが現行スペックのPCとなるわけですから。
いま、会社の机の上には VAIO−TとVAIO UXが並んでおいてあります。
会社ではもっぱらTが活躍して、UXは持ち運び用と以前のPDAのように使っています。
腰にはNOKIA E61があるにも拘らず。
あんなにコンパクトにこだわったデジカメも、FinePixS9000ですから、デジ1ライクな容積です。
 
ある一定線を越えると、コンパクトの定義が変化するような気がします。
例えばデジカメ、ただ、人間が古いだけかもしれませんが S9000のような一眼レフライクなカメラだとレンズの下を手のひらで支えて持つだけで安心感があったりするわけです。
もちろん、今日はこんなこといっていても明日には変わるのですが、安心感と使いやすさとコンパクト。
機能は満ち足りているのであれば、この辺りをうろちょろとしてしまうのが人間の出来てない証拠でしょうか?
 
先日、テレビを見ていると 空腹に対応して体を作るためのホルモンは数種類人の体にも存在するようです。
ホルモンは体内の分泌物で体の各器官の働きを制御する、つまり脳が決めた(脳の判断を介在しないものもあります)命令を各器官に伝える働きを持つそうです(間違えていたらごめん)。
まあ、食べないと自分の体を消化してしまわないようにとかそういった制御をするのでしょう。
逆に食べすぎを抑制するホルモンは1種類しか存在しないようです。
おなかが一杯になると言う信号はあるのですが、おなかが一杯にならないように 少量づつずっと食べたりするような状況や、同じ量を食べてもカロリーの多い少ないがありますのでカロリーや脂肪の多いものを食べ続ければ満腹感だけでは制御できなくなります。
私もその例に漏れず、太りすぎ信号が付いている一人ですが まあ、言えば太るのはしょうがないと言えなくもないわけです。
 
人は、万物の霊長などと思い上がったことを言っていますが 動物の一種類に他なりません。
人以外の動物の例で言えば、餌場の食べ物が無くなってしまえば個体数が減り、増えれば個体数が増えるということを繰り返すわけです
つまり、毎日切れ目の無い 何十年も続く満腹感は動物として想定されていない状況なのかもしれません。
人だけがそれに対して特別な機能を持った動物ではないので、成人病が引き起こされてしまうような気がします。
同じように、物欲もそのことに関する制御が人には備わっていなくて永久に消えることの無い・・・・
動物の遺伝子レベルにまで遡って物欲を説明してみたんですけど きっと世の奥様方には通じないんでしょうね!?