名前は白だけど 白くないかも・・・・

音声通話の定額が21時〜翌日1時までは定額の範囲外ですという話なのですが・・・・
21時以降、翌日1時までの通話が一番多い人手を上げて〜〜としてどうでしょう?
仕事が終わってからになるからどうしてもその時間が多くなる・・・という話はわからない事は無いのですが、個人の携帯電話だからそうで会社で持っている(持たされていればですが)携帯電話も含めるとどっちが多いといわれるとこれは中々微妙な人もいれば相対的にみて9時から17時までのワーキングタイムが最も多くなるのではないでしょうか?
法人向け契約が少ないから・・・という話もあるでしょうが 法人だからこそ生きてくるプランと言えなくもありません。
小さな 数人規模の会社なら通信料を下げることにかなりの効果を発揮することでしょう。
実際の通話パターンから考えて、夜の電話は長引くことが多く長電話をかけることが回線に負担をかけるとしても Willcomのように時間制限を設けて例えば15分単位で切断することも出来ます。
30分程度まで切断時間を延ばせば十分にクリアできるところでしょう。一概にそれも当てはまらないと考えられます。
であれば、21時以降翌日1時までが通話を集中して困る時間として設定する理由は何でしょう?

Softbankには見えない契約が多く、例えばプリペイド契約などの数は報告されていません。
おそらく数字に上がってきていないのですが、組み込み機器として登録されたものもあるのではないでしょうか?
あちこちの展示会で、Softbank向けの通信モジュールは3G契約なので海外のものを輸入して使っているとして 実際に展示会場で動いているものを見ても実働する状況であると考えられます。
それが1契約もないと考えることこそ不自然ではないでしょうか?
で、あれば 21時から翌日1時はそういった機器の更新タイムとして大きく帯域を開放する必要があるとかありえないこともありません。
 
それ以外にも、AUのように深夜に動画放送を配信するサービスを始める為の布石だとも考えられます。
例えば「Yahoo 携帯シネマ」とかいうサービスを開始して(ほんとにこの名前だったらどうしよう?)1時間程度の動画放送を昼間予約すると夜のうちに配信され、朝の通勤時間中には電車の中で見たい番組が見れるというようなサービスが予定されているとすれば。
夜の帯域を確保したいと思うのはあるかもしれません。
レンタルビデオのように、借りたいものを予約する。
Mpeg4等の著作権情報付であれば携帯電話間のコピーも心配する必要はありませんし、PCなどのように悪いことをしようにも自由度は非常に小さく出来ています。
携帯の画質ですから150Mもあれば2時間間番組程度の番組は見れます。
何なら、新規加入キャンペーンで「Yahoo 携帯シネマに加入すると1GBのメモリーカードがプレゼント!! これであなたの携帯電話でもYahoo 携帯シネマが楽しめます」なんていうのも出来るでしょう。
月額980円ぐらいで済むことであれば加入者も増やすことが出来るでしょう。
見たい番組が、月15本までなんていうと 二日に一回の更新で良いわけです。
じっさい、一日で二時間の映画を見られるとバッテリーの心配もありますので二日ぐらいで見てもらうとするのが良いでしょう。
 
現在、Yahoo携帯では Y!アプリでメッセンジャーサービスなどもリアルタイムで提供されます。
恐らく、そのアプリケーションの更新で実現可能なレベルのサービスとなるでしょう。
もちろん、普通の3Gでは苦しいことは確かでHSDPAの網と端末が必要となるでしょう。
そう考えると、HSDPA網の早期の展開は必須で アンテナの本数が増えてゆくこともとうぜんといえるのでしょう。
もちろん始めたサービスを後になって狭めることは出来ないので 規制する時間が有るというのが状況だと考えられなくもありません。
 
真相は孫さんの頭の中にしかないのですが、新たなる予想外として発表するサービスとしてはいい感じかと・・・