EM・ONE恐るべし

昨日は、多くなトラブルに巻き込まれました。
用意されたプレゼンテーション用の資料は、別のところで作られているのですが
作った機械に対して、実行する機械が非常に重い。
一つ目のスライドが出てから次のスライドに切り替えれるまでにページによっては 約1分近い待ちが発生する。
つまり、そのスライド 1枚で1分間話し続けなければいけない。
それは良いんですが、その関係で操作性がすごく悪くなって めくり間違いが発生しやすい土壌が・・・
押しても効かないから、連打してめくりすぎるというやつです。
 
ところが、恐ろしいことにそのスライドは「OpenOffice」で作られているのです。
私のPCには入っていないのでPCを切り替えることも出来ない・・・・
考えていても仕方が無いので、PCでOpen Officeのダウンロードを始めました。
サイトを検索して、「ダウンロード」ボタンを押してびっくり。
ファイルサイズが95Mbyte
CDの1/6の容量で、表でどうにかできるサイズでは有りません。
この間話題にもなりましたが、大きなデータを送るときに 「ヤマト宅急便」とFTPどっちが速いかなんてした話を思い出します。
ビッグサイトの展示会場内で、それでもおきっぱなしにできるのでおきざりに
時折見に行くと、ダウンロード中の表示に驚くべき数字が。
3分ほどしてから、そろそろ5%ぐらい済んでないかな?(5%を超えると残り時間が表示される 3%だったかも)淡い期待を持って見に行くとすでに時間が出ていました。
残り時間 推定15分・・・・
約20分で95Mのファイルを表でダウンロードできる時代になったのですよ。
 
理論値的には判りますし、これが限界かというとダウンロードされる側の速度も影響を受けますが・・・・
それにしても驚く速度です。
 
ちなみに、同じフォントがPCに入っていなかったとかの問題と、スライドショー自身を全て画像に貼り付ける等の改良による速度向上で問題は解決したのでダウンロードしたファイルは私のPCのデスクトップの上にあるだけです。
でも、貴重な経験をさせていただきました。
DOCOMOもSoftbankも理論的には場所によっては同じ速度の通信が可能です。
大よそ近い未来にどこででも同じ速度での運用ができるようになるでしょう。
そしてその先があるということなのですが、その先というと驚くほどの・・・・という気がしますね。
 
ちなみに、会場で設営中にプロジェクターの色合い調整をGyaoの動画でしてたんですが
こま落ちしないんですね・・・・