日本にいて幸せ?

先日、私のEM・ONEはHandheldだ!なんて言いましたが、海外ではどうなんでしょう?
HPのジョルナダが最後だったと思います。
小型の、Sumキーのついたものはたくさん出てきていますが、最も近いものは意外にNOKIAのスライドキーのコミュニケーターシリーズでしょうか?
文章を打つための機器というのが少ないような気がします。
そういえば、海外で入力しているのを見るとノートPCか、キーボードに携帯サイズの機器という組み合わせが多いような気がします。
ノートPCも最近でこそいろいろと出てきていますが、指のサイズに合わせたものなのか大振りなものが多いようです。
Mac Bookも「コンパクトな」という形容詞がつきますので 分類から言うとコンパクトな部類なのでしょう。
日本で分類するところの、モバイルという部類のノートPCは1.5K以下で ゼロ若しくは1スピンドルのタイプは殆ど1Kを切るのが当たり前の話です。
コンパクトで通っているDELLのサブノートも日本ではさほどコンパクトでない。
HPなどはモバイルノートを出していないという風に日本では写ってしまうのが不思議なところです。
ともあれ、その部類に入るノートが家に4台もあって(実は5台)言うようなことではありませんが・・・・
 
ジョルナダ720等は未だに人気があり、GoodコンディションのものであればUS$300を越えるあたりでかなり高額で取引されているようです。
他に対する機器が無いのか、数が少なくてマニアが多いのかのどちらかでしょう。
日本でも比較的高値を保っているのが、Sigmarion3などです。
やはりオーソドックスなキーボード付の人気というのはあるのでしょう。
私はというと、現状EM・ONEをその位置におき結構気に入って使っているわけです。
 
ジョルナダの世代から、日本ではSigmarion3、EM・ONEと乗り継ぐべき機器があって私はそのまま乗り継いできているのですが、この間そういった機器が手に入らない国の方もいらっしゃるわけです。
もちろんOQOのようなマイクロPCもあるわけなのですが、ハドヘルドの市場よりはレアな存在のようで 私が外国人の前で使っている分には始めてみたという人が殆どです。
あまり一般的ではないのでしょう。
もう、4年以上前になりますがアメリカに行ったときにはジョルナダをお持ちの方は少なくなかったと記憶します。
 
HTC Atenaのような機器が出てきたのですがあれはどうでしょう?
持ち歩いてちょっとした瞬間の文章入力に使うべきものなのでしょうか?
どちらかというと0スピンドルのノートPCという佇まいなのですが、数万円で回線費用の含み分も考えると安くないのかもしれませんが 未だにハンドヘルドに該当する機器を、新しい機器を使い続けられる国に住んでいてこれはこれで幸せかなと。
先日、意外に注目度の高かったマイクロソフトブースのハンドヘルド相当の機器をみて思ったりして・・・・