htc Touch タッチ アンド トライイベント

18時から開始予定のタッチ アンド トライイベントですが5分前の17時55分には全員会場に到着していました。
我々以外には、同じ会場に入られると思われる方々が3〜4人既に海上前には待機されていてこのイベントの盛況ぶりをうかがわせます。
会場の外観の写真を撮影したりと、開始までの時間を待つのはつらい作業ではありません。
 
5分ほどの待ち時間ののち定刻に会場が開き、今回は座席指定制だったようで案内をされます。
場内の係の方から
「お飲み物は何にいたしますかと?」
親切に声をかけていただき、4人で伺いましたので遠慮せずに ビール3つとウーロン茶1つとお願いしました。
いつもの タッチ アンド トライイベントとは違う雰囲気で かなり砕けた状況でのイベントとなりそうです。
会場は、カウンター形式で 奥に前もって打ち合わせされていたのか個室になった会場もありましたが、開場すぐに案内されていたのでもしかしたら関係者の方かもしれません。
われわれは案内された 左奥の場所に座ったわけです。
こういったイベントに慣れていない私たちは、こういったイベントに慣れておられるもばちき氏に会場での対応をお願いし座って イベント開始までの間を飲み物を飲みながらの歓談で過ごしました。
 
開場30分ほどの間に座席は満席、我々は早めに連絡を行っていたので入場できましたが 今までのイベントの感覚で 当日になってから会場に来ても入れるだろうという感覚でこられた方々は席の関係で殆ど入場を断られていたようです。
こういったイベントには早めに参加連絡を入れることを今後ともお勧めします。

イベントの開始は、来場者のざわめきをBGMに開始しました。
各グループ毎に、資料がテーブルに配られます。
もばちき氏は熱心に写真を撮り 資料に関する内容を確認しています。
我々も(私は文章にてのレポートが専門ですので 写真は撮ってはいませんが)真似をしてというのもなんですが、同様にカメラを用意しての資料収集を行います。

最初に用意された資料は、今まで待たされていたこともあり全員が一斉にタッチ アンド トライに入りました。
もちろん好き嫌いの問題もあるので全員というのは大げさですが 直接手で触れるのは礼儀上おかしいので、二本の木の棒で触るように案内されましたので そのように行います。
どうも、最初のものは メインのチップに「イカ」を使ったもののようで、それに「イカのわた」をデザインと言葉通り味付けに使ったもののようです。
アクセントで、白いラインが複数本引かれたのがデザインのメインとなっています。
触感は、メカニカルというよりも艶めかしいという表現のほうが正しいようなもので、しっとりした触感が非常にあごの奥を刺激するような、見ただけで感じさせるものです。
あまりの触感の艶めかしさで、私は最も触感の優れているといわれている舌先で触れてみました。(見つからないように)
見かけどおりの触感は、そのまま喉にと続きます。
あまりにも短い時間だったので、このままではレポートにならないので いくつかは用意されていたので そのままほかの少し形の違うものの触感も確認しました。
いくつかの触感の確認を繰り返すと、のども渇くので順調に飲み物も減って 一つ目の資料が行き渡る頃には、私は飲み物がなかったので ずうずうしいながらもう一杯飲み物を係りの人にお願いしていたほどで かなり熱心に確認できました。
 
私たちが最初の資料を確認している間に、もばちき氏は次の資料の確認に入っていたようです。
今回のモデルは、記憶で申し訳何ですが「さわら」もしくは「すずき」だったと思うのですが白身のFishをベースとしておりながら、ボディ全体が赤い塗料で塗られているという、色はフェラーリーレッドならぬ 明太子レッドの塗装は 見ているだけで口の中に唾の溜まるような様子です・・・・
デザインがかなりアバンギャルドなこのモデルは 撮影も難しく色の感覚をうまく表現するための写真にも熱が入っていたようです。
 
知らない間に、机の上にはhtc Touch が用意されていました。
これは手で触れることもできるようで、すでに日本語の表示などが行われており かなりの部分で日本語化もされているようです。
WM6 ProfesionalをOSとして採用していながら、面積はTreo650yaX01HTよりも小さく、そのことよりも厚みはボタンを引いたNOKIA E61相当という薄さです。
WM系の特性なのか、メニューの展開が遅く感じられることもありますがかなり警戒と思われます。
4Wayキーの両サイドに小さくあるキーは 電話の発話、終話きーとなっておりGSMのために確認はできませんが キーボードを持たないこの機種の場合電話のためのキーの表示の速度は使い勝手に大きく影響するのですが よくチューニングされているように思われます。
 
あれ、気がついたら会場で出された飲み物の追加した数が片手ぐらいに・・・・
その先の資料等の確認については微妙に記憶等の関係で危なくなっていて・・・
えーっと、気がついたらhtc Touch タッチ アンド トライイベント に来たはずなのですが おなかがいっぱいで 最後のマグロごはんとなっていました。
 
結論的には、htc Touch は非常に小さく、そのままのサイズではないのですがワンセグ等の機能を持ってワイドや大きなサイズの液晶をもった携帯電話を持っている人がサムソンの薄型携帯電話を初めて持った時のような感覚が今までのスマートフォンからの感覚では味わえます。
もちろんキーボードが必須の人にとってはだめだとは思いますが、それが要求されないような状況では非常に良いものです。
今までも Atom等の小型の物もありましたが厚みに関しては大きなものも小さなものもそう変わりなかったのですが これは正直「薄い」と言えるものだと思います。
もちろん、今持っている携帯電話の代わりとなるのであればすぐにでもと思うので W−CDMAモデルの登場を待ちたいところです。
 
htc Touch タッチ アンド トライイベント なのですが、非常に砕けた雰囲気だったので次回もこういったイベントがあれば参加したいと・・・・
写真等は、今回ご参加のほかのおさん方のサイトをご覧ください。
もばちき氏
http://d.hatena.ne.jp/mobachiki/
TAKA氏
http://pota.cocolog-nifty.com/pota/
紅玉さん(女性なので)
http://i-love-taiwan.spaces.live.com/