上記、スレを判りやすくするための補足です
○フォントの変更
中文版のデバイスなどでは日本語の漢字を含んでいる場合が多く日本語の表示はそのまま行えます。
ただし、漢字の形が日本語と異なるものがあったり 日本語にあって割り付けられていない文字が存在しますので日本語フォントに置き換える手法が一般的です。
現在入っているフォントと同じ名前に書き換えたフォントをメモリー上のシステムディレクトリーに置くことによって再起動後にそのフォントを認識させることが出来るようです。
Windowsのフォントをリネームしたりとグレーな話も多く フリーのフォントを使う等の手法が良いかと・・・
○日本語入力ソフトのインストール(Kkjconv)
JAVAで動作する日本語入力ソフトです。
殆ど全てのアプリケーションに対して、専用のテキストエディターを使って入力した日本語を OSの標準機能であるコピー&ペーストを使って貼り付けて使うものです。
手順は少し増えますが、殆ど全てのアプリケーションで利用できる万能日本語入力アプリケーションです。
JAVAを利用するアプリケーションで複数同時起動できないものなどへの入力は出来ません(ノートに一度貼ってから写せば可)
○日本語入力ソフトのインストール(Mfep)
ネイティブな日本語入力アプリケーションながら、大きな二つの要件をクリアする必要があります。
ひとつはアプリケーションのインストールを行う前に開発者認証をNOKIAに対して行う必要があります。
手法は作者のまーさんのページに詳細に書かれていますが、日本語だけでは辛いかも・・・・
DOS窓でコマンド入力できる程度の技術が必要です。
もうひとつは、システムに標準で持っているアプリケーションでは利用できません。
置き換えアプリケーション等に入れ替えて運用しましょう。勿論前述KKJCONVと併用する手もあります。
○ブラウザーで日本語表示
JAVAで動作する日本語ブラウザーの利用 Opera mini
標準のブラウザー、ネイティブのブラウザー(Opera mobile等)では日本語(UTF8はある)エンコードが存在しないので日本語表示の多くが出来ません。
JAVA上のブラウザーでは内部のエンコードが働くので利用できます。
WAPブラウザーのような表示をする Opera mini 3.x
フルブラウザーのような表示をする Opera mini 4.x Beta
の二種類があり、現在のところ両方共存できるので 両方使うと使い分けが出来ます。
○メールで日本語
標準のメーラーの場合UTF-8のエンコードしか持たないために多くの場合文字化けします。
Pushmailである、Mail for Exchange(RoadSyncもOK)を利用し、Exchangeのメールアドレスを使うことでクリアできます。
Mail2Web等 無料で利用できるところもあります。ここを経由して日本語メールの送受信は可能になります。
ちなみに、この際にはMfepによる日本語入力も可能です。
尚、実際の手法に関しては検索を行うと詳しく解説されたページがありますのでそちらを参考に・・・