EverunのWindows Update用装備

Everunの発熱に関しては、おおよそ心配することが無いことはバッテリーサイズの割に長い駆動時間でおおよそ判ってもらう事が出来る訳なのですが・・・
本当に驚くほど発熱が少なく、手で持っていても暖かい程度でおおよそ済むのですが済まない時もあります。

1つは、動画再生で わたしが使っている程度のQVGA Mpeg4ならともかく、ストリーミング等パワフルとはいえないEverunの能力では辛い再生を行うパターン。
これに関しては何がなんてもEverunでなくても良いわけなのですが、何が何でもEverunで無いと駄目な処理がひとつあります。
それが、Windows Updateです。
おおよそ、デスクトップなどをもっている人は気にもならないと思いますが パフォーマンスモニターで見てもそう軽い処理ではない。
勿論、ウイルス検査ソフト等がシステムに対する変更に目を光らせていると言うことも少なくない要因だとは思われますが・・・・
特に数日前に書いたとおり 今月はOfficeのSP1が有って 実際のところ数時間仕事となりました。
その際にはCPUの負荷は高く、流石のEverunも触るのが嫌な温度に至ります。
私は、マイコンと言われている時代からコンピューターと携わっていて 大丈夫と言われても心配になるのが本体の発熱です。
ノートPC用の冷却代などもありますが ここはEverunらしい外し技としましょう。
 
用意したのはジェル式の熱伝導シートです。
本来は本体を冷凍しておいて使うのですが季節が冬であることもそこまで冷やす必要も無いので常温から使いました。
勿論、結露が怖いのが一番の理由ですが・・・

笑わないでくださいね 意外と本気モードなのですから。
Everun用の冷却台なんてないことと、アルミの板のようなものだと直置きしたときに傷が付きにくいように少し一寸したでっぱりがあって本体を浮かしていて 熱伝導が悪いので軟らかくフィットするものが必要です。
大体のサイズはB5版ぐらいで 開くとこんな感じです。

そして、Everunを乗せると

Everunが十分に冷えるサイズです。
 
では実際使ってみるとどうでしょう??
もともと金属製のラックの上で作業をしているのですが 比較的熱伝導率が高いこのジェルのお陰でEverunの熱は下の鉄板にまで広がるようです。
実際のところ 不快なほどの暑さまで本体は至らないと言うことは一応の効果が期待できるわけです。
価格は480円。
全国のPCストアー・・・いや、全国のスーパーで入手可能です。
もちろん、発熱の高い機械でやって解けて穴が空いても私は知りませんのであしからず・・・
Everunでは一応使えました。(もちろん、保障しませんよ)