Computex2008追記

これも驚いた商品です。
今回のComputexで目に付いた商品の中で 小型のプロジェクターが少なくありません。
単純に高輝度の高出力LEDのお陰と言うことは判っているのですが
光源が小型化できたので、プロジェクターも小型かできたという例です。
もちろん、そんなに簡単な話ではないと思うのですが・・・・
 
手のひらに乗るサイズであると言うのが各社の売りで
利点なのか欠点なのか1mぐらいの焦点距離で使える。
1W程度の消費電力で、光源の発光が点に近いので CCDパネル(PLD?)を大きくすることが出来なくて解像度はVGA程度。
それでも、背面照射などで使うには十分でしょう。
大きい物では50型に近いサイズまで出せる物まであります。
でもでも、極めつけはこれ

コインと同じサイズだと、まるで冗談を見ているよう。
 
例えばEverunにもう少し解像度の上がったものが付いていたとして
Bluetoothのキーボードにマウスをつけて
ホテルに着いたときにはディスプレイを切り替えて、背面のプロジェクターにする。
ホテルの壁には すでに標準装備となった机の前の白い壁。
そこに映し出すのは WXGAサイズの画面が映し出されます。
当然、ホテルでは電源が確保されているので 無理に消費電力を押さえ込む必要も無い。
ホテルでは広い画面のデスクトップパソコン
持ち歩いているときは小型液晶で使うUMPC・・・・
なんて夢を見させてもらえそうな展示でした。
 
予想ですけどまもなく搭載PCが出るかもです。