プリンタを購入しました

VISTA64の対応状況なども鑑みて・・・
インクを買い足すと6000円ちょっと、プリンタ本体が・・・・悩ましい選択です。
いつものようにHPを選択したのですが、これは何と言っても本体が安いことと
急がなければ、海外で格安インク買い放題と言う利点もあります。
今回も、FAX+Scaner(オートシートフィーダー)+Printer+・・・・とかいう複合機
勿論、インターフェースは複数のデバイスで共有するのでネットワークであることが必須です。
選択できるのは
Epson、Cannon、Brother、LEXMARK、DELLというあたり。
前者二社はハイエンド機にのみこの全ての機能が実装されるので6万円台に到達するのでパス!!
続く3社はミドルエンド前半に位置するので、速度やスキャナに性能的にばらつきガ有るものそう差はない。
唯一最初に外すのは、Brotherでこれは給紙トレーのストック枚数が少ないこと。
100枚ぐらいでは何かのマニュアルを印刷すると泣きが入ることはちょっと避けたい。
で、29800円ぐらいの2機種。
 
Dellの問題点は通販でしかインクを購入できないことで、突然切れたらかなり大変なことに。
Lexmarkはかろうじてヤマダ電機などにも置いています。
LexMarkは機能豊富なのですが、やっぱり安心感がないのは以前にZ何とかと言うプリンターが予備のインクまで買っておいて 予備のインクまで本体が持たなかったこと(印刷枚数が多すぎると言う噂もあります。普通の家庭はA4の紙を2500枚の箱で買わないか・・・・)
で、いつもの通りHPを購入しました。
 
今回も、SOHO用のモデルで Officejet J6480です。

FAX+Scaner(オートシートフィーダー)+Printer(自動両面)+メモリーカードリーダー(SDHC対応)の機種です。
HPDirectモデルで、19850円と他の会社の物より安くなっています。
ただし、SOHOモデルなのでメモリーカードを読んで表示する小さなカラー液晶モニター等がついていません。
その機能は先ず使わないのでこの際良いかと思われます。
 
マニュアルもよく読まずにいつものようにセットアップ。
インクカートリッジが見るからに小さそうですが、この際それは我慢。
今までのプリンタと交換なので、基本的に配線はそのまま・・・・
IpはDHCPでWifiは付いていますが、電話線も繋がないと駄目なのでワイヤードで繋ぎます。
無線機能は明示的に切断します。
「ノートPCからの印刷はどうするの?」
と言われるかもしれませんが、ノートPCはアクセスポイントからInternetの回線接続を行っているので 当然その経路でプリンタに繋がりますので必要ないわけです。
 
インストール中ランタイムエラーが出たのはご愛嬌。
メーカーページのQ&Aに対応方法が書いてあります。
故に、これも簡単に解決。
VISTA 64でもプリンタ、スキャナ、FAXとして使えます。
実のところスキャナの速度は以前に比べて格段静かになったものの遅くなった模様。
ただ、読み取り精度高いのかOCRの精度が私の試した文章のいくつか(このOCRソフトはプリンタ標準添付の物)では”」”を”j”に読み違えた以外はパーフェクトでした。
文字埋め込みPDFをうまく作ってくれました。
(デスクトップ検索ソフトで、PDFの埋め込みテキストも串刺し検索を行ってくれますので本当に便利ですよ)
スキャナの排紙部分もかなり小さくなったので一回に読み取れるページ数は恐らく20ページほどですが まあ、必要にして十分と言うところでしょう。
両面自動スキャンの機能は惜しいのですが、無くてもそんなに困らなかったので・・・
 
概ね満足なのですが、満足でない点が1点。
販売方法です。
いつもは通販で購入しますが今回は実は店頭に購入に行きました。
大きな問題としては複合機の重量は、梱包も含めると結構洒落にならないもんです。
もし、私がいないときに家に宅配便で送られてきたら・・・・ 多分玄関から誰も動かすことが出来ません。
広い家ではないので、受け取れそうに無いときは注文ができないと言う商品だからです。
大阪では「ビッグカメラ」に有るということなので
念の為に「やまだでんき」に寄ってから(やっぱり無かったです)「ビッグカメラ」に行きました。
そして、店頭を見て回るとやはり強いのは Epson、Cannonで殆どがこれ。
ひっそりとそれ以外のメーカーが犇いている。
やはりビッグカメラは大きいので それでもHPだけのコーナーがあって・・・・
コーナーには有りません。
あれれ???
メーカーHPにあると書いてあるのに。
 
事務用のプリンタは別コーナーに・・・と歩き回っていてとうとう見つけました。
箱で積んであるプリンターの中に。
つまり店頭展示モデルではないということで、言葉通り店頭では展示されていませんでした。
箱の状態ではおいてありましたが・・・・
一応、
「同等の機能で、同じ価格帯の物はありますか?」
と聞いてみたのですが
「ありません」
とそっけなく答えられて 結果的にその機種の購入となりました。
機能的に豊富で、安くても 箱売りは箱売りなのですね・・・
価格もレジコーナーに調べに行かないと判りませんでしたし、機種名すらこちらが説明しないと判らない状態でした。
 
HPは店頭販売も始めましたといってますし、通販でもビッグカメラは出ていますが店頭での扱いはこんな程度です。
はっきり言うと、私の買物の仕方はかなり今回は特殊でした。
初めに機種ありきでしたから。
普通のお客さんは、点灯で機種を選びます。
「一番安い」というキーワードにこの機種が引っかかったとしても カウンターに入って調べないと価格がわからないようでは比較対象にすら上がりません。
勿論、日曜日だったので 善意で解釈すればメーカーの応援で運営していたのでわからなかったのかもしれません。
しかし、店頭に並べていなくて売れることなど先ず無いということを知っていて欲しいし、そんな在庫は不良在庫となる事も。
恐らくどちらにとってもメリットの無いことならやらなくても良いのではと思ってしまうのですが・・・
いかがな物でしょうかね??
プリンタ自身はキャノンの機種のようにソフトで耳に付かないぐらい静かになって大満足と言うところなのですが・・・