CPUファン

CPUファンを買い足しました。
日本電興のFW-20Gというタイプのもの。
現在
外出中に自宅の自分の部屋の温度が 40度を超えてくるようになるとさすがにPCもRouterも持たない。
当然、帰ってきた瞬間に人間も耐えられない(笑)
正直軽度なサウナで、塾を着替えるために全部脱いで尚流れ落ちる汗を抑えきれない部屋です。
この中では、PCが持たないのもさもありなん。
ましてやここのところゲリラ的な豪雨で窓を開けておくことすらままならないのである。 
 
ここでいうCPUはPCの中に入っているCPUという名前のLSI(これって死語??)を示すのではなく PCそのものを指しています。
上記のファンは、窓型のエアコンのように取り付ける換気扇という表現が正しいFANです。
PCの背面がそのファンのほうを向くように置き換えて 出かけるときにはこのファンを入れていこうとしたわけです。
取り付けは・・・正直ラックの裏側なので現在もカバーが取り付けられなくて非常に苦労したわけなのですが
駆動して2時間がかりで取り付けました。
もちろん、汗だくです・・・・
 
夕方になってから出かけたときに、とりあえずその効果を・・・
わかりやすいほうで。CoreDuoのPCのCPUの温度を。
日中全く人がいないときには60どちょっとまで上昇するこのCPUの温度なのですが、4時間ほど出かけてもまず部屋の中がサウナでなかったことに驚き、CPUの温度は49度。
コカが低いかのように思われますが、MAX2400rpmのCPUFANが1000回転程で達している温度ですから 無理には冷やしていないという状態の温度です。
それからのエアコンの効くまでの時間が驚くほど速い。
DELLのサーバーのケースFANも、中速程度となかなかの成果。
 
PCのクーリングを考える上で部屋の温度の設定に対することも考慮したほうが良いという例ですね。
価格は6000円円弱で購入できますし、DIYレベルで(簡単に窓にアクセスできるような部屋なら)30分以下で十分取り付け可能です。
防犯上の問題もありますが、問題のない場所なら考えてみてはどうでしょう。
18Wの消費電力は無駄に見えますが、PCの温度上昇でケースのFANが複数回るのなら同じようなものになります。
PCがいるのかという質問をされるのが一番つらいわけなのですが・・・