マルチコアサポート

Windows Server 2008 R2のサポートCPUは256個にまで拡張されるそうである。
と、聞いても そういう世界もあるのだと言うぐらいにしか思っていませんし、皆さんもそうでしょう。
よほど特殊な、恐らく大学などの研究室の話ぐらいと思っていたのですが・・・・
 
ところが、良く良く計算してみると
例えば、Core7では最大8コアが存在します。
これがハイパースレッディングすると16CPU相当に見えるわけです。
近々に16コアが発売されると1CPUで32に見えることと成るわけです。
これが10個搭載されれば・・・・320に見えて足りなくなると言うわけです。
 
そういえばサーバーレベルの話ですが、WindowsServer2000でしか動かないアプリケーションのインストールの際に、最新のサーバーを使うときにはハイパースレッディングを切った覚えがあります。
マルチコアのCPUにハイパースレッティングを動作させるとCPUの対応数で(エディションによる)足りなくなってライセンス上の問題で動かなかったことがあります。
6コアCPUで32プロセッサのサーバーがありますからこれぐらい必要となってしまうわけなのですね。
考えたら恐ろしい話ですよね。