ワイヤレステンキー電卓

先日、秋葉原巡回中にちょっと目に留まったのが「ワイヤレステンキー電卓」
正直、USbのテンキーは複数持っていますが まあ使った事の無い周辺機器の一つです。
以前、伝票を置くがで入力するときには使った事はありますが 実際持ち歩かないものです。
それに、キーボードであれば複数のデザインがあり 大きい物小さいものとバリエーションはあるものの、USBテンキーにははんこで押したような質実剛健そうなモデルが殆どで 触手が動かないと言うのが正直なところ。
それでも持っているのは、何らかのおまけで貰うことが多いパーツなのです。
 
テンキーに電卓がついていると言うのは至極まともな話で、キーが同じような物であるから使えるという発送なのでしょう。
考えてみれば時折テレビで見ますが 電卓名人と呼ばれる人が目にも見えない速度で足し算をこなして行きますのであのキーは十分に考えつくされた優れたデザインなのでしょう。
コンピューターのキーボードよりずっと歴史は古いのですから。
その入力し易いキーのテンキーと言うのは悪くないと思うのですが、せっかくのUSBポートをそんなものに占有されたくないというのが正直なところ。
結局これもかわずにここまでこれました。
 
ところが、これのワイヤレスの物があると聞いてちょっと心が躍った。
直ぐに手が伸びなかったのは良く見ると2.4G帯のようで 専用のレシーバーを必要とするようで本体内に収納できるといえあまり嬉しくないわけです。
これも、USBケーブルで繋いでいるのと大した違いが無いからです。
できればあのあたりも規格統一をしてくれると良いのですが、同じ会社のキーボードでも機種によって当たり前ですが混線しないように動かなくなっています。
ワイヤレスマウスを使いたくないのもこのあたりの理由もあるわけです。
 
じゃあ、話題にするほどのことも無いじゃないかと怒られそうなのですが、これがもしBluetoothだったらどうでしょう?
Bluetoothの機能の付いているPCやSmartPhoneにペアリングすれば使えるというものではないのでしょうか?
テンキー電卓によってはポインティングデバイスの付属している物などもあります。
小型のPCの問題で、インターフェースが使いにくくなっているものなどの機能補完も考えれば十分に商品と成るべき物ではないのかと。
カードとは言いませんが名刺入れぐらいのサイズの電卓だったとしても、フルキーの上の数字を押すよりは随分快適に入力できるのではないでしょうか?
携帯電話に機能的には付いていますが 多くの方が電卓は持ち歩いてられます。
つまり、ちゃんとしたものを作れば売れるような気がしなくも無いのですが・・・どうなんでしょうね?
香港電脳買物隊さんやラジオショックさんなんか扱い無いですかね(今は無い)??
等と思っても売れないかもしれませんけどね・・・・