Windows7 RTM

仮想PCの中にとりあえずインストール。
現在のところ日本語版の配布がまだ始まっておらず、英語版とマルチランゲージパッケージの日本語版を適用するという手順になるために とりあえず仮想環境にインストール。
手間がかかるのですが、RCを入れてからアップデートを試みてみたのですが 当初の発表通りアップデート対象のOSでないということでインストールが途中でキャンセルされます。
実用環境に非常に近いノートPCをどういう形で対応させるかが今後の課題ですね。
アップデートの購入方法も検討の課題となりそうです。
 
インストールはRC以上に簡潔に進みます。
HDDにファイルをコピー後展開 インストールなのでHDDが高速であればかなり高速に作業が進むことでしょう。
Windows7そのものに好印象を抱いているので欲目かもしれませんがかなり良い感じ。
インストール直後とは言え、OS起動状態でIE8を起動して 275Mの消費。
なぜIEを起動するのかといわれそうですが、アプリケーションのおおくが 何らかの形でIEの表示部分を利用していることが多いために常駐プログラムの一つとして考えてこの状態。
今更256Mのメモリー搭載環境での運用は難しいことはともかく 512Mあれば起動は大丈夫というところ。
1Gあれば十分に使えそうな感があります。
 
何一つプログラムをインストールできていないのですが軽い感じがあります。
ひと月になるのはデスクトップにある壁紙が 熱帯魚からWindowsマーク(7仕様)になったこと。
Windows7では テーマを「自然」にするのが気に入っているので関係ないと言えば関係ないのですが・・・
RCから画像だけをコピーしてというところ。
実際のパフォーマンスに大きく影響するAeroが仮想PCでは起動できないために実質でない部分は日本語版が出てから。
仕事に使うアプリケーションなどの検証ようなので めんどくさいな・・・と
おそらくRCと同じなので起動チェックぐらいでいいと信じたいところなのですが・・・
ただ、XP Modeがこの状態で含まれておらず 私が間違えてなければこれは未だRCの状態。
この対応待ちのプログラムも・・・・
 
できれば同じタイミングでWindows Server 2008R2のRTMも出していただきたかったのですが・・・
これは望みすぎ。
リモートデスクトップが新しくなっています。
動画すらリモートデスクトップで再生可能になった効果を期待したいところ。
現在の2008からR2への安価なアップデートがあればぜひよいのですが 少なくともサーバーのアクセスライセンスのCALは共用されるようなのでなんとか。
あとは、WMのOSのリビジョンの問題もあるのでしょうが WM用のRDPクライアントももう少し高性能なものにしてくれると実用度が上がると思われるのですが。
まあ、期待させていただきましょう。

追記:
どこかに接続したりするわけではないのですが、念のためにセキュリティソフトもインストール。
最も親和性のよさそうなのを一つ。
MicroSoft Security Essentials Betaをインストール。
ベースが英語版(マルチランゲージパッケージを使って日本語仕様に書き換えているから)であることもあってか スムーズにインストール完了。
普通に使えるデスクトップです。

追記2:
アップデートできなかったのは言語の違いのようです。
RCからのアップデートができないかどうかは 日本語版が出るまではきっとだめでしょうという感じです。