Viliv S5の運用

前述のとおりですが 試験的に入れてみました。
リカバリー中に一つわかったことはリカバリーをかけるとOfficeが入っていること。
Office同梱モデルが香港にはあるのですね!!
若しくはリカバリーエリアを書きかえる何らかのものかも!?
 
Windows7に関しては、Windows Vistaの操作感を持った Windows XPと思っています。
事によっては XPより高速な動作をする Windows7は起動から操作ができるまでの負荷がXpより低く、動きは比較的快適です。
おそらく1GのRAMですので快適まで行かないでしょうが ハイパースレッディングの効果が出やすくなったことが効果的に働いているのでしょう。
あとは解像度を変更せずにデスクトップのデザインを変えたりと この辺りの自由度は高いと考えています。
とくにVilivのような小型の画面の場合 見かけ以上に小さくなってしまう表示をカバーできるようになっています。
あとは手書きキーですが、アプリケーション起動前にはキーボードキーが有効に働きません。
サービスとして起動するのではなく、アプリケーションとして起動しているからだと思います。
その際、Vista以降では(もしかしたら XP Tabletから?)ソフトキーの呼び出しがそこから可能です。
ソフトキーも手書きが選べますのでこちらもいい感じです。
 
一言で言って持っていると重いです。
実際に重いわけではないのですが密度が高いのと、さすがに400gを手首で支えるとやはりしばらくするとだるくなる。
どういったも汽笛を選択するのかは重要な点となります。
決まらない目的に持つにはつらいでしょう。
私はこの端末のオプションに i−Go!のBluetoothキーボードを引っ張り出してきました。
三段と高さが少ないもののキーピッチが広く打ちやすいキーボードです。
ほかの物に比べて薄いことが特徴。
面積の割には厚いのがVilivの欠点と言えば欠点。
ここに長時間の駆動をさせるバッテリーがあるわけですからやむ終えないわけです。
これに関しては会社でサブに使うぐらいでは 別途ACアダプターを用意しないで済んでいる利点が出ています。
単四電池を日本入れたBluetoothマウスも持ち出しました

 
初めての運用形式として
ACはクレイドルにさしっぱなしです。
家に帰るともう使わないと思えばバッテリーをはずして本体の物と入れ替える。
これだけの運用に終始しています。
必ずしもこういった運用が可能というわけではありませんが、私は複数台のPCを持っていて サブ的な用途であるということ。
後は、朝2時間 夜2時間(これは通勤時間を想定)、お昼休みに1時間程度の運用であれば 近い作業をやって20〜30%は残る(実際の運用というわけにはいかないので 動画再生と音楽再生を各1時間ぐらい)という状況です。
だとすればふだんはこれ一本の使い方で十分になります。
今までは 本体に充電を仕掛けて家では使わない運用でしたが 家でも少し・・・・翌日の朝にバッテリー入れ替えという運用もイメージできそうです。
ただ、私は車通勤なので思ってはみてもわからないという感じです。
このモデルはそういったことをおそらく意識して、横からまるでカードをスロットに差し込むような形で充電器にバッテリーを入れることができます。バッテリーの交換を先に考えた作りではないかと・・・
もちろんUSBモデムとかをつければぐっと時間が短くなると思いますので そちらの場合はさすがに本体+予備電池という運用にならざる得ないのが現状でしょう。
 
「何に使えますか?」という問いかけが一番困るのですが 何にでも使えますが正しい答えにはならないものの一番近い回答かとおもえます。
SmartPhoneでできること PCでできることの中間にいる機械です。
ソフトが動く動かないも含めて、ネットへのアクセス環境があるとすれば WEBの閲覧 それを切り取ってスクラップする。
単純にOfficecが入っていれば勝手にHDDにクリップされます。
忙しいときに、電子的に昔新聞を切り抜いてスクラップしたような作業ができます。
メールを確認して、少しぐらいの修正ならこれで対応。
送った先でのレイアウトのことなども考慮に入れた修正ができる(Smartphoneはビューワーだけでなくこのあたりももう少し意識してほしい)
そしてちょっとした小型ゲームというところ。
昔購入したHDD付きのメディアプレーヤーがこんな感じでした。サイズや重量的に近いものです。
そうしてなんでもできるものの、画面をタッチするキーでは できるものの長文などはとんでもない。
慣れればそういった人もいるかもですが 外付けのキーがーあってもキーと画面の小ささ里のバランスが悪く望ましい使い方とはならないでしょう。
でも、修正したものはメールだけでなく、USBでつないがほかのPCに簡単にコピーできるのであれば データの共有も含めて便利なものです。
とりあえずなんでもできるけど何でもし続けられないというものとなるでしょう。
 
私の目的の半分は 車載用PC
車への搭載時には、Wifiを利用したコンパクト無線モデムと回線用の端末。
USBのワンセグチューナーがあればUSBのテレビともなる。
もちろんGPS内蔵のナビにしたりも可能。
SlingBoxを持っているならVGA相当の画質のネットワークストリーミングも可能です。
この使い方なら少しだけ車を離れるときはつけっぱなしのバッテリー駆動で、それ以外も数秒で立ち上がれば カーナビの起動画面を見るよりはずっと速く起動されてきます。
車載PCとして運用も楽しみですね。