まだまだ続く 韓国二日目

地下鉄に乗って、そのままヨンサンへ。
何故かヨンサンに行く地下鉄の中では よく物売りに出会います。
今回は怪しげな手品のネタをうるオジサンだったり・・・(写真は別の物うりです)

広げたトランプが、表紙のカードと同じカードになったり、地位がうカードを載せると変わったりという手品で、思わず開く方向を逆にしているだろ(ダブルフェイスのカードマジック)と突っ込みたくなる程度の技術でした。
まあ、1000ウオン程度(80円ぐらい)なので相当かとは思います。
また、地下鉄の中ではよく携帯電話やMP3プレーヤーをもって画面をみている人を見かけます。
多くの人はアンテナを立てていて どうもテレビを見ているようです。
以前に日本でもありましたが、Mobahoという衛星放送が 再送信の仕組みを持っていて繁華街などで送信していたのと同様、地下鉄の中で走っている最中にも見ることができるようです。
で、ヨンサンなのですが・・・

ここはソウルでは知られた電気街のようです。
携帯電話、コンピューターに関するモノなら何でも揃いそうな街です。
地下鉄の駅を降りると、川をわたった直後なので地上を走っています。
ホームを降りると 一段上がったところにもうひとつホームがあり そこから階段を登って改札に向かいます。

降りて周りを見渡せばわかると思いますが、地上を走る長距離列車のターミナルにも成っているようで 鉄分の高い人は大喜びかもしれません。
ただ、その広い操車場の土地により 駅の裏側に当たる電気街側への道が制限されているのにご注意。
前回も書きましたが、改札を出るとそのまま正面に歩いてゆくとやっぱり改札があるのです。
降り口の大きなものは改札を出て左右にある通りですが、ここからゆくことはじつはできません。
鉄道の方のチケット売り場の正面側の改札と改札の間ぐらいのところに抜ける道(大きい扉なのですが、見つけにくいかも?)を出たところに通路があり そこを右に曲がってあるいてゆくと細い通路ながら歩道橋につながり何本もの線路を超える道となります。
その風景が鉄分の高い人には・・・いやそれはいいから。
 
歩道橋の出口はそのままビルの中。
ビルの3Fは、すでにPC、MP3プレーヤーなどの販売店が並びます。
ここからのアクセスは一階下に降りると次のビルへのアクセスがあります。
そこからも歩道橋で次のビルにというふうにつながっているビルも小さな販売店の集合体。
そしてその先は駐車場に陣取る携帯電話や、ゲーム機のアクセサリー屋さんを経由して 携帯電話を販売する店の集まりの中に・・・・
私はよほど日本人に見えないのか、あちこちで引っ張られます。
商売はかなり熱心な方々。
珍しい電話があって覗き込もうものなら 店中の店員が集まってきそうな勢いです(といっても小さな店なので二人構成ぐらい)

 
大まかには今のホーム側を背にして、今通ってきたビルたちには デジカメ、MP3プレーヤー、ノートPC、PMP、携帯などが並んでいます。
そして右側になるところには 中古PCやPCパーツなどが多く販売されています。


私はジャンクマニアなので右側のエリアにずるずる。
ちなみに、駅ビルそのものにもかなりの電気店が並びます。
どこも規模的には大きなものなのですが、小さな店舗の集合体です。
価格も一箇所で聞いて終りではなく複数で聞かなければ安く買えないというところです。
何か・・・・と思っていたのですが、実際のところPCに関しては少し高めです。
携帯電話はSIMロックが掛かっていたりとの区別がつかないので・・・。
MP3プレーヤーとか、デジカメは言葉が・・・となかなか買えないでいます。
Viliv S5も一店ぽあったのですが、6万円台の少し高め。
実は欲しかったのがかなりやれた感じの中古のSamsung Q1が250000ウオンは魅力的。
19800円ってところでしょうか? コレクション用途に・・・と思ったもののというところ。
その他周辺パーツに関しては、香港と基本的にはそんなに変わらない価格のものが多いようです。
土曜日だったので、出店も出ていて それなりに楽しみました。

 
もちろん、食べ歩きも
街のとおりにあるホットドック屋さん

もちろんホットドックだけではないのですが、見た瞬間食べたいと思ったのはこのボリューム

隣に見えているのは実は普通の携帯ではなくWILLCOM03
あのヘビー級の携帯電話が 普通の小さな電話に見えてしまうサイズです。
これでも200円足らずの価格は結構お安いかもと!!