DUCKって

DUCKはDigitalgadget Users Community Kansai の略で 関西でデジタルガジェット愛する人の団体です。
今回が第一回な訳ですが、既に活動は開始されていました。
以前行われた、Preとなる集まり、そして 私も購入しましたSC-01Bの内覧会の大阪の誘致に尽力し、陰で支えていたのがDUCKでした。
 
以前、電話機能を搭載したPDAが一握りのころにも私は 前述のDigitalgadgetを使ってきたわけですが
海外で新しいデバイスが出たといえば、PocketGamesさんやモバイルプラザさん等 ほんの一握りの場所でしか見ることができない
または、海外に出かけた方が現地で入手するなど非常に小さな市場でした。
SOnyのCLIEPalm(Handsprings)、ザウルス、東芝 Genio等が唯一店頭で見れる端末。
運が良ければHPのものが置いているかも・・・・
 
それでも、Sigmarion3の登場は画期的で 今なら宣伝としては ミニPCとなるのでしょうが回線を使うこと前提ですがワープロ機能、表計算機能、WEBが見れて、メールも受信できるという 今なら当たり前のような機能ながら 大きく解像度の高い(800x480なので 当時まだVGAのノートが市場にあったので)大きめのディスプレイと小型ながら打鍵感のあるキーボードのおかげで マニアックな人気を得た端末です。
海外の端末の入手が難しく、購入することはできなくても人の買った物を見れるというだけで 地方に住んでいる私としては 東京によく出かけたりしました。
おかげ様で、今でも丘をを存じ上げている方々が多いわけです。
バイスは高根の花でも、飲み会という情報交換の場で触ることができたわけです。現在と状況が異なるとすれば 往復の交通費よりもデバイスの価格が下がってきたということでしょう。当時のレベルでは 輸入してでもほしいハイエンド機は 10万円オーバーが当たり前だったのですから。
そして、海外のデバイスたちの能力は2年に1度モデルチェンジすればいいところの日本で販売される危機に比べて衝撃的。
今回のSC-01Bのようなタッチパネル付きのストレート型キーボード付きデバイスTreo等 入手が可能であったことから 憧れと夢を持って見ていたわけです。
秘するべき趣味として楽しむ人、そして積極的に情報を発信してみんなと一緒にという人たち取り混ぜて楽しんでいたわけです。
いつか使う時代がみんなが使う時代が来るんだろうという 予想とも夢ともつかないことを言い合ったりもしたわけです。
 
今回、大阪で第1回の集まりが開かれたわけですが
中には Blogも持っておられず SmartPhoneも初めて、という方もいらっしゃっていました。
初心者に親切かというと かなり突っ込んだ話もしていましたので 必ずしもというわけではないのですが
そういった方もいらっしゃっていたというのが うれしい限りです。
 
正直、
「おまえは何をしているんだ!」と突っ込まれると つらいわけです。
昔からやっている老舗Blogの一つになっています。
もちろん、内容が伴っているかどうかは別として 少なくとも長さだけは長いわけです。
おまえが何もしていないのはどうだと言われれば非常につらいのです。
今回は素直に 開催され運営されていることを喜びたいわけです。
その当時、何ができるかを考えて行動しろと言われていたのにです・・・・
 
Kuroさんはじめスタッフの方には ぜひ頑張っていただきたいと そして 意思を継げてない私でよければ 時間が許す限り下働きにでも・・・と思っております。

written by HatenaSync