昨日も展示会場に 標本になった昆虫のように釘づけ（笑
おいしいご飯にも当らなかったことを悲観するでもなく、一日が終わりました。
一度ホテルに帰って、お誘いいただいたので（って無理やり誘わせた）のぞき犬さんと晩御飯をいただきました。
赤犬ならぬ赤鳥のお鍋を・・・
いつものごとく食べ始めると写真なんてそっちのけになってしまいますので おいしく頂いただけです。
大井町から出ないで来ていただいたので（帰っていただいてないのが心苦しい）ご飯を食べ終わるとそのままホテルにと楽な移動でした。
お鍋はコラーゲンたっぷりのお鍋で 灰汁を掬うに当たってもコラーゲンがもったいなかったので ぐるぐるかき混ぜてなかったことに。
最後の締めのラーメンが 棒ラーメンというところが珍しく 味がしみ込みやすく伸びにくいと 理にかなった選択だったと感心しました。
そして、徒歩でホテルに帰る時点で 道路は雪に
降りしきる雨の中にも 少し固体感のある音が傘からします。
雪を想定していない靴でシャーベットが解けた感じの道路を酔っ払いが歩くと 少し怖いと・・・・
飛行機に乗る前にいつも何冊かの本を購入するのですが 今回購入したビジネス書の中に 本も見ずに書いているのでうろ覚えですが
「日本は携帯電話を作る技術は世界一なのに それを使う技術はない」というくだり。
出てきた資料は２００１年ごろのもので、デジタルガジェットをビジネスに生かしているという統計で日本が２１位だったそうです。
使うほうの順位はどうでもよいのですが、２００１年段階でもすでに日本が一位ということはなかったかと思います。
その時期にはSmartPhoneが既に登場してきていたわけですから。
GSMが日本で使えないことを呪っていた時期です。
この型の話で底名重要な点ではなかったので それは良いのですが
そう思っているから・・・・なんて思ってしまいました。
おおよそ、未だに日本の技術は世界一だと思っている方々も多いようですが なんにせよどの国にせよすべてのジャンルで世界一なんてことは存在せず 混ざり合った順位があるだけです。
他につの会社の大きさが必ずしも技術面では先端を決めるわけでもなく、世界中探しても総合電気メーカーなんてそう無いわけですが その規模に目を取られて各ジャンルにトップがいることを見ていないというのは片手落ちというもの。
このあたりの勘違いに気がつかないと、実は空っぽなのにまだ入っているとつぼの中に手を入れて探るようなことが出てきてしまいますよね。
なぜか二日酔い
ビールをジョッキ三杯ぐらいなのに・・・・
年ですかね？？
