モバイルモデムの利点

E-Mobileより モバイルモデムが他の端末が発売になっています。
私も姉妹機をもって便利に使っています。
Wifiでが機器に付いていればこんな便利な話はない。
例えば Nintendo DS等のゲーム機を持っていてネットゲームなどをするのでも モデムの電源を入れて上げさえすれば 自動的に接続してインターネット回線を通じた通信が可能になります。
もちろん、PCやSmartPhoneでも利用できます。
同時に5台までの機器が接続できるので 複数の機器で一つの回線という使い方は何事においても便利な話。
ただ、今時点でのバッテリーの持ち時間では 2〜3時間程度の利用と半日程度の待ち受けでバッテリーが切れてしまいます。
もう少し時間が持つ世いいのにと言う点が無きにしも非ず名わけです。
海外で利用するわけではないので、接続ポイントの切り替えが面倒という問題もないわけです。
価格的にも比較的安価なので 良くできたビジネスモデルだと思います。
そのこともあり十分に販売数も伸びていると聞いております。
 
今日はその部分のことではなく、セキュリティでの問題です。
モデムにてPCがインターネットに接続したときにアンチウイルスなどを入れて外部からの侵入を防ぐような仕組みとなっています。
標準でもWindows FireWallというソフトが自動的に保護機能を働かせているわけです。
ただ、例えばインターネットにつなぐのではなく宅内のネットワークにPCを接続したとすると 同一ネットワークにあるPCと接続してデータの交換などが出来るような仕組みとなっています。
WindowsXPであればワークグループという同じ名称のネットワークIDを基準に同一のネットワークにあると判断してPC同士を接続しているわけです。
共有の設定によっては ファイルの交換等が可能となるわけです。
ネットワーク経由での交換となるわけですが、宅内のネットワークとモデムを介したインターネットのネットワークの二つに物理的な大きな違いはなく 極端な話ファイアーウオールなどが無ければ 宅内のネットワークと同様に接続してのファイル交換が可能なわけです。
まあ、これが善意的に使われるだけならば良いのですが 悪意を持って使われると話が変わる。
接続されるという言葉を、接続できると言い換えて侵入してくるわけです。
もちろん、アンチウイルスソフトの適用や、正しいアップデートを行うことでそのリスクは回避できる確率が 皆無といってよいほど高くなるわけです。
ただ、モバイル回線の場合 もちろん毎日使うような人の場合は良いのですが 時折しか使わない人の場合。
使っているアプリケーションなどに何らかのセキュリティ的リスクが発見されたとき それにつけ込む人たちもいるわけです。
何らかの形で接続できるべき方法を見つければ そこに向かって動作するロボットを作り 無差別に攻撃をかけ始めるわけです。
セキュリティソフトのアップデートやセキュリティリスクの回避のための修正ファイルが間に合わなかったときに 攻撃を受けるということは当然あるわけです。
常時インターネット回線に接続しているPCと同様に、インターネットに直接接続しているPCにも危険はいっぱいな訳です。
もちろん、いきなりpcを乗っ取られるような非常に大きなリスクの発生する可能性は非常に低くはなっていますが、例えば現在最もユーザー数の多いWindowsXPにおいても サービスパックという修正パッケージを一切適用されていないPCでモデムを利用して接続した場合には おおよそ数十分で何らかのセキュリティ的攻撃を受けて まったくクリーンな状態ではない状況となるそうです。
実際やって、アンチウイルスをダウンロードして導入した瞬間に笑えないウイルスが住んでいたこともあります。
もちろん モデムを使ったインターネット接続のリスクで脅かしたいわけではなく 現状、アップデートを的確に行っていればそのリスクを極めて低くコントロールできるわけです。
 
ところが、前述のPocketWifiのような機器は少し違います。
同じようにインターネットに接続する環境を提供するわけですが 途中にルーターという機器が挟まっています。
実際にインターネットにつながっているのはルーターでPCではないのです。
この接続の場合、PCからルーターを経由して要求を出した通信以外は来なくなります。
もちろん、要求したと偽造する方法など手段として無い話をしているわけではありますが 直接つながっていることに比べればずいぶんリスクは低くなるのです。
外から見た場合、インターネット上にある一意の番号 グローバルIPは一つしかないために その先にどういった機器が接続されているかを自動的に藩閥する手段がないからです。
中のPCから接続要求がかけられたPCであれば推測できるにしてもである。
もちろん、このモデムには簡易的ながらFireWallの機能も付いていて 外部からの無作為な調査要求などを退ける機能もあります。
単純にモデムとしてつなぐのと、ルーターを介して繋ぐのでは 使い勝手などからはほとんど変わらないにもかかわらず実際のところ大きく違う部分もあるわけです。
もちろん、ルーターが間に入ってデータをやり取りした分 多少は遅くなるわけですが 驚くほど速い回線でもないためにその遅さを考慮にいれる必要がないわけです。それよりも回線状況を良くするための場所を考えたほうが建設的だからです。
これはセキュリティの面から考えても非常に状況が好転したわけです。
特に、ゲーム機などを接続するに当たり ゲーム機のファームウエアのアップデートしたことありますか?
セキュリティリスクによりアップデートは結構煩雑に行われていますが 使う層が子供であることからも必ずしもアップデートされているわけではありません。
ただ、家で使うとなると かなりの確率でルーター機能を内蔵した モデムや終端装置を間に挟んでいるので そのリスクを低減していただけで もしモデム経由で直接インターネット網に接続に行けば パスワードぐらいは盗まれたかもしれません。
DNSの書き換えを行いクラックする手法などでは、そういったことがあったように聞いています。
今回のポケットWifiではそのあたりが考慮されているのか、考慮されていないのかその効果があるわけです。
宣伝を行うに当たり(モデムがメインなのでモデムが危ないとは書きにくいのでしょうが)他社ではこういった機器が出ていないことからも 安全性の高いということをメインに持ってくることもできたはずです。
 
商売の話はさておき、PocketWifiはそういった意味でうれしい機器の導入が始まったと思ったりするわけです。
もちろん、その機能ゆえにWifi側のセキュリティ リスクが高まっており そちらが問題と言えば他より危ないと言えなくもないのですが それはWifiの電波の届く範囲からの攻撃を行うという必要がありますし PCだけを接続しているのであればセキュリティレベルを高くすることで かなり低減することも可能です。
ゲーム機もPCもつなげたいとなると問題がややこしくなるわけですが・・・・
PocketWifiをWifi使わずにUSBモデムとして使う際も、ルーターとして使うことができるので 出来ればそういう使い方をビジネスでインターネット回線越しの仕事をする人には実はお勧めしたいと思ったりするわけです。
便利だからと、お手軽だからとかじゃなく PocketWifiの機能にも少し目を向けてあげると もう使っている人が多いので ちょっと得してるような気はするかも?!


written by HatenaSync