SC-01Bの周辺環境

これは、ソフトを入れたとかではなくて 本当に物理的な部分での周辺環境です。
つまりケースとか。
現在は何の不満もないのですが、当初はチェックの事もあり幾つかの常駐アプリケーションを入れて使っていて 以前書いていた通り常時接続ですと 20時ごろにバッテリーが切れてしまう事もあって予備バッテリーが必要で こちらはDOCOMOさんから ヨドバシカメラの在庫を購入しました。
2500円ほどと、互換バッテリーならともかく 純正品としてはかなりお安いものとなります。
ただ、バッテリーだけあってもしょうがないので それ専用の充電器も購入したわけです。

写真右側のもので、本体にコンセントが折りたたまれており バッテリーを取り付けるとコンセントから直接充電できます。
バッテリーには 4.2V350mAの電流が流れており これで充電しますので 本体の電源を切って充電するのと同じ時間で充電できます。
このアダプターが優れているのは 本体下側(見えないかな?)にUSBのコネクターを設けており
ここへの給電も同時に行ってくれます。
ここへの給電は 5.2V 800mAとSC-01B用のマイクロUSBケーブルを刺すだけでそのまま本体充電も行われます。
電圧が少し高めなので、通常のUSB端子では充電できないものも充電できたりします。
本体のプラグが折りたためるのもポイントです。
商品はこちら
http://www.pocketgames.jp/item_detail/itemId,839/
充電が完了するとインジケーターの色が変わりお知らせくださるのも便利な点です。
出張の時は充電器ごと。
家から出かける程度なら、予備バッテリーを一つかばんの中に入れておけば安心して使えます。
 
それからこれは最大の不満点ですが、パケット通信中にBluetoothが使えないこと。
そのために、SC-01Bで音楽を聴くためには直接ケーブルで接続する必要があります。
本体標準のケーブルもあるのですがコネクター部分がかなり大きく 実のところ付けた途端にポケットにも入らなくなるしまつ。
まあ、試供品なのであまり期待はしていないのですが・・・
以前、SC-01Bの内覧会に行ったときに手に入れたこれが重宝しています。

これが付けた写真です。
かなりでっぱりが少ないことが分かると思います。
でも、本当によくできていると思うのはこの写真を見てもらえるとわかるかと。(ごめんなさいぶれてます)

って、写真をみてもよくわからない点だとは思いますが 本体とアダプターの間にわずかに隙間があるのです。
このコネクターを普段カバーするゴムのふたのようなものがあるのですが、それが入るぎりぎりの隙間が開いています。
故に、このコネクターを付けても浮くこともなく、ぐらつきにくくスリムになっています。
http://www.pocketgames.jp/item_detail/itemId,2/
鼻で笑って 「ストラップが上だから 当然 反対型のLにすればいいじゃん」なんて人もいるかもしれませんが そういうわけにはいきません。
もし、その方向にケーブルを引き出せば 音楽の再生や電話のときに最もよく使う 音量調整ボタンがアダプターとケーブルの下になってしまうのです。
そういうわけで 下向きのL型が便利なわけです。
 
それからケースです。
私は裸運用が基本の使い方です。
タッチパネルオンリーの端末ならともかく フルキー付きを幾つかケースに入れて試しましたが 未だかつてキーを打っている最中にケースのベロが邪魔にならなかったことが無く(これは私の手が人より大きいことによるものかもしれません)それゆえに キー付きの端末は 常に裸運用をしています。
ただ、裸でポケットに入れるわけにもいかないので(結構邪魔)ベルトにケースを付けていつも持っています。
ケースは出来る限り邪魔にならないようにベルトに平行になるタイプを最近は選んでます。

写真だけ出しておいてなんなのですが、これには購入先のリンクが付けられません。
実はこのケース最近お気に入りで何世代も使っているのですが、Samusung i780用のベルトケースで 香港の電脳街で購入したもの。
おそらくそんなに高いものではなかったと思うのですが なぜか同じようなサイズで i780Nokia E71、SC-01Bと三世代にわたって丁度のサイズとなっています。
「まるでしつらえたように」という言葉がありますがその通りのもので 丁度電源ボタンのところに切欠きがあり ケースに入れても間違えて電源が入らないようにできています。
内側には多毛性の生地となっていて本体を傷つけず、黒い革製(いわゆるつやありの黒い革靴のような色)に見えるケースで実際のところは 「皮かな?」という感じ。
いつも予備を買っていて(先日あげたので 予備が切れた 買ってこないと!!)年に1回程度買い換えています。
結構お勧めながら 今のところ日本では見たことがありません。
 
他にはくるくるケーブルぐらいで持ち物が済んでいます。
バッテリーの持ち時間が 現状では一日は十分に使っていても持っているので 安心して使う事が出来るので装備は軽めです。
結構ヘビーなモバイラーな(ヘビーは詳しいとかすごいという意味ではない 重いほうの意味)つもりでしたが 結構軽めな・・・というのも新しい発見でした。

written by HatenaSync