3Dテレビ

ゲーム機も3D化するようですが テレビも3D化するようです。
実際に数社からサンプルも含めて登場しています。
それなりに面白いなと技術的には思うのですが・・・・
 
地上波がデジタルに変わりますという案内はしつこく聞くようになって 薄型テレビが売れている訳ですが 家庭でもテレビを購入するのに政府が補助をするという面白い構図となっています。
過去には大画面テレビにはぜいたく税がかかっていたのに(幾つだよ)今では政府が大画面テレビを擁護するなんてその当時には考えるべきもなかったこと。
時代は進んだというわけなのですが、過去に学んで白黒からカラーにテレビが変遷したときに
最近でも古い映画を放送する時にありますが コンテンツによっては白黒だったりカラーだったり
そして白黒テレビでもカラー放送を白黒で見ることが出来たのですが 今回は全く見ることが出来なくなるという点で違うのでテレビを買い替える補助を出さざる得ないという変な構図になっています。
そして、実際にもっと大きな影響を受けているのは放送をする側です。
 
ご存じのとおりテレビ局各社は広告のインターネット側に分かれたことや 不景気による広告費の削減でどこも非常に苦しくなっています。
そのタイミングで放送する側も施設を アナログからデジタルへの切り替えを強いられている訳です。
正確には違うのですが 今の状態では放送がデジタルとアナログ両方やっているので 電気代などは二倍かかっています。
で、機材のほとんどに近くがアナログのものかからデジタル対応のものへと切り替えていっている訳です。
例えば中継車などは 完全に車ごと入れ替えになってしまったりもしています。
と、同時にあちこちにあった地域放送局の多くが消えてしまったことに気が付いていますか?
勿論広告収入が減ったことが最も大きな原因ですが、受信する側が機材を変更しても 放送する側が気税変更のコストに耐えられなかったからです。
それで KBS京都のように倒産がささやかれたりすることもあったりしたわけです。
一段落今は付いたという状況なのですが・・
 
で、今度は3D放送です。
今回も機材の変更を伴うもので、単純に二つ以上のカメラで画像をとらえることとなるので 機材費は倍になるという事でその為の編集装置なども別途必要になります。
この場合は任意の番組だけとなるのでしょうが おそらくテレビを出している側は3Dがはやってくれないことには売れないので 広告を出す代わりにと3Dの放送を要求することでしょう。
全国ネットのキー局なら良いものの地方放送局はおいてけぼりにされて
地上波の変更と広告収入の減少でダメージを受けた地方局に既に新たな積極的な設備投資の余力もなく
中央に吸収されるか(それも最近はできないようですが)、ローカルな昔ながらの放送として生き残るか。
技術の進歩は 旧来の会社をつぶしてしまうかもしれませんね。
written by HatenaSync