なんで??

先日、誰かのBlogで見ていたのですが GigaのHubが高いとかどうとか。
PC間のデータの転送には思った以上に効きますし、下手をするとネットブックですらギガのLANが付いているのでギガのHubがほしいという気持ちはわかります。
ところが、多くのユーザーはルーターについているHub機能を使ってPCを繋いでいます。
昔ならポートが無くなったらと心配する必要があったのですが、今やノートPCは無線が当たり前でそういう事も無いようで安心して使えている訳です。
しかし、油断しているとたりなくなるのがHubポートで 思いもがけぬときに「あっ!」とびっくりするわけです。
そう、例えばDVDレコーダーや地デジテレビを買ったときに 必要だったりするわけです。
うまくいけばDVDレコーダーの画像をPCで見れたりする機能があったりするわけですから これは繋がなければならない。
他にも、番組情報が詳細になったりと 利点が少なくない訳です。
もともと部屋が違ってて・・・・なんて繋げないパターンもあるわけです。
 
今回、日本橋のジャンク屋さんを回る事になったのは 例のMBook M1の無線LANの関係で無線のアクセスポイントの電波の良く届くやつがほしかったわけです。
正直二束三文のWifiルーターが沢山あるわけですが、その中で目に留まったのが WZR-G144NHというバッファロールーター
バッファロールーターは面白みは無いものの、比較的私の中では安定した動作をしてくれたのがバッファロールーターだったのです。
特に今回はルーターとして使うわけではなく アクセスポイントとして使うので ルータの性能はそっちのけという事情もあったわけです。
で、このルーターに関して言うならAPモードがあるのでそのまま5ポートのHub&アクセスポイントとして機能するわけです。
その上、11nの過渡期の商品なので表記上は 11g、bと書いてありますけど11n Draftまでは使えるタイプです。
いまだMimoの登場前(Mimoでしたが帯域拡張はしてなかっただけのようです。)ですので 帯域が狭く型番通り144Mが最高な訳なのですが・・・
そして注目すべきは 内蔵されているおまけのHubの機能の部分なのですが こちらがGiga対応となっている点。
正直、16ポートと8ポートが自宅内で動いているという おかしい環境なのでHub機能が必要なわけではなかったのですが おまけなりついているのはうれしい事なのです。
そして Mimoモデルで3本アンテナが立っている訳です。
で、中古の二束三文価格なので 2980円というわけです。
5ポートとえ Hubを買ったと思っても 高くは無いわけです。
 
無線に関しては 正規の11nが繋がる事は繋がりました程度なのですが、11gに関してはかなりのものなわけです。
2階に置いたAPで4階に上がってMbookを繋いでも通信可能なわけです。
MBookはお世辞にも良い性能とは言えない訳ですが それでもOKなわけです(家が安普請???)
それもかなりの電波強度で繋がります(速度は省電力の関係ですぐに1Mに落ちてしまいます)
実は11nは対応機器度同士の場合の到達距離は延びるわけですが、11gの場合シビアな志向性が性能を落とす場合が多く 必ずしも非対応機器が混ざると問い事ばかりではない訳です。
少々邪魔ですが 二つ置く事で現在のドライバーのまま 今まで何かあると繋がらなくなる家人のPCの接続も安定したわけです。
2980円がコストパフォーマンスの非常に高い商品でした。
http://buffalo.jp/products/catalog/item/w/wzr-g144nh/