MBookがかわいくて困った

出張に出て最も活躍したデバイスは Xperia X1でした。
電話には勿論 メール、Twitter、WEBととりあえずの用事はこれで済みます。
そして、その次にというか重要な位置づけを持ったのが MBook M1なわけです。
 
素養というのが必要なのは間違いないのですが、もともとEverunを端末として気に入って使っていました。
そして、その利用範囲をよしと思っていた私にとって この子は高性能な子となっていたわけです。
開くそして電源を入れて15秒ほどで起動。
Wifiボタンを押してWifiを起動するのに約3秒。
その間にXperiaはパケットを提供する準備。
そして繋がれば VPN接続を行い 会社のネットワークに。
リモートデスクトップを起動して自分のPCを操作する。
自分のPCはサーバー上の仮想マシンなので、リモートアクセスされるためにある物。
こういう使い方も想定の内なのです。
 
電源を切らないサーバーの中にいる私の機械も電源が切られることは無い。
台湾からでも、アクセス可能で 小型のMBookならでは とりあえず柱にもたれるだけで 問い合わせを聞いて返事するぐらいの事は出来るわけです。
会社からは「撮影に使える倉庫を探せ」という 訳のわからない連絡が来る訳ですから どこから手をつけて良いかわからないので何度もアクセスして作業を要求されたわけです。
一応、仮想表示で1024x768を表示可能で 惣村食いのない画面表示が出来ます。
これはメール等3ペインの表示などで縦長が足りないときに使い、Wordで文章を作るのは 通常のWSVGA解像度で十分。
回線速度のせいで多少ブロック描画の表示となりますが、本体の速度の遅さも気になる事は無い。
モリー消費量も思った以上うに抑えられているのです。
 
ばつにPCを持っているのでホテルの部屋では使わないのですが それでも音楽を流してみたりというような働きはします。
一昨日購入した ACアダプターも好印象で DELL Impression Miniなどで使われているACアダプター型の電源と同じようなサイズ。
普通にコンセントに刺して使えるのに軽いと本体まで軽くなったような気がします。
久しぶりにきんちゃく袋にACアダプターを入れて出かける装備となりました。
 
ポケットにPCを入れるのはナンセンスと思いますが、かばんの隅に収めるならこのサイズと思えるサイズ。
SmarttPhoneで出来ないことをしたい時だけの物。
どこかに行けばPCはあるけど・・・
考え事がまとまらず どうにかと思った時。
そして、調べ物に行き詰まった時。
思えば贅沢にその時しか使わないものに お金をかけている訳です。
その贅沢を重ねている訳ですが ふと立ち止まりたくなるデバイスの一つだなと思って

written by HatenaSync