UMID MBook SEにWindows7をインストールする

昨日到着したMBook SEにWindows7をインストールしました。
ちなみにリコール問題がでているのですが UMIDではBIOSの更新による対策も発表されています。
これは外部電源を接続した状態で 高い負荷をかけた場合。
通常の利用の場合はともかく、充電しながら動かすと充電によって発生する熱と 本体の駆動により発生する熱の両方で高熱になりすぎ BlueScreenが表示され暴走してしまうというものです。
対策としては、PC内部の温度を常時監視して 内部温度が高くなったときには充電を停止して温度を下げるという対策です。
私の購入したものは既に対策済みのファームウエアの製品でした。
閑話休題
 
インストールと、いっても情報が少なすぎて何ともならないわけでとりあえずやってみた程度です。
USB接続のDVDドライブを用意して、Windows7のインストールディスクを入れると 接続された時点で自動でDVDからのBootを優先するようでそちらから起動しインストールが開始されました。
その先は通常のインストールとなります。
ひとつ(まだやっていませんが)キーボードが日本語か英語しか選択できず MBookは韓国語キーボードなのでキーアサインと合わせるためにはとりあえず英語を選択する程度の事です。
日本語を選択すると「@」などを探し回ってめんどくさいことに・・・・ってやってしまったわけです。
SSDであることもあり、CPUのパフォーマンスの割には速く1時間かからずにインストールそのものは終了します。
しかし、この状態ではWifiも使えなければ 画面も汎用ドライバーで手も足も出ない状態なので ここからその他のドライバーのインストールが開始されます。
ちなみに、インストール中は省電力機能の多くが働かないので かなり本体が熱くなります。
私は金属板の上に置いたわけですが 何らかの対策は考えたほうが良いかもしれません。
 
で、ドライバーのインストールですが 最近わけの解らない機器のインストール時によく用いる方法ですが
PocketWifiを利用しました。
Wifiルーターとして有名ですが、USBケーブルでつなぐと有線USBネットワークアダプターとしても働きます。
そして、ドライバーは各OSのものが 本体内に書き込まれていてUSBケーブルで接続するだけで自動的にインストールしてもらえるので 相性とか細かいことを考えなくてよいのでそのまま使えます。
そしてPocket Wifiのドライバーのインストールを終了すると あとはWindows Updateを行うだけで 画面のドライバーとかWifiのドライバーなども自動的にインストールされました。
何も考えずに 普通に動くあたりはさすがです。
 
この状態で
CPU 2.2
Memory 4.3
Graphic 4.4
Game  2.5
HDD  5.9
とわずかにViliv N5より良いスコアとなっています。
Batteryはメーターを信じるなら3時間程度のようです。
 
で、なのですが
この状態で、タッチパネル、Bluetoothあたりが動作していません。
バイスマネージャーにも不明があるわけですが ここから全く進んでいません。
というかそこまで時間がありません。
UMIDのサイトから らうんちゃーをダウンロードして(BZ用)インストールするとキーボードの特殊機能は使えるようになりました。
GMA500のグラフィックスドライバーは 自動でダウンロードされる物はバージョンが古い(Flashなどの動画再生支援機能が働かない)ので、最新のものに書き換えました。
で、今日にいたるわけです。
 
この状態で普通に使うには困らない状態に。
YouTubeのHD720の動画を全画面で見ても 60〜70%のCPU負荷で済んでいるので やはり少し速めのようです。
これぐらいなら熱量もそうたいしたことがないので どうも爆熱問題は使い方にもよるような気がしなくもないです。
ただ、万人に進められるかというと・・・・やっぱりマニアな一品ですね。
written by HatenaSync