WiMaxの使い方

最近では WM3500Rで利用することの多いWiMaxなのですが、実は非常に重宝しています。
UQ Flat年間パスポートという契約で 月額3880円で 制限の無い利用が可能です。
家に帰った時は電源を切らずに クレイドルに突っ込んでおいたら実はつながりっぱなしになるわけですが 気にする必要もありません。
省電力で自動的に電源OFFになる設定は切ってありますので。
一日、通信時間にして8時間持続的に利用できるなら わざわざ電源を切ったり入れたりという作業そのものがバカらしくてつけっぱなしという状況です。
本体はカバンに先日紹介したケースに入れて カバンの持ち手にカラビナでぶら下がっています。
あちこちにガチャガチャぶつける場所ですが、ケースに入っていますし 気にしなければ良いわけです。
 
端末はTABがWifiがあればWifiの電波を取りにゆきます。
故にWM3500Rの電源が入っている間はそちらをつかみます。
WiMaxが繋がらない場所では 残念ながらWifiをマニュアルで切断して 3Gで取りに行くこととなります。
なぜ、こんな使い方をしているのかというと 実は驚くほどTABにはデータが入っていません。
メールのデータが三日分とか、予定表が6か月程度しか入っていません。
あとは音楽も映像も とにかくネットがあること前提で 笑いが漏れるほどしか入れてないのです。
サンプル動画とかだけです。
音楽を鳴らすとなれば基本ストリーミングで、逆にORB用のクライアントは有料のものを購入しています。
Slang Player Mobileも購入しており こちらも使います。
こういう使い方をすると、3Gではあっという間にパケット制限に引っ掛かるというわけです。
逆に言うと こういう使い方をすると TABは良いのです。
とにかくバッテリーの持ちで動画を再生し続けたとしても4時間は持ってくれます。
そんなに動画を再生している時間が無いので 十分なわけです。
HD画質などだと30分も立てばパケット制限に引っ掛かるので このあたりはE-MobileだろうがAuだろうがDOCOMOだろうが WiMaxを現状使わざる得ないという事なのです。
出張先で、夜中にPCを切る習慣が無いので、つけっぱなしでもちろんネットも繋ぎっぱなしで寝るのに 困りません。
夜の間にアンチウイルスやWindowsUpdateがあれば自動的にダウンロードしておいてほしいな・・・・と思うぐらいなので 消しません。
例えば サービスパック等がWEBから配布されたら 一発でパケット制限がかかるので 怖くてなかなかつけっぱなしが出来ないのが3G通信なのです。
 
もう一つは、端末追加オプションというのに入っています。
これは標準オプションであるもので、月200円で機器を追加できるというものです。
具体的にはWM3500Rの契約で、VAIO-Xを紐付してあります。
両方を同時に使う事は出来ません。最後に接続に言った端末がつながるという仕組みですが 私一人で使うとなれば同時に使う事はないので
と、いうより同時に使うべき時は WM3500RにWifiで入ればいいので 困らないわけです。
で、コーヒーショップで一休みとなった時
VAIO Xを開いて起動すれば 物の数秒でまるでHOTSPOTを見つけたかのようにすぐに接続されます。
残念ながら、WM3500RよりVAIO Xの方が感度が良いので
立ち上げた瞬間に、WM3500Rから VAIO Xに優先権が移りそちらがつながります。
(気を抜くと取り返されたりするんですけどね)
速度は5150なのでそう速くはない物の、最初んオパケットのぬける速度とかが違いすぎるので やはりWiMaxが快適に感じます。
 
こういう使い方をして
3880円+200円という料金で済んでいるわけです。
毎月のパケットの使用量は怖くて書けませんが それはちゃんと正しい使い方をしているので大丈夫なはずです。
(もちろんP2Pで使ったりと 凄い量は使ってないですよ)
セットアップCDサイズのデータぐらいは 簡単にやり取りができるわけです。
 
少し前のE-Mobileのようにエリアが広いわけではありません。
そして、特性上線の細い感じの電波の届き方をします。
ましてや3Gデータ通信回線2本も持っていうのもなんですが
第一回線として 十分に検討範囲に入るのではと思うわけなのですが・・・
Try WiMaxはまだ行われています。
2週間無料で借りることが出来ますので 自分の生活圏で試すことが出来ます。
そして、1年という比較的この手の端末では短いスパンで契約することが可能なわけです。
そして、ほかにない8時間持つルーターも含め ルータータイプだけで4機種も出ています。
なにより 複数台の端末を一つの契約に紐づけられる便利さはほかに代えられないものかと・・・・

written by HatenaSync