昨日からUQ-WiMaxさんに見られると悪いようなことを書いているわけですが

WiMaxを家族で利用なんて 契約上どうかというと
よく調べてかやってくださいね〜 と小さな声で叫んでおくぐらいで勘弁してくださるのでしょうか?
とにかく、WiMaxはエリア内で使っていると非常に便利だという話なわけですが・・・・
 
ところでINS1500というのをご存知でしょうか?
結構マンションなんかの音声電話の引き込みに使われていたりするわけなのですが・・・・
ISDNは2B+1Dという一般的な家庭用のもの INS64と 会社などで集中引き込みに使われるINS1500というものに分かれます。
時折大地震などが起きると 電話のトラフィックが高まりすぎて 通じなくなったりするのはご存知のように INS1500では マンションなどで同時に使わないだろうという前提で 全員分の回線を用意せずに INS1500でまとめたものを入れて 複数の電話番号を割り当てて使うという使い方もよくされました。
ワンルーム等で 電話の基本料金なども一括集金でやっているところなどがそうで、基本料金は決まっているからとNTTの基本料金を請求されておとなしく払っていると じつはこの部分でも全体で契約して数十パーセント儲けてたりする家主さんもいるわけです。
「電話基本料金」と書いてあっても「NTT基本料金」と書いていない謎だったりするわけです。
全員が同時に使ったりすると通話できなくなったりすることもあるわけですが そんなことめったとないので困らないわけです。
問題はADSLがIISDNの回線には引けなかったり、携帯電話を使うので固定電話を使わなかったりという人たちが増えて 契約者以上に基本料金を払わさされて アップアップしている家主さんもあるので このあたりはどっこいどっこいというところでしょうか?
 
WiMxでは1契約で3台までの機器が登録できるということなのですが、これが法人用に前述のIDNのようなプランが作られる可能性があります。
現状、通信料の請求は
1、データ量による課金(含む定額通信)
2、接続時間による課金
と大体二つに分かれると思います。
現在では2番が殆どすたれているわけですが、どちらの課金方式にしても端末に対して1台当たりの基本料金と その蓋パターンの課金のどちらかがかかるという仕組みになっているわけです。
ところが、ビジネスで使うことを考えてみてください。
営業に出ている社員が たとえば100人いたとして 全員が同時に使っている状況というのを想定してもらえばわかると思いますが そんなにみんなが同時アクセスを伸ばしていると 職種にもよりますが実際のところ仕事をしている時間が無くなってしまうわけです。
 
WiMaxでの利用で個人は3台まで登録できて同時に使えるのが1回線までですが これが法人用としてHpなどに書いていないプランがあったらどうでしょう?
前述の例でいえば、30同時アクセス 100アカウント登録とかであれば 単純な話基本料金は30回線分で済むわけです。
そういう使い方であれば こういうプランが出ればベストなわけです。
今のところ、そういったプランが存在したとかは聞いてはいないのですが あってもおかしくないわけです。
そうすれば企業としても非常に助かるわけです。
っもっと言えば動的に、今月の同時アクセス数は25でアカウントは100とかいう風に月末に監視して同時アクセスの数で課金するとかにすればもっと喜ばれるでしょう。
個人用の例でいえば 3980円×25+200円×他端末台数分 100とかで計算すれば 1契約あたり1195円と格安の定額通信となるわけです。
もっともそれでは儲からない(笑 でしょうから、もうスコア詩高くなるかもしれませんが・・・・
もちろん、どんどん使ってもらえば同時アクセスが増えて 結果的に60%も同時アクセスが発生すれば十分採算ラインということになるかと思います。
 
WiMaxは商売としても新しい試みの部分がたくさん含まれています。
そういったチャレンジを進められると、今までのデータ通信の単価が下がってしまって 辛くなってしまうわけなのですが・・・
って、本当にこんなプランあったりして
written by HatenaSync